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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ

[ザ・セレスティン京都祇園」建仁寺南側に9月7日オープン。ミモロ プレス発表会へ

2017-09-03 | 宿・ホテル

京都に、また素敵なホテルが誕生しました。三井不動産グループが手掛けた「ザ・セレスティン京都祇園」です。
 
場所は、建仁寺南側。以前、NTTがあった場所です。建仁寺の境内を横断すれば、祇園の花見小路まですぐ。「お散歩しながら、祇園に行けるなんて、最高だね~」とミモロ。

さて、オープンに先立ち、プレス発表会が開催され、ミモロもプレスのひとり(1匹)として参加しました。
京都のマスコミ関係者が呼ばれ、ホテル内を見学します。

まずは、陽光が注ぐラウンジで、柴田総支配人のご挨拶。ミモロは、お茶をいただきながら伺います。
 

参加者は、グループに分かれ、館内の見学に出発です。
「わ~広いんだ~。明るい廊下だね~」
さすが三井不動産しっかりした造り。
「ロ」の字の設計なので、廊下はオープンな雰囲気。この構造は、だれが廊下を歩いているかわかり、安全上にも評価されるものなのです。

ホテルのコンセプトは、「東山悠遠の邸宅」で、京都を知り尽くした方がたどりつくホテルということです。
インテリは、日本の伝統、京都の歴史を、現代に置き換えたデザインなのだそう。

まず案内されたのは、客室の中でも広い約61㎡の「デラックスルーム」
「失礼しま~す」と中へ。
大きな石のテーブルは、「ダテカンムリ石」という宮城県から運んだものだそう。

バススペースもゆったり。「一保堂のお茶もある~」
 
「なかなか使いやすそう…」ホテルや旅館に詳しいミモロ…隅々までチェックしてゆきます。

「ベッドの寝心地もよさそう~」
 「どんなに寝相が悪くても、ベッドから落ちないね~」とミモロ。

ホテルは、全157室、一番多いのが、約30~35平米のスーペリアツインで120室あります。
 
アメニティもしっかり。「小さな風呂敷もらえるんだって~」とめざといミモロ。

洗面所も使いやすい構造。またバスルームは、全室ほとんど変わらぬタイプで、洗い場の広いお風呂です。
 

各部屋には、部屋と大浴場の間で着用できる浴衣が用意されています。「浴衣着て、大浴場に行けるんだ~」そのときは、必要なものを入れるバスケットも使えます。
 

宿泊者が利用できる大浴場。「お部屋のお風呂もいいけど、観光してホテルにもどって、すぐにお湯に入れるのが大浴場の魅力だよね~」
 女性の大浴場は、脱衣室のスペースが広くなっています。
お風呂は、外の木々を見える露天風呂の雰囲気。
 旅の疲れを癒す程よい湯加減のお湯が湯船を満たしています。

「浴衣や室内履きで、ラウンジやお外に出ちゃいけないんだって…」そう、それらはあくまで寛ぐためのもの。決して、祇園に浴衣で行かないようにしましょう。

さて、客室内で見晴らしが素晴らしかったのは、東山方向にある「セレスティン デラックス東山」という61㎡の客室。
 
大きな窓から東山の景色が一望できます。窓辺に置かれたデスクには、硯の用意が・・・「ここで一句詠むのかな?夜は、きっと夜景がいいだろうね~」


ホテル全体、とても落ち着いた雰囲気。若い人より、中高年の人が心地よく過ごせるように配慮しているようです。
「う~五山の送り火は、見えないかも…でも、お正月には、除夜の鐘聞こえるね~」と。なにしろ、祇園の南側という好立地。周囲には、建仁寺をはじめ、六波羅蜜寺や八坂神社、清水寺や高台寺も徒歩圏内です。

ゲストのために、建仁寺で写経や坐禅などが体験できるプログラムも用意されています。


「さぁ、見学の後は、お食事ご用意してますから・・・」「え?なんか食べられるの~」と小さな目を思い切り見開くミモロでした。

*「ザ・セレスティン京都祇園」の詳しい情報やご予約はホームページで

  






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