関西の紅葉の名所のひとつ「箕面」を訪れたミモロ。阪急箕面駅から続く約2.8キロの川沿いの滝道を歩き、目的地「箕面大滝」を目指します。
「紅葉、始まったばかりだね~」と11月15日に訪れたころは、まだ楓の紅葉がスタートしたばかりでした。
滝に続く遊歩道の滝道沿いには、渓流の美しい景色と共に、奇岩が訪れる人を迎えます。
「ライオン岩だって~」
離れて岩を眺めると、ライオンの横顔が浮かび上がってきます。
「大阪の町から30分くらいなのに、こんな自然があるっていいねえ~」とミモロ。
このエリアは、「明治の森 箕面国定公園」に指定され、自然が守られているのです。
「ふ~いい気持ち…」ミモロは、人がいないのを確かめてマスクをずらして深呼吸。
「滝のそばって、マイナスイオンが多いんでしょ…」滝に近づくエリアでは、いっそう空気が澄んだ気がします。
道沿いには、名物の「もみじの天ぷら」のお店やおみやげ物店が並んでいます。
コロナ感染防止のため、周囲の人と一定の距離を保ち、マスク着用が求められている今。昨年のような賑わいとは異なる雰囲気だそう。
「大滝、もう少しだって~あ、あれ…滝じゃない?」
ついに「箕面大滝」の姿が見えてきました。滝の周囲には、大勢の観光客…「う~近くに行きたいけど、人多いね~」とちょっと躊躇するミモロ。
「でも、やっぱりもっと近くで見たい~」と。「滝のそばにずっといないようにしたらいいんじゃないの」とお友達。そこで人混みをすり抜けて滝の前に行き、記念撮影を急いですることに…
落差33mの「箕面大滝」。紅葉の盛りには、滝のそばの楓が真っ赤な色を添え、その景色は見事なのだとか。「う~まだ楓、緑色だね~」とちょっと残念そうなミモロ。見ごろは、11月下旬になりそうです。
そもそも「箕面」という地名は、滝が流れる姿が、藁で作った蓑(みの)に似ていることからとも…。
関西エリアの北に位置する北摂山系を源に流れる箕面川の飛沫を浴びるミモロです。
「さぁ、急いで~」とお友達の声に、ミモロは、再び滝の周辺でくつろぐ観光客の間をぬって、滝道へ。
滝のそばには、景色が楽しめる茶店などもありますが、今回は、急いでその場を離れることに…。
滝道には、「サル危険」の表示もありますが、この日、サルの姿はありません。
「ホント、お猿さんいないね~」とちょっと残念なミモロ。ちなみに、ここではサルにエサを与えると、罰金1万円が課せられます。
「さぁ、駅に戻ろう~」とミモロ。
色づき始めた山を眺めながら、駅へと向かいます。
途中「姫岩」というふたつに割れた大きな岩があり、その間を通ると開運に通じると言われるパワースポットなのだそう。
さぁ、歩きましょう…滝道を足取り軽く進むミモロ。
「次は、マスクしないで歩きたい~」と。そう、早くそういう時が訪れて、心から紅葉を楽しめる秋をすごしたい~と思うミモロでした。
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そのままでも、焼いても絶品の美味しさです。
帰宅前にお土産に買って帰る方が良かったのに…。
もったいなです。(-。-;