満開の桜が山を彩る「金戒光明寺」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e0/a0227da47cafccf89614a640dfd21233.jpg)
4月9日…ちょっと肌寒い天候ながら、ミモロは、勢いよく石段を上ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/0f/3951c224412bb06dfa85d599d96d5656.jpg)
目指すは、山頂にある内藤高治先生のお墓です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/5c/68760e42d17bae050fdde07ce44d9574.jpg)
毎年、命日に行われる法要…それを主催するのは、「剣聖内藤高治先生を顕彰する会」の方々です。
内藤高治先生は、以前もお話したことがありますが、新政府の明治時代になり、剣術が衰退する時代へと大きな時代の変化を迎えます。
しかし、剣術は、身心を鍛える大切な日本の文化であると、多くの人がその存続を模索します。
そこで、剣道の存続に、内藤高治などが、その一役を担います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/0a/79bdf2362b30b765a706a110bc635dd6.jpg)
東京に居た内藤高治は、「京都に来て欲しい!」との要望に応え、剣道のために、京都でその生涯を終えるまで過ごします。
多くの弟子を育てた内藤高治先生…その墓所を作るために、多くの弟子たちが、墓石を山の上まで運びました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/46/03609e8ceed7aab4fcd5d43f4a7720b9.jpg)
この写真を見るたびに「内藤先生って、本当に多くの人に尊敬されていたんだね~」と思うミモロです。
毎年、命日にお墓の前で行われる法要。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1d/01f80568322035c409d04b9939024429.jpg)
「剣聖内藤高治先生を顕彰する会」の方々がお墓の前に集います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/dd/e61ea51ff54ef0c539157300b3bd3897.jpg)
今も、内藤高治先生の偉業を敬う方々です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c5/f2e0f4ce26275edad00867b02f6a318b.jpg)
法要の後に、菩提寺である「金戒光明寺」の塔頭の「栄摂院」へ移動し、そこでも位牌に参拝しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c8/3181590acdf8b02346abe4cc1de19689.jpg)
続いて内藤高治先生のお話で交流を深めるためのお食事会へ。
今回、会場をなったのは、「旧武徳殿」のそばにある「京都ハンディクラフトセンター」のレストラン「匠 正阿弥」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/9e/33595556bbe90986b66477a5fc66724a.jpg)
6階に用意された会場からは、「旧武徳殿」を望むことができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/d9/ef0c7598973909b7282f617ee37e5638.jpg)
「法要の後のお食事も楽しみだったんだ~」というミモロ。
献杯の後に、季節の食材が味わえるお食事を…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/bb/ee074edfea63f35c717564514eaf3afd.jpg)
「みんな剣道や居合道の修行を積まれた方々ばかり…すごいね~」と、なぜここにミモロが参加しているのか不思議なくらいのメンバーさんたち。
内藤高治先生の書にご縁があり、お手元にある掛け軸を見せて頂きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/a9/f26dc54cb077579d9ebcfc55ead0c597.jpg)
なんでも還暦の時の書だそうで、「まだまだこれからも修行をしていこう!」という意味の言葉だそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/f3/397392b0cb25e1d2ba3250babc5c73e3.jpg)
「いつまでも、修行をしなくちゃね~」と、ミモロ…一体なにをするつもり???
「旧武徳殿」の西側には、内藤高治先生を顕彰する石碑があり、剣道をなさる国内外の方が訪れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/ff/01f79849446c849fa02e5b8943e741d3.jpg)
毎年、御命日に行われる法要…現在の剣道の礎を築かれた内藤高治先生を思う1日でした。
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4月9日…ちょっと肌寒い天候ながら、ミモロは、勢いよく石段を上ります。
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目指すは、山頂にある内藤高治先生のお墓です。
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毎年、命日に行われる法要…それを主催するのは、「剣聖内藤高治先生を顕彰する会」の方々です。
内藤高治先生は、以前もお話したことがありますが、新政府の明治時代になり、剣術が衰退する時代へと大きな時代の変化を迎えます。
しかし、剣術は、身心を鍛える大切な日本の文化であると、多くの人がその存続を模索します。
そこで、剣道の存続に、内藤高治などが、その一役を担います。
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東京に居た内藤高治は、「京都に来て欲しい!」との要望に応え、剣道のために、京都でその生涯を終えるまで過ごします。
多くの弟子を育てた内藤高治先生…その墓所を作るために、多くの弟子たちが、墓石を山の上まで運びました。
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この写真を見るたびに「内藤先生って、本当に多くの人に尊敬されていたんだね~」と思うミモロです。
毎年、命日にお墓の前で行われる法要。
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「剣聖内藤高治先生を顕彰する会」の方々がお墓の前に集います。
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今も、内藤高治先生の偉業を敬う方々です。
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法要の後に、菩提寺である「金戒光明寺」の塔頭の「栄摂院」へ移動し、そこでも位牌に参拝しました。
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続いて内藤高治先生のお話で交流を深めるためのお食事会へ。
今回、会場をなったのは、「旧武徳殿」のそばにある「京都ハンディクラフトセンター」のレストラン「匠 正阿弥」です。
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6階に用意された会場からは、「旧武徳殿」を望むことができます。
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「法要の後のお食事も楽しみだったんだ~」というミモロ。
献杯の後に、季節の食材が味わえるお食事を…
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なんでも還暦の時の書だそうで、「まだまだこれからも修行をしていこう!」という意味の言葉だそう。
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「いつまでも、修行をしなくちゃね~」と、ミモロ…一体なにをするつもり???
「旧武徳殿」の西側には、内藤高治先生を顕彰する石碑があり、剣道をなさる国内外の方が訪れます。
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