「わ~美しいお地蔵様~」とミモロは、うっとり。
8月22日と23日に京都では伝統行事の「六地蔵めぐり」が行われます。
京都への街道沿いの6カ所にあるお寺に祀られた地蔵菩薩。通常は、非公開で拝むことができないお姿を、この日だけは、お堂が御開帳され、目にすることができます。
ミモロは、お友達と共に京都駅発のバスツアーに参加。
「あまりに暑すぎて、歩いて巡るの無理…」と、6カ所を効率よく巡れ、しかも道中、クラーの効いた車内で過ごせるバスツアーを選んだ 軟弱な??ミモロでした。
毎年、参拝する方も多い「六地蔵めぐり」ですが、さすがの猛暑にバスツアーを利用する人も増加。この日は、3台の大型バスが、時間と巡るコースを変えて運行されたのです。
ミモロが乗車する3号車の最初の参拝先は、北区の鞍馬街道にある「六地蔵めぐり」5番札所の「上善寺」の「鞍馬口地蔵」。次は、右京区の周山街道にある4番札所の「源光寺」の「常盤地蔵」に向かいます。
大型バスのため、お寺の前に駐車できず、少し離れた場所で下車し、トコトコ陽ざしの中をお寺まで歩かなくてはなりません。「でも、市バスや電車で行ったら、やっぱり駅やバス停から歩かなくてはならないし…それに比べたら、歩く距離短いよね~」と、高齢者の参加者も多く、拝観時間にはかなり余裕が設けられています。
臨済宗天龍寺派の「源光寺」は、平安時代に嵯峨天皇の皇子の左大臣 源常が創建したとも、また源義経の母の常盤御前が結んだ庵を起源としているとも言われます。
ミモロ達は、地蔵堂へ向かいます。
「ここのお地蔵様も白いお顔で優美な雰囲気…」
小野篁作と言われる地蔵菩薩像は、後白河法皇が祀られたと伝えられます。
参拝を終えたミモロは、「あの~お幡1枚お願いします~」とお堂にいらしゃる僧侶の方に…
「ここは、紫色のお幡なんだ~」それぞれの場所で異なる色と言葉が書かれたお札です。
さて、境内には、常盤御前のお墓があり、遠くから手を合わせました。
*「源光寺」京都市右京区常盤馬塚町1
「ふ~暑かった~」と参拝を終えたミモロは汗びっしょり…「もうバスに戻ろう…」と、バスを降りた場所に戻ります。
「よかった~バス到着してる~」道路に長い時間は、駐車ができない大型バスは、出発時刻になると、離れた場所から現れて、参加を乗せていくのです。「涼しい~」と水を飲みながら汗を拭います。
出発時間の前には、参加者全員がバスに戻っていて、予定時間が遅れることはありません。さすが~
3番目の参拝先は、丹波・山陰街道の「六地蔵めぐり」3番目の札所で浄土宗「地蔵寺」の「桂地蔵」です。
桂川にほど近く、「桂離宮」にも近いここは、その昔、歌人の伊勢の住まいがあり、桂大納言と言われた源経信の別邸があり、その後、寺になり、「地蔵寺」としては室町時代に創建されたとか。
まだ新しさが感じられるお堂には、こちらも美しいお姿の地蔵菩薩像が祀られています。
「こちらのお地蔵様も美しいねぇ~」と、思わずじっと見惚れるミモロでした。
ここでも参拝が終わると…「あの~お幡1枚ください~」とお願いします。
「はい、ようこそお詣りに…」とご住職。
ここでは、緑色のお幡を頂きました。
*「地蔵寺」京都市西京区桂春日町9
これで前半の3カ所のお地蔵様を巡り、「ここで、ランチだって~」と、ミモロ達を乗せたバスは、京都の西側から東側へ移動。
七条通の「智積院」へ。ここにある宿坊と食事処がある「智積院会館」の駐車場にバスは入ってゆきました。
お昼付きのバスツアー…「どんなお弁当かな?」と…
用意されたのは、京都らしい食材を使ったお膳です。「お造りや天ぷらもある~デザートの水菓子もあるね~なかなかいい感じのお昼だね~」と。
「ねぇ、ここでの時間、結構あるから…急いで食べて、「京の夏の旅」の特別拝観に行かない?」とミモロ。
「いいわね~」と、お友達。そこでミモロとしては、急いで食事を済ませて、「智積院」の宸殿と名園を拝見に行きました。
それが、前にご紹介したもの…。
無事に、バスの集合時間に戻った二人…再び涼しいバスに乗って、次の目的地、東海道の「徳林庵」で「山科地蔵」に参拝します。
お腹がいっぱいのミモロは、バスの座席でトロン…眠くなってしまったよう…でも、バスツアーなので、目覚める頃には、目的地に到着していることでしょう。はい、ちょっとお昼寝ね…
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8月22日と23日に京都では伝統行事の「六地蔵めぐり」が行われます。
京都への街道沿いの6カ所にあるお寺に祀られた地蔵菩薩。通常は、非公開で拝むことができないお姿を、この日だけは、お堂が御開帳され、目にすることができます。
ミモロは、お友達と共に京都駅発のバスツアーに参加。
「あまりに暑すぎて、歩いて巡るの無理…」と、6カ所を効率よく巡れ、しかも道中、クラーの効いた車内で過ごせるバスツアーを選んだ 軟弱な??ミモロでした。
毎年、参拝する方も多い「六地蔵めぐり」ですが、さすがの猛暑にバスツアーを利用する人も増加。この日は、3台の大型バスが、時間と巡るコースを変えて運行されたのです。
ミモロが乗車する3号車の最初の参拝先は、北区の鞍馬街道にある「六地蔵めぐり」5番札所の「上善寺」の「鞍馬口地蔵」。次は、右京区の周山街道にある4番札所の「源光寺」の「常盤地蔵」に向かいます。
大型バスのため、お寺の前に駐車できず、少し離れた場所で下車し、トコトコ陽ざしの中をお寺まで歩かなくてはなりません。「でも、市バスや電車で行ったら、やっぱり駅やバス停から歩かなくてはならないし…それに比べたら、歩く距離短いよね~」と、高齢者の参加者も多く、拝観時間にはかなり余裕が設けられています。
臨済宗天龍寺派の「源光寺」は、平安時代に嵯峨天皇の皇子の左大臣 源常が創建したとも、また源義経の母の常盤御前が結んだ庵を起源としているとも言われます。
ミモロ達は、地蔵堂へ向かいます。
「ここのお地蔵様も白いお顔で優美な雰囲気…」
小野篁作と言われる地蔵菩薩像は、後白河法皇が祀られたと伝えられます。
参拝を終えたミモロは、「あの~お幡1枚お願いします~」とお堂にいらしゃる僧侶の方に…
「ここは、紫色のお幡なんだ~」それぞれの場所で異なる色と言葉が書かれたお札です。
さて、境内には、常盤御前のお墓があり、遠くから手を合わせました。
*「源光寺」京都市右京区常盤馬塚町1
「ふ~暑かった~」と参拝を終えたミモロは汗びっしょり…「もうバスに戻ろう…」と、バスを降りた場所に戻ります。
「よかった~バス到着してる~」道路に長い時間は、駐車ができない大型バスは、出発時刻になると、離れた場所から現れて、参加を乗せていくのです。「涼しい~」と水を飲みながら汗を拭います。
出発時間の前には、参加者全員がバスに戻っていて、予定時間が遅れることはありません。さすが~
3番目の参拝先は、丹波・山陰街道の「六地蔵めぐり」3番目の札所で浄土宗「地蔵寺」の「桂地蔵」です。
桂川にほど近く、「桂離宮」にも近いここは、その昔、歌人の伊勢の住まいがあり、桂大納言と言われた源経信の別邸があり、その後、寺になり、「地蔵寺」としては室町時代に創建されたとか。
まだ新しさが感じられるお堂には、こちらも美しいお姿の地蔵菩薩像が祀られています。
「こちらのお地蔵様も美しいねぇ~」と、思わずじっと見惚れるミモロでした。
ここでも参拝が終わると…「あの~お幡1枚ください~」とお願いします。
「はい、ようこそお詣りに…」とご住職。
ここでは、緑色のお幡を頂きました。
*「地蔵寺」京都市西京区桂春日町9
これで前半の3カ所のお地蔵様を巡り、「ここで、ランチだって~」と、ミモロ達を乗せたバスは、京都の西側から東側へ移動。
七条通の「智積院」へ。ここにある宿坊と食事処がある「智積院会館」の駐車場にバスは入ってゆきました。
お昼付きのバスツアー…「どんなお弁当かな?」と…
用意されたのは、京都らしい食材を使ったお膳です。「お造りや天ぷらもある~デザートの水菓子もあるね~なかなかいい感じのお昼だね~」と。
「ねぇ、ここでの時間、結構あるから…急いで食べて、「京の夏の旅」の特別拝観に行かない?」とミモロ。
「いいわね~」と、お友達。そこでミモロとしては、急いで食事を済ませて、「智積院」の宸殿と名園を拝見に行きました。
それが、前にご紹介したもの…。
無事に、バスの集合時間に戻った二人…再び涼しいバスに乗って、次の目的地、東海道の「徳林庵」で「山科地蔵」に参拝します。
お腹がいっぱいのミモロは、バスの座席でトロン…眠くなってしまったよう…でも、バスツアーなので、目覚める頃には、目的地に到着していることでしょう。はい、ちょっとお昼寝ね…
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