土用の丑の日の戦後5日間で行われる「下鴨神社」の「みたらし祭」。境内にある御手洗池に足をつけて、身についた罪や穢れを祓い無病息災を祈る夏恒例の神事です。

「出店があるってことは、夜、すごく賑わうんだ~」


今は、そのロープを無視して、池に入るための受付へ。ここで300円納め、小さなロウソクを頂きます。

足をつける「足つけ神事」が行われる御手洗池は、葵祭の折に、斎王代が禊をする池です。普段は、入ることができません。
「キャ~冷たい…」水に触ったミモロ。境内に湧く水は、冷ややか…。身が引き締まります。

「このロウソクどうするの~?」



はい、ちょっと待ってね・・・今、お供えしましょうね。
御手洗池に祀られている「井上社」にロウソクを備え、無病息災を祈ります。

池から上ると、「ご神水がいただけるみたい…喉渇いた~」とご神水でのどを潤すことに。


「美味しいお水…ペットボトル持って来ればよかった~」

また、足の形の木札に名前を書いて奉納し、足腰の無事を祈願できるのもこの時期だけ…


池のそばに置かれた樽の中には、黒い小石が入っています。



ミモロは、穏やかな子なので、かんの虫封じはいりません。
さぁ、参拝もしたし、お家にもどりましょ。
「あ、冷やしきつねうどんだって…おいしそう…」


でも、池も結構混み合うし、朝がやっぱりお勧めです。
*「下鴨神社」の詳しい情報はホームページで みたらし祭は、7月31日まで、午前5時半から夜10時(平日は夜9時)まで

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