「ミモロちゃん、そろそろ『京都府庁旧本館』のお庭の桜咲きはじめましたよ。見に来たら・・・」と、ミモロもメンバーのNOP法人京都観光文化を考える会「都草」の方からお知らせいただき、さっそく出掛けました。
「ホント、咲いてる~」毎年、楽しみにしている桜です。
京都府庁の旧本館は、明治37年に建てられたおしゃれなルネッサンス様式の洋館。全国の府県の公舎の中で、最古のもの。建築家松重重光の設計です。
「お寺や神社を背景に眺める桜もいいけど、こういう洋館をバックに見るのもいいんだよね~」とミモロお気に入りの桜のひとつ。桜守の佐野藤右衛門さんが、守る円山公園の有名なしだれ桜の孫桜に当たります。初代の円山公園のしだれ桜は、枯れてしまい、今は2代目。その桜は、現在あんまり元気がありませんけど…
「ここの桜は、元気だねー」ミモロは、旧本館の中に入って、窓越しにも桜を眺めます。
「この景色好きなんだー」
現在、最も艶やかなのは、そばに咲く紅一重しだれ桜です。
祇園のしだれ桜より、ピンク色が濃く、いっそう華やか。ひときわ目を引く姿です。
この桜を眺めるおすすめポイントは、2階の窓。
上から全体を眺めることができます。
「ここからも見なくちゃー」と、ミモロは、2階の女性用トイレに。「女性の特権…」とミモロも女の子なので…。
「ほらここが一番近く見えるんだよー」と。
現在『観桜祭』の開催中(10:00~17:00 4月7日まで)期間中は、春と花をテーマにしたさまざまな展示やイベントが楽しめます。コンサートも開催され、お茶が楽しめるスペースも。
「春だね~」と言いながら、ミモロは、来る前に立ち寄った御所のそばの「とらや」のお菓子を開きます。さすがミモロ、準備周到…。
「桜餅持ってきたんだもんねー」と、ベンチに座って、桜を眺めながら、ひとり桜餅をいただくひととき。
道明寺を使った京都の桜餅もいいけれど、ピンクの皮に包まれた東京の桜餅も好き…というミモロ。葉っぱごと、パクリ…「桜の香りがお口に広がる…たまらないねー春だね~」と、春の陽射しに包まれて、おだやなか時間が流れてゆきます。
「京都御所も見ごろなんだってー」と、桜餅を食べ終わったミモロは、御所へと向かいました。
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ブログを見たら、金魚をクリックしてねー。お忘れなく…ミモロより
早いねぇ、もう、1年なんだ。
毎年、同じように桜を堪能できること・・・幸せですよね~
桜餅もあれば、言うことなし!
桜餅を食べながらのお花見、いいですね!
日本って、季節ごとにいろんなお菓子があって、
ホント、素敵だよね~
きっと日本人って、昔から食いしん坊なのかもねー
洋館といっしょに見る桜もすごく素敵ですよ~
今年の桜は、いつごろ咲くか、毎日チェックしますね~