ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

日本で3番目に歴史ある公立美術館「大阪市立美術館」などがある「天王寺公園」

2020-01-17 | 国内旅行

大阪「あべのハルカス」のそばに広がる「天王寺公園」。そこは、かつて住友家の本邸などがあった場所。
住友家が、大正時代に大阪市に寄贈した広大な敷地は、実は、美術館建設のために譲られたのだとか。
早速ミモロは、その「大阪市立美術館に向かいます。
 
開館したのは、昭和11年。日本で3番目の歴史を誇る公立美術館です。
「え~また3番目・・・天王寺動物園も3番目だったよね~」とミモロ。そう、やはり1番目は、東京上野の東京都美術館、そして2番目は、京都市美術館です。

歴史ある公立美術館は、とても特徴的なデザインで、「大阪市立美術館」は、商業の町らしく土蔵風のイメージです。設計は、大阪市建築課の伊藤正文と海上静一の両氏。

入館料300円を払い中へ。
「うわ~豪華なエントランスホール…」と驚くミモロ。

大理石の階段を上り、2階の展示室へ進みます。
天井には、大きなシャンデリアが下がり、「なんか宮殿みたいだね~。ここでダンスパーティーしたら素敵~」と、まるでシンデレラになった気分のミモロです。


窓には、ステンドグラス…そのデザインは、モダンな幾何学模様です。


2階の回廊から眺めるミモロ。「本当にゴージャス・・・立派な建物だね」と感激する様子。


現在、美術館には、約8000点の所蔵品が…。特に日本と中国の美術品が、高い評価を得ています。
常設展には、エジプトのコプト美術やイタリアのエトルリア美術など、ミモロは、よくわまりませんが、世界的に珍しいコレクションがあるそうです。
企画展も行われ、ゆったりとしたスペースで、ゆっくり鑑賞ができる美術館です。


さぁ、そろそろ京都に戻りましょ。
「天王寺公園」に美術館から進むと、オブジェクトが芝生の前に。
「これ動物園ぽい彫刻だね~」

さて、「天王寺動物園」そして「天王寺公園」で、ミモロが一番気になったのは、その表示です。
「あれ?モデルはネコじゃない?もしかして、ここネコのトイレ?」
いいえ、もちろん人間用です。

ほかの行動を指示するサインもネコがモデルです。
自転車乗り入れ禁止。
「ゴミの捨て方の表示もネコだ~]

ほかにもいろいろ・・・「なんでネコなんだろ?ミモロにわかりやすいようにかなぁ~?」

外国人観光客は不思議そうですが、まぁ親しみやすいかも…。少なくとも、ミモロはうれしいそう。

「キャ~この公園いいね~広々して気持ちいい~」

昨年、オープンした「天王寺公園」のエントランスエリアの「てんしば イーナ」。憩いと遊びをテーマにしたスペースで、ショップやレストランのほかアクティビティなどもある、新しい大阪のスポットです。
「今、大阪って、すごく変化してるんだ~なんか勢いを感じるね~」とミモロ。
2025年の「大阪・関西万博」開催に向け、新たな街づくりに進んでいます。

「これから、もっと大阪が面白くなるね~。大阪のこと、もっと知りたい~」と思うミモロです。

京都からJR,阪急、京阪で約1時間。京都を拠点に日帰りで訪れても…。「また、遊びに行くんだ~」と、ミモロの行動範囲は、広がります。

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