神戸を訪れたミモロたちは、神戸に住むお友達の案内で、JR神戸駅近くの評判の焼肉店に行くことに。「これ食べていいの？」とあまりに立派なお肉に目が点になり、なにも言えない状態のミモロです。
神戸に住むお友達が家族を連れて訪れるという「炭火焼肉屋台たじま屋」。
「ここは、昔は、本当に屋台みたいだったんですよ～」と、すでに常連になっているお友達。
今は、落ち着いた雰囲気のお店です。
予約を取るのが大変という人気店。その理由は、もちろん牛肉の質の良さと美味しさ、さらにリーズナブルな価格から。
多くのスポーツ選手や芸能人なども訪れるそう。
「いらっしゃいませ～」と笑顔で迎えてくださったご店主。
「はい、ミモロお肉大好きですから、嬉しいで～す」と挨拶。
さっそくマスクのまま、メニューから品を選びます。「ミモロちゃん、なにが好き？」「え～とよくわかんないけど、タン塩は外せない…」と。
「じゃ、いろいろ頼むね～」と、常連のお友達にお任せします。
まずは、ミモロのリクエストのタン塩から…
「美味しいね～」と目を細めるミモロ。
次に上ロースやみすじなど、「え～こんなサイズの見たことない…それに脂肪のさしの入り方が美しい～」と驚くミモロ。
「え～こんなに食べられない～」とミモロ。「あの～ミモロちゃんひとり分じゃないのよ～みんなで食べるから大丈夫…」「あ、そうね～」
口に入れると溶けるような食感。肉の旨味が口全体に広がります。
そしてハラミも、よくミモロが食べるものとは見るからに異なる感じ。
「ミモロちゃん、あんまり七輪に近づいちゃダメよ。燃えちゃうから…」とお友達に言われるミモロ。つい早く食べたくて炭火に近づくミモロです。
いろいろな種類のお肉を次々に食べたミモロたち。「みんな美味しくて…なに食べたか覚えてない～」というくらい夢中で味わったよう。
「これあんまり食べれない部分なんですよ～」という神戸のお友達。
「どうやって食べるの？」と、またじっと焼けるのを見つめるミモロ。
焼き上がると、ネギやキムチを巻いていただきます。
「美味しいね～」とそれしか言えないミモロ。食レポは、どうも苦手のよう～。「だって、美味しいんだもの」と。
「もう動けない～」というミモロ。「ここのたじま屋丼絶品なんですよ～」という悪魔のような声が聞こえます。でもやっぱり〆は外せません。
「ミモロちゃん、しっかり混ぜて～」とお友達に励まされ、具材を混ぜるミモロです。
刻んだ焼肉、卵焼、ネギ、海苔などが入った丼。「美味しかった～」と結局ペロリ。
JR神戸駅から快速電車で京都駅へ。途中、「あんなすごいお肉の焼肉って食べたことなかった～」と興奮冷めやらぬミモロに、「あれ？ミモロちゃん、ビーガンの食事にするんじゃなかったの？」と鋭い質問。「うん、野菜も大好きだよ～でも、やっぱりお肉や魚も好きだもん…ビーガンのネコっていないと思うよ～ネコ科の動物は草食動物じゃないもの…でも、明日は、たくさん野菜食べよう～」と。
ともかく本当にすごい迫力ある焼肉でした。
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