ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都からの日帰り旅。歴史の町、近江八幡へ。まずは美味しいものの確保から

2020-01-25 | 歴史・史跡

東京から京都に来たお友達。すでに何回か来ているので、どこか日帰りで足を延ばしたいと言ってきました。
「う~それなら、やっぱり近江八幡かなぁ~」とミモロ。そこで車で、約1時間半・・・滋賀県琵琶湖の東側にある「近江八幡」に向かいました。
 
「近江八幡」は、豊臣秀次(秀吉の甥)が、若き日に作った町。会うことはなかったけど、たぶん憧れていた織田信長の居城、安土城の町づくりをモデルに、楽市楽座などを行った商業の町。琵琶湖の水運の拠点として、発展し、近江商人発祥の地ともいわれます。

「この町は、それほど大きくなくて、町の中には、歴史的建造物が並ぶ通りなんかもあるの。見どころも多いし、近江牛をはじめ、美味しいものがいろいろあるんだ~。だから、東京の人、連れてくると、すごく喜ぶの」と、すでに何度も京都にくるお友達を案内しています。

ミモロは、「近江八幡」に到着すると、「ここ、先に行っとかないと~」と向かったのは、洋菓子の「クラブ ハリエ」です。

「え~もうお菓子食べるの?」とお友達。「ううん、予約しとくの~」とサッサと店の中へ。
 
まだ、午前中なので、ショーケースには、ケーキがずらりと並んでいます。「わ~まだあるある…」とミモロのお目当ては、ここでしか買えないロールケーキです。「あの~2本ください~。観光してから、また取りに来ますから、キープしといてください~」と慣れた対応。
そう、ここのロールケーキは、毎日、10本くらいしか作られず、夕方前に売り切れになってしまうのです。一度、売り切れに遭遇したミモロは、その時の辛い経験を2度と繰り返さないように…と、心に決めているのでした。

「はい、これで安心~」と、ミモロは、向かい側にある和菓子の「たねや」に向かいます。
 
「こっち~。ここでひと休みしようね~」と、慣れた足取りで、お店の奥へ。
まだ正月飾りがあるスペースは、ここの和菓子が楽しめる場所。ミモロは、たこ焼きのようなこんがりときつね色の小さなお饅頭を頂きます。
お茶のサービスもあり、ちょっと休憩するのに、ぴったりなのです。

「さすがミモロちゃん、よく知っている~」と、お友達はビックリ。「まぁね~」と、鼻を膨らませるミモロです。実は、ロールケーキも焼きまんじゅうも、近江八幡に来ないと味わえない品なのでした。

「え~と、これから、この町の中心である八幡山に上りま~す」とミモロ。店を出ると、山に登るロープウエイの駅を目指します。

「あ、いけない!まず、ここに参拝しないとね~」と、お友達を伴って「日牟禮八幡神社」へ。
昔から、地元の人々に崇敬された神社で、3月中旬に行われる「左義長まつり」が有名です。参拝を終えると、「急いで~」と、ロープウェイ乗り場へ急ぎます。

往復のチケットを購入し、乗り込みます。
「わ~いい景色~遠くまで見えるよ~」と、外の景色に夢中に。


全長543M、高低差157M.約5分ほどで八幡山頂に到着です。

「さぁ、歩くよ~」と、石垣が残る道をさらに上へと昇ります。





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