今年で7回目を迎える「うさぎフェスタ2025」。二条城そばの「京宿うさぎ」で6月7、8日に開催。入場無料、11:00~17:30。受付を済ませ、さっそく中へ…
ミモロは、毎年、「いろんな京都の伝統工芸やアートが見られるし、お友達の作家さんたちに会えるから楽しみなんだ~」と出かけます。素敵なお宿の客室を使った展示会なのです。今年は、29組の出店者が、それぞれ自慢の品々を持ち寄り、ワークショップや、ここならではの特別価格で販売なども行われます。ミモロが一番楽しみなのは、それぞれ優れた技を持った方々とお話できること。今回もできるだけ、たくさんの方とお話して、ものづくりのことを伺いました。
さまざまな技が求められる京甲冑の「工房武久」、漆や黒柿で独自の作品を手掛ける「橡きょうと工房」
陶器、漆器など京の工芸品ディレクター「おきにうつわ」の三谷さんご夫妻
友禅金彩の技で様々グッズを展開「takenaka kinsai」。伝統から現代の畳など手掛ける「太田畳店」
京友禅彫刻の木食器の「三彩工房」。手描き友禅の世界を広がる「染工房正茂」。
スプレーカバーなど布小物の石川亜友美さん。幅広い金箔工芸品を手掛ける藤澤のりふみさん。
大正10年創業の西陣「石川石材」3代目。 泉涌寺の京焼の窯元「陶仙窯」のモダンな器。。
チタンカトラリー作家の堀居賢司さん。水引アクセサリー作家の新城絵美さん。
万博モデルも登場する京こまの「雀休」。スカーフなども素敵な辻が花染の「絵絞庵」。京の風物の描くクリフトン・カーフの版画を扱う「カーフ・スタジオ京都」。
幅いろいものに技を施す京友禅金彩工芸の「二鶴工芸」。京焼、清水焼の絵付師の伊能翔子さん。
繊細な錺金具アクセサリーの「竹田千歳商店」。粒パールなどオリジナルアクセサリー「SINRA]
このほかにも、出店者はいらっしゃるのですが、全部は回り切れなかったミモロ。すみません~。
今回、初めてお目にかかった方…すでにお友達になって10年以上という方…。いろいろなお話を伺いました。ぜひ、みなさんも会場にいらして、製作などに関してお話を伺っては?作家さんたちは、とてもフレンドリー…だってミモロと一緒に撮影に応じてくださるのですから…。(ちなみに、ミモロと写真と撮影すると、『発展する』…との評判も…)
「みんなスゴイ技を持っている人ばかりで、ミモロの知らない世界だから、本当にお話楽しいんだ~」と。
京都で培われた伝統の技…それを受け継ぐ方々…。ライフスタイルの変化に即した新たな作品の製作などに挑戦なさっています。増加する外国人観光客が求める品づくりも積極的に取り組んでいます。日本文化への理解のために、ワークショップなども開催。
ホントに、作品を拝見するたびに、ますますバージョンアップしているのが分かります。「みんなスゴイね~」とただただ関心するミモロ。
<ブログを見たら 金魚鉢をクリックしてね 応援よろしく!ミモロより人気ブログランキング
ミモロへのお問い合わせ・ご要望は、mimoro1888@gmail.comまで