ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

亀岡の町を一望…千歳町のカフェ「毘沙門テラス」。「出雲大神宮」参拝の後に寄りたい寛ぎのカフェ。

2024-06-21 | グルメ

「お腹空いたら、京都に戻る前に何か食べたい~」と、「千歳緑」でのワークショップの後に向かったのは、すぐお隣にあるカフェ「毘沙門テラス」です。


古民家を改造して、素敵なカフェができたのは、約2年前。東京で暮らしていた田中ご夫妻が始めたお店です。


京都旅が大好きなお二人…何度も、京都は訪れて、市内で暮らす場所を探していらしたそう。「でも、なかなかこれだ!って思う場所が見つからなくて…」と。そこで少し足を延ばして訪れたのが、京都市に隣接し、京都駅からもJRで20分の亀岡。

「ここの景色に一目ぼれしちゃいました!」と。テーブルが置かれた場所からは、亀岡の町を望みます。

「すごく開放的な景色~目の前に田園風景が広がって、その向こうに町が見える…」とミモロもその景色にうっとり。

「自然豊かな里の暮らしにも憧れますが、やはり町の機能性も必要かと…。これから、歳を重ていくうえで、病院にも通いやすい場所というのも条件のひとつですね~」と。そんなお二人の希望に、まさにこの場所はバッチリ!

古い家屋を、予算を抑えつつも、お二人のセンスが活きる、暮らしやすい家に改造しました。

「わ~薪ストーブだ~!これ憧れてるんです」と、マンション住まいのミモロにとって、叶えられない夢のひとつ。

「これ、いいですよ~煮込み料理もできるし…見ていると、心和みますね~」とご主人。

「奥の和室は、お茶室にも使うんですよ」と奥様。

親しい方などをお招きして催す茶会…また、地元の人の集いの場所にも…

「お隣に大橋さんご夫妻がいらして、親しくして頂いています。また、ご近所の地元の方にも、いろいろお世話になってます」と。新たな土地で暮らすには、そこに住む地元の方々との交流がとても大切。
「そうなんだよね~ミモロも、ご近所の方々や取材で伺ったところの方々にとても助けてもらってるのも…」と頷きます。

60歳くらいを機に、新たな暮らしをスタートなさる方も多い今…。それがそれからの人生をより豊かにしている姿を目にします。

京都にもマンションなどをセカンドハウスとして購入し、東京などから度々訪れている方も多いのですが、地元の活動などに参加しないと、いつまでも観光客でしかいられません。ボランティア活動など、地元とのつながりを深めることで、いっそうその土地への思いが深まり、新たな楽しさや発見に出会えるはず。

「亀岡って、暮らしやすいんですよ~京都ほど混雑してないし…京都駅に近いので、新幹線に乗るのも便利です」と。

「うん、亀岡の町には、デパートないけど、必要なら京都や大阪に行けばいいしね~スタジアムが駅前にできてから、随分変わったよね~」と実感するミモロ。

グ~と何やら音が響きます。「あの~なんか食べられますか?」とミモロのお腹の音でした。

カレーやサンドウィッチなどの軽食や奥様自慢の餡子のお菓子などがスイーツの種類もいろいろメニューに。

地元の食材を使ったスープやみそ汁…奥様の工夫と愛情にあふれた品々です。

ミモロは、厚~いだし巻き卵が挟まったサンドウィッチを頂くことに。

「卵フワフワ~ダシの味わいがいいね~」と口を大きく開けてパクリ!

「ここって、出雲大神宮に参拝の途中に寄りたいね~」と。そう、「出雲大神宮」まで、ここから車で8分ほど山沿いの道を進めば到着します。

「また、「千歳緑」に伺うつもりなんで、その時は、絶対寄りますね~」と手を振ってお別れ。

「はい、またね~」とお二人の笑顔に見送られたミモロです。

家に戻ると、ミモロは、「毘沙門テラス」で購入したオハギをさっそく頂きます。

小豆の美味しさが感じられ、お茶との相性も抜群。

亀岡で寛ぎたい人におすすめのカフェです。

*「毘沙門テラス」京都府亀岡市千歳町国分金附1 ☎0771-20-1311 営業/金・土・日曜 11:00~17:00(臨時休業もあるので、事前に確認をおすすめ)


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