ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

春を感じる「京都府立植物園」の「早春の草花展」。梅林の梅もほころび始め、春はすぐそこ

2021-02-16 | 自然

「いいお天気だね~。それに暖かいし…お散歩日和だね~」と、ミモロは、大好きな「京都府立植物園」に久しぶりに出かけました。


植物園では、3月14日まで「早春の草花展」が、敷地のセンターに位置する大芝生地で開催されています。


「わ~ここは、もう春爛漫…」と、そこに飾られている色とりどりの草花を見て、嬉しそうなミモロです。

「わ~いっぱいお花が咲いてる~」
そう、ここでは、100mの花の小径が作られて、まさに春の花園を歩くことができるのです。


次々に登場する春の花…「なんか気分も上がるね~」と足取りも軽やかに。


歩くごとに現れるさまざまな花壇‥


写真撮影用に菜の花の前には、ベンチも…


花だけでなく、「わ~デカイ!」とミモロがびっくりしたのは、聖護院大根をはじめ、大きな大根畑です。
 

「展示が終わったら、みんなで食べるのかな?」とミモロ。きっとそうかも…

展示場のそばにはフラワーショップもあって、自分の花壇やベランダに植えるのにピッタリの花がいろいろ販売されています。


さて、植物園の早春といえば、梅林の梅。

約100本の梅が植わる梅林ですが、今はまだ数本が見ごろを迎えている段階。

「もう少し経ってから、また来よう~」今年の京都の梅は、昨年より少し遅めの気がします。おそらく見ごろは、2月下旬。

京都では、「北野天満宮」「城南宮」「二条城」など梅が楽しめる場所も多く、まだ観光客がいないので、密にならず地元の人たちが鑑賞しています。ミモロもまたどこかに出かけるつもりのよう。

広い植物園の中は、コロナ禍において、散歩にふさわしい場所。園内を熟知しているミモロは、あちこちお散歩。

「去年は、ここで京都マラソンのランナー応援したのにね~今年は、オンラインで参加するシステムなんだって…応援できなくて残念!」とミモロ。

1月から2度目の緊急事態宣言が発令されてから、再び手作り市などのイベントが中止されてしまいました。
「人が集まることしちゃいけないんだって…もう少し我慢だね~」
京都、大阪、兵庫は、コロナ感染者の数が基準を下回ってきたので、もうすぐ緊急事態宣言は解除される方向に向かうことが期待されます。
そう、もう少し・・・みんなで我慢…。

植物園の中をお散歩して、「ちょっとひと休み…」と、お友達に頂いたお花見団子をベンチで味わうことに。


「ふ~いい空気…」木々が茂る植物園は、本当に気持ちのいい場所。

ミモロは、マスクを外して深呼吸。植物園では、ほとんど人に近づくことがなかったので、マスクを外して過ごしました。


クシュン…「なんか花粉飛んでるみたい…マスクしなくちゃ~」
これは大変…まだまだマスクが手放せない日々が続きます。


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