3月18日に京都七条にある「京都国立博物館」で行われた「京キャラ博」。

パンフレットをもらって、いざ館内へ。実はこの日、博物館への入場は無料。常設展示が見られるのでした。

博物館の敷地内は、いつもより大勢の親子連れの姿。「あれ?キャラクターいないね~」とキョロキョロ。

「う~確か、京都タワーのたわわちゃんや京都市のまゆまろなんかもいるはずなのに~」と。
「どうしたんだろ?」とロダンの考える人の銅像の前で、考えるミモロでした。

イベントの会場には、ステージがあって、そこで子どもたちとキャラクターのふれあいイベントなども開催されます。
ミモロがウロウロしていると、博物館の中から、長岡京ガラシャ祭のキャラクター「お玉ちゃん」が、侍女と侍を従えて出てきました。
「あの~初めまして、ミモロです」と挨拶。お玉ちゃんは、なにも言わず、首を縦にふってご挨拶。


「さすがお姫様は口きかないんだ~」と思うミモロでした。
それから次々にミモロはキャラクターに会いました。繭の形をしている、綾部市のマスコットキャラクターの「まゆピー」。前掛け姿は、納屋町商店街のキャラクター「なやまっち」です。


キャラクターが登場すると子供たちがまわりを取り囲みます。ミモロは、キャラクターの後ろへ。


と、キャラクターの背中が気になるよう。ミモロ、そこ触っちゃだめ~。キャラクターの弱点なんだから。
「ミモロには、ないよ・・・こういうの」大きなキャラクターになるとあるの…。
こちらは指人形もある上京区の「かみぎゅうくん」

さて、「京都国立博物館」の公式キャラクターは「トラりん」本物のトラりんには会えませんでした。

今年開館120周年を迎える「京都国立博物館」。年間を通じ、さまざまな特別展が企画されています。
「さぁ、博物館の中で展示観賞しよう~」と、もうキャラクターには興味がないのか、館内へと進むことに。

20日まで「雛まつりと人形展」が行われ、明治時代に作られた珍しい洋装姿の男雛が。「あ、これ明治天皇の写真と同じような洋服着てる~」と。皇太子を乗せた馬車や騎兵隊、楽隊も並ぶ雛人形で、京都の「大木平蔵」通称「丸平」の人形です。「あ、この馬、ミモロが五月人形で乗ったのとすごく似てる~」そう、以前、お友達の家に飾られた「源頼朝」の白馬と同じ作ですから~。
展示の観賞を終えたミモロは、いろいろなテントが並ぶエリアへ。


そこには、京都の名物や名品の出店がいろいろ。「これヒノキのまな板・・・こっちは鯖寿司だ~」
「あ、若冲ってお酒がある…」と足を止めたのは、丹後の与謝野町で明治4年に創業した「谷口酒造」。
「あなたお酒好きなの?」といわれ、「はい、伏見で酒造り体験もしました~」と。
「かわいい~ちょっとそこに立って~、はい、こっち向いて~」とミモロはモデルに?

その様子にほかの人も集まってきました。「あの~ミモロ、ゆるキャラじゃないんだけど~」
「ぜひ、丹後の方にも遊びに来てくださいね~」と、谷口さんご家族に言われたミモロ。

「純米吟醸酒 若冲」は、地元、与謝野町のお米で作られたお酒。若冲の生誕300年を記念して生まれたお酒です。
「さぁ、そろそろ夕方になるから帰ろう~」

*「京都国立博物館」の詳しい情報はホームページで

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