ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

京都亀岡の名物、雄大な景色とスリルが魅力の「保津川下り」。2時間の船旅

2018-04-20 | 体験

京都の旅で、一度は体験したいのが、「保津川下り」です。「すごい人気だから、なかなか乗る機会なかったの~」とミモロ憧れの川下りです。今回、亀岡には、JRでやってきたミモロは、「嵐山までお船で帰りたい」と思っていました。
「菜の花畑」の帰りに、「保津川下り」の乗船場まで、お友達になった亀岡のマスコットキャラクター、明智かめまるくんたちに車で送ってもらうことに。
 
さて、「保津川下り」は、亀岡から嵐山まで約16キロの保津川の流れを、熟練した船頭さんたちが操る船で約2時間かけて下る船旅です。渓谷をぬうように流れる川の途中には、激流なども待ち構えます。次々に現れる雄大な景色、そして変化に富んだ岩の姿、山を彩る桜や藤、秋は、紅葉が鮮やかな世界を展開します。

この「保津川下り」の歴史は古く、慶長11年(1606)に高瀬川などを整備したことでも知られ、「水運の父」と呼ばれる角倉了以がわすか6か月で丹波と京都を結ぶ水路を築いたことに始まります。当時は、木材や食料などの物資の輸送を目的にし、丹波の発展に大きな役割を果たしました。観光船として人々を運ぶようになったのは、約140年前から。まさに川下りの観光船の先駆けなのです。

 
今や物資の運搬は、トラックなどの陸路にその役割を譲った「保津川下り」。でもその風光明媚なコースは、京都の観光の魅力のひとつとして、今も年間30万人という多くの観光客が訪れる人気の観光スポットなのです。

「一度乗ってみたかったんだ~」というミモロ。「今日、乗れるといいんだけど~」とちょっと心配しながら乗船券売り場へ。
名前を記入して申し込みを。

個人の申し込みは、乗船場で。「2時なら乗船できますよ~」と言われ、「はい、それでお願いします」と即申し込みます。
出発までの時間を、ミモロは、売店を覗いたり、「お腹空いちゃうといけないから…」とキツネそばで腹ごしらえ。
 「トイレも行っとかなくちゃね~」

さぁ、そろそろ出発時間が近づきました。乗船する人の名前が呼ばれ、ミモロも船のところに進みます。
「あ、ミモロさんですね。こんにちは~」と声を掛けてくださったのは、この「保津川下り」を運営してる「保津川遊船企業組合」の代表理事の豊田さん。「初めまして~。今からお船に乗るんです~。ずっと前から乗りたかったんです~」とミモロ。「そうですか~。まだ山桜も咲いてますよ。素晴らしい景色を楽しんでいただけると思います。雨にならないといいですね~」と。豊田さんご自身、長らく船頭さんを務められた保津川を熟知した方なのです。船頭さんは、現在140人くらいいらっしゃるそう。通常の運行は、3人一組で、船を操ります。定期乗合船の定員は24名。年間を通じ運行する定期乗合船をはじめ、貸し切り船など、紅葉などの季節には、1日100隻ほどの船が運行されることもあるとか。

また、自然が相手の保津川下り。雨で増水した場合など、安全のため運行を停止する場合も…。人の命を預かるお仕事です。
5年前の台風の時、保津川は増水し、嵐山が水につかったことがあります。そのときは、しばらく船の運行もできない状態に。また昨年の台風の時も、かなり川の水かさが上がりました。ミモロが乗船した日も、今にも雨が降りそうな天気。

どんよりとした曇が周囲の山を包み始めた中、「いってきま~す」と、船から手を振って出発。
いよいよミモロの初の「保津川下り」が始まります。

「わ~結構速いんだ~」流れにのって進む船。川の流れが、場所によって大きく変化しているのがわかります。


「わ~すてき~」船から見る景色は、陸路では見られぬもの。「保津川って、こんな雄大な景色の中を流れてるんだ~」


新緑の山には、山桜の姿も…。そして白鷺やカワウ、鴨などの鳥が遊ぶそばも通ります。目の前に次々現れる景色にミモロはもう夢中。


船から身を乗り出して眺めます。気を付けて、落ちたら大変…「うん、大丈夫、わかってるもん」とミモロ。

「あ、トロッコ列車だ~」
「はい、みなさん、列車に手を振ってください~」と船頭さん。ミモロも言われたとおり、手を振ります。
でも、きっと列車からは小さなミモロは見えないかも…。

一番前に座っているミモロにビニールシートが渡されました。「それを上の方までかぶって、しっかり持ってください。激流のところで、前の人は水をかぶりますから…」と船頭さん。「え~濡れちゃうの~大変」とすっぽりビニールシートを体に巻き付けるミモロです。
いよいよ激流の場所に近づきます
さて、どうなったでしょう・・・。この続きは、また明日・・・。

*「保津川下り」の詳しい情報はホームページで

ブログを見たら、金魚をクリックしてね お忘れなく~ミモロより

人気ブログランキング

ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro@piano.ocn.ne.jpまで

ミモロの通販ショップ「ミモロショップ」はこちら

all rights reserved by Sea Hawk Japan co.,ltd
コメント