ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

今年の干支、イノシシにゆかりの深い「護王神社」の節分祭 お餅もまかれる豆まき

2019-02-04 | 祭事・神事・風習

今年の干支、イノシシにゆかりの深い、御所西にある「護王神社」。初詣は、入場制限されるほど参拝者であふれました。
さて、2月3日は節分祭は、「護王神社」に参拝することにしたミモロ。
  
実は、お友達の直子さんが年女で、豆まきをするというので、「たくさん福豆拾うんだ~」と張り切って出かけたのでした。

福豆を撒くのは、今年の干支のイノシシ年生まれの男女を中心に、この神社にゆかりの深い方々が参加されます。
「あ、直子ちゃんいる~」とミモロは、お友達を見つけて嬉しそう。

この日、「護王神社」では、豆まきの前に、14時から毎年参拝者を楽しませるプログラムが行われます。
まずは、森乃福郎さんの落語の奉納、歌手の大奈さんのポップスの歌の奉納、そして演歌歌手の大林幸二さんの歌唱奉納が。
  「楽しませていただきました」とミモロ。「そう、それはどうも~」と大林さん。

境内には、毎年、みなさんの出演を楽しみにするファンの方も。

「わ~鬼さんが境内を闊歩してる~」ミモロ、危ない鬼さんに捕まりそう・・・
鬼の出現に泣き叫ぶ子も
「おや、あそこにも小さな子がいるぞ~」「え?ミモロのこと?」赤鬼さんと目があったミモロ。ゆっくり近づいてきます。
「ミモロも鬼さんなの~」
「あ、ホントが子鬼なんだね~」と鬼のお面をかぶっていたミモロを仲間と思ったよう~。「ふ~よかった~食べられちゃうかと思ったよ~」

鬼が境内を暴れ回っている間、本殿では、福豆を撒く人たちのお祓いと神事が行われていました。

15時過ぎ、本殿から宮司様を先頭に、神事に参列した人たちが舞殿に戻ってきました。  
「いよいよ豆まき始まるね~」と、それを楽しみにするミモロなのです。

舞殿で、まず宮司様による鬼やらいの神事が行われます。鬼は、宮司様に豆をぶつけられて、境内から退散します。
 

次に、弓を鳴らす「鳴弦弓神事」と東西南北の四方に弓を射る「四方奉射ノ儀」が行われました。
 
これで、境内および参列する人たちを清めます。

15時半ごろ、「やっと豆まきだ~。直子ちゃん~ミモロここだよ~」と年女のほかのお友達にもアピール。
手を振るミモロ
お豆とお餅をもらうことができました。
雨にも関わらず、境内には多くの参拝者。そこに袋に入った福豆とお餅、みかんなどがばら撒かれます。
「ここの福豆の量多いね~」とミモロ。そう参拝者全員がもらえるよう、拾えなかった人には神職さんが手渡ししています。

「お餅の中に紙が入っていると、お酒や干支人形なんかもらえるんだって~」
「あった~」
そうミモロがキャッチできたお餅6個にひとつ紙が入っていました。それを社務所に持ってゆくと、干支人形をプレゼントされました。

「わ~今年、いいことあるね~絶対~くじ運いいかも~」と、思うミモロなのでした。

「護王神社」の豆まきは、今まで訪れた神社の中でも、福豆やお餅が確実にゲットできる場所です。
用意される量の多く、2回に分けて撒かれます、ミモロは最初、前にいましたが、2回目は、後ろにずれて豆をゲットすることに加わりませんでした。「だって、餅6個ももらっちゃったものん~。お豆も8袋はあるね~」と。さすが一番前にいただけのことはあります。

「福豆ゲットするなら、ここおすすめ~」と思うミモロでした。ぜひ来年のご参考に・・・

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1 コメント

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紹介 (コトタマ)
2019-02-05 21:38:42
日本語の起源・言霊百神です
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