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爽やかな天気が続く京都。「今日は、お散歩がてら、ランチに出かけよう!」と向かったのは、今、京都で評判のタンドリーチキンの専門店「セクションドール」です。

今年4月にできた新しいお店ながら、すでにその評判は高く、連日、ランチは満席状態。
予約の電話をお勧めします。
すでにミモロは、何度か行ったことがあり、オーナーの永松秀高さんとも顔なじみ。

この日、予約をせずに出かけたミモロ。
「あのーこんにちは…今から食べられますか?」と、ちょっと心配そうに尋ねます。
「あれ、ミモロちゃん、久しぶり。今日は予約でいっぱいだけど、まだ時間が早いから大丈夫。どうぞ食べてってください」。「よかった食べれて…」と嬉しそうにテーブルへ。

店内は、自然光が入り、とても明るい雰囲気。すっきりとしたインテリアは、フランス暮らしの経験もある永松さんの嗜好が活かされた設計で、どこかヨーロッパのカフェみたいなオシャレな感じ。

このお店のメニューは、タンドリーチキンだけ。黄金比率で調合したスパイスを使った、香ばしいカレー味のチキンは、しっとりとした食感。玉ねぎ、山いも、かぼちゃ、にんじんなど、サイドの野菜もチキンを隠すほどたっぷりと。
料理ができるのが、待ちきれないミモロは、調理場を覗きます。永松さんは、たっぷりした身のチキンの下ごしらえの真っ最中。ミモロの注文したチキンは、仕上げのため、すでにオーブンの中へ。

やがてオーブンで仕上げられたチキンと野菜は、大きなプレートにのってミモロの前に。食欲をそそるカレーの香りにミモロは、待ちきれない様子です。「うーたまらない香りー」。もう鼻は、ピクピクしっぱなし。

「いただきまーす」ミモロの元気な声が店内に響きます。

チキンにむしゃぶりつき、ペロリと残さず食べたミモロ。ナプキンで口を拭いて、
「フー美味しかったー。また来ますねー」という口元は、まだうっすらとカレー色に染まっていました。

「あー満足、満足…なんて気持ちがいい日なんだろ。お腹いっぱいだから、ちょっとお散歩してゆこう」
木々が色づき始めた岡崎エリア。疎水沿いを秋の爽やかな風に吹かれながら、ミモロはトコトコと歩きます。

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