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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

「京都観光おもてなし大使」などを務めたライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。

2023ミモロの祇園祭。次々めぐる山鉾…夕方になり、人出もいっそう…

2023-07-18 | 京都

「あ、菊水鉾だ~お茶券持ってないから、入れないね~」と、残念そうな表情のミモロ。

ここには、お茶席があって、以前お茶とお菓子を頂いたことがあります。今回は、そばを通るだけ…「いっぱい人が集まって来たね」時間が経つごとに、人の流れが多くなっていることがわかります。

錦小路に戻ると…
「あ、しみだれ豚まん売ってる」。中華料理「膳處漢(ぜぜかん)」の名物で、祇園祭で人気の品。

昨年は、「豚まんどうですか?まだありますよ~」とお店の人から声を掛けられ、1つ求めたミモロです。
でも、今年の状況は、昨年とは全く違って、なんと店には長蛇の列。

買うには、この列に並ばないと…「う~ダメだ~」と列に並ぶことが苦手なミモロは、次々に売れてゆく豚まんをそばで見るしかありません。さすが、今年の人出の違いは歴然。

錦小路通を東に進み「占出山」へ。
 
少し奥まったところにご神体が祀られています。「厄除け粽授与する場所、ここなんだ~」

ミモロが近づくと、「キャ~可愛いちゃんと浴衣着てるのね~」と、係のお姉さんたちに抱っこされ、ミモロも一緒に。

やっぱり祇園祭は、浴衣姿がいいようです。ミモロも浴衣を着ていなければ、ここまで注目されることはないはず…。

時刻は、16時過ぎ…烏丸通に出てきました。「まだカマキリのいる蟷螂山や四条傘鉾見てないけど、そこまで戻るの大変みたい…」ということで、「昨年行けなかった、保昌山に行こうよ~」と、烏丸通を南へと向かうことに…

仏光寺通を東に入り、東洞院通へ。
「久しぶりにご挨拶してゆこうよ」と、以前、取材にも伺ったことがある「化粧筆 ふじや」へ。
 
コロナ以前に行った店の外観は、変わりありません。
「こんにちは~お久しぶりです~ミモロです」と店内のご主人に挨拶。
「う?あれ~もしかしてミモロちゃん~元気でしたか?変わりなく可愛いですね~」とご主人。

「え?そう?」と、久しぶりに抱っこしてもらいます。
「あの~なんか前より、すごく品数増えてるみたい…」と店内を見回すと、たくさんの小さなぬいぐるみや小物がいっぱい。

「外国人観光客や若いお客さんに、こういうものが人気なんですよ~」と。
リュックやバッグに付けるマスコットの愛らしいぬいぐるみがいろいろ…
「この子可愛い~」とウサギを抱っこ。

3年たつと、お店の姿も変わるよう…。

「あ、保昌山見えて来たよ~もう少しだ~」

古い町家が会所になっていて、ご祭神の2階にいらっしゃいます。

「お外見てるんだよね~」縁結びの御利益で知られ、お守りなどは人気。

「いいご縁がたくさんありますように~」と、ミモロはお友達のためにひとつお守りを頂きました。
「お守りって、人からもらうといいんだって~」と以前聞いたミモロです。自分の幸せと共に、他の人の幸せを願うことが大切と教わったのです。


町会所の隣は、日本画の絵具を扱う「上羽絵惣」。

「あ、ミモロちゃんだ~お久しぶり~」とお店の方。

ここにも、何度もお邪魔したことがあり、顔なじみ…「ご無沙汰しちゃって~」と、しばし昔話に花が…。
店内には、岩絵の具など、日本画の絵具が揃う老舗。

日本の絵具の美しい色彩を使った爪にやさしいネイルエナメルは、このお店の評判の品でもあります。


「わ~もう17時になっちゃう…人がドンドン増えてきた~もう疲れちゃった~」とさすがのミモロもここで山鉾めぐりをやめることに。「全部見て回れなかったけど、20カ所は、見たよね~」とそれだけ見れば十分です。

「お腹空いた~」というので、四条河原町の交差点の近くにある「サラダの店 サンチュ」に

「いらっしゃい~ミモロちゃん~」と、シェフの方々が笑顔で迎えてくれました。

「あのね~山鉾めぐりしてきたの~でも、これ以上いるともみくちゃにされそうだから…」とミモロ。
「そう、今年の人出はすごいみたいですね~」と。ここもすでに満席で、お店の外で待つ人の姿も…。
特製の照り焼きビーフを注文。たっぷりのサラダで野菜もしっかり頂きました。疲れても食欲は衰えないミモロ。

「もうお家に帰るんですか」と聞かれ、「うん、もう疲れちゃったの…」と眠くなったミモロ。昼過ぎから夕方まで歩き続けて、さすがに暑さもあり、これ以上は無理…。ぐったりとしたミモロを抱えて、帰路につきました。

本当に昨年とは、違い…またコロナ前より多いのではないかと思われる人出の祇園祭です。

ここで倒れていては…ミモロがお手伝いする後祭はこれからです。7月21日~24日の後祭。がんばれミモロ!

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2023ミモロの祇園祭。前祭での素敵な出会い。日頃入れないお店などへ。

2023-07-17 | 京都

「この風神雷神って織物でできてるんだって~凄いね~」とミモロ。

油小路通を進み「太子山」を見た後、偶然立ち寄ったのが、「和玄」というお店。

普段は、ガレージになっている場所が、祇園祭の間だけ、ここで扱う品々や知り合いの職人さんの品を並べて販売しています。
ここは、除湿、消臭、抗菌、有害物質除去などができる特殊和紙の製造販売をしているそう。

靴の中に入れる脱臭、抗菌などができるものや
和服などの保護のために箪笥に敷く「漢方敷」なる紙600円も扱っていました。

何気なく品を見ていたミモロ。「よかったら、2階にもいろいろ展示してますからどうぞ~大きな屏風があるんですよ~」と、お店の方に促され、2階へ。

日頃は、事務所になっているスペースには、帯などが並んでいます。
「わ~すごい帯だね~」とミモロ。金色に輝く帯には、丁寧に刺繍が施されています。

皇室へも納めた帯だとか…。
「いらっしゃいませ~どうぞよくご覧くださいね~」とおっしゃるのは、この会社の社長の楊さん。

その後ろにあるのが、織物で作られた風神雷神図屏風です。

そもそもこの会社は、以前は、帯などを扱っていたのだそう。
中国との付き合いが深かった先代の社長とのご縁で、ご家族で来日した陽さん。特殊和紙の製造販売の会社を設立。
今は、和服を守る紙を、いろいろなところに納めています。
いろいろなお話をして、すっかり意気投合したミモロ。「いつもなら、出会えない人かも…」と。
祇園祭の期間中は、展示している品々を見ることができるそう。

「さぁ、もう行かなくちゃ~」と、2階で冷たいお茶を頂き蘇ったミモロは、「油天神山」へ。

「山もいいけど、隣りのレトロな雰囲気の建物いいね~病院なんだ~」

あまり訪れることがないエリアを歩くと、新たな出会いや発見が…。

「この手ぬぐい素敵だね~」と、天神様だから梅の模様のデザインです。


綾小路通に出たミモロ。次は「芦刈山」へ。

町会所で参拝…

「ここの厄除け粽まだ買えるみたい~」

祇園祭の期間中に、あらゆる山鉾の厄除け粽は完売になります。「午前中に行くのが、ねらい目だって~」

「あ、冷たい飲み物売ってる~」道には、いろいろな出店が…

「ここで泳ぎたい~」と思わず口から出た言葉に、お店の方々が笑います。

いろいろな場所で笑顔に出会うミモロ…

さぁ、もうひとがんばり…同じく綾小路通を東に進み、そこに見えたのは、「伯牙山(はくがやま)」です。

中国の故事にちなんだご神体。

厄除け粽も、ミモロが見ているそばから次々に売れてゆきます。


新町通を覗くと・・・「あ、大船鉾の町会所が開いてる~もう粽授与してるんだ~」

そう、後祭の山鉾も、すでに町会所はオープンしているところが多く、いろいろな授与品が購入可能なのです。

新町通から、四条通を越えて、「放下鉾」へ。

すでにこの通りは、交通規制が行われ、車両は入れず、歩くのも左側通行に…。

鉾を見ていると、「あ、ミモロちゃんですね~」と声を掛けてくださるブログの読者さん。

「浴衣姿可愛い!」と言われ、満面笑みに…。

ここのマスコット的存在がフクロウです。

おみくじもフクロウになっています。


そこから、さらに新町通を北に進み、錦小路通の「霰天神山」へ


「だんだん人が多くなってきたね~」と、それでももう少し歩きましょう。まだ10軒は、残っています。



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2023ミモロの祇園祭。前祭の山鉾巡り。「岩戸山」の京料理「木乃婦」の生菓子「岩戸ちまき」など

2023-07-16 | 京都

なんとも美しい姿…「岩戸ちまき」。京料理の「木乃婦」による「祇園祭期間限定販売」の生菓子です。

祇園祭には、その時期だけのお菓子がいろいろありますが、これは「岩戸山」だけで販売されているもの。

ミモロは、猛暑の中、祇園祭の山鉾見学に出かけました。
「わ~可愛い子…」と浴衣姿のミモロは、いろいろな場所で声を掛けられます。


新町通に建っている「岩戸山」。

ちょうど人出の波が過ぎた時間だったのか、「山の前に立って、撮影してください~」と親切に町の方に言われます。

仮設テントに授与品の「厄除け粽」などが並ぶ中、「食べられる粽もありますよ~」と教えて頂きました。
それがこの粽。

観光客の中には、厄除け粽も食べられるものと思っている人もいますが、これは玄関などに祀り、厄除けをするお守り。
食べられません!

山鉾の中には、ここと同じく食べられる生菓子の粽があるところも…
「じゃ、ひとつ頂きます~」と1200円納めるミモロ。

なんでも数量限定で、なんとか残っていたのでした。

家で頂いた様子をお伝えします。

まずは、冷蔵庫で冷えた「岩戸ちまき」を飾ります。しっかりと作られた品格漂う粽なので、朱塗りの膳にのせて…
「あ、この粽、有名な京料理の「木乃婦」さんのところで作ってるんだ~」と、ここで初めて知ったミモロ。
確かにお店は、この山鉾町にあります。なんでも数年前から、この粽を作っているそう。
数量が少ないので、なかなか手に入らないとか…。

3本のうち、2本は、白い和三盆の上品な甘さ、そして金糸を巻かれたものは、黒砂糖風味です。

賞味期間は、1日なので、いつまでも飾ってはおけません。さっそく頂くミモロでしたが…。
改めて、見つめると…ともかく、手間のかかった本式の造りにビックリ。粽の横に出た藁の結び目と中央に下がる1本の藁…そのすべてがきちんと作られています。「これ、作るの大変だと思うよ~」とミモロ。端午の節句に食べる粽とも違うのですから…。

「今年は、この粽食べれてよかったね~」と、感激しながら味わうミモロでした。

さて、再び、「岩戸山」に戻りましょう。
町会所には、山を飾るさまざまな水引や前掛けと言われる豪華な刺繍などが施された布や絨毯が展示されています。

さすが動く美術館…激動の時代を潜り抜け、今日に伝えられた品も多く、その価値は世界的に認められているのです。

「わ~可愛い~抱っこさせて~」と見ていたミモロに声を掛けてくださった町の方。

「ちゃんと浴衣着せてもらって、いいわね~」と。「はい、ちょっと暑いけど…やっぱり浴衣着ないとね~」とミモロ。

浴衣姿のミモロは、小さいけれど目立つ存在。いろいろなところで声を…
「いい臭い~」と、ここでお店をしているバルの前で、思わず立ち止まります。

「キャ~ちゃんと浴衣着てる~可愛い!」とお店の方々。「唐揚げ美味しそうだけど…まだ、他も見て回らないと…」と、後ろ髪をひかれる思いで、その場を離れます。「バイバイ!」と手を振って…

金曜日の夜は、大勢の人出が予想され、お店も忙しくなることでしょう。

「早く行かなくちゃ~」と、夕方になる前に…と先を急ぎます。

見えてきたのは「木賊山」

それぞれの山鉾に並ぶオリジナルの手ぬぐいなど…お土産に大人気の品々です。

さらに仏光寺通を進み、「太子山」へ
 
山鉾町では、夜になると囃子方の祇園ばやしの音が、それぞれの通りに響いたり…

いっそう祭りの雰囲気が高まるのです。

さぁ、もうひとがんばり…まだ、半分も山鉾見学してませんから…

気温もかなり高く、ミモロも途中で水分補給をしながら…くれぐれも体調に気を付けて…

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2023のミモロの「祇園祭」の見学。前祭りの山鉾めぐり。まずは、長刀鉾から船鉾まで

2023-07-15 | 京都

「さぁ、今年も祇園祭の山鉾見に行こう!まずは、長刀鉾からね!」と、7月14日にミモロは、四条通へ出かけました。

7月14日から16日、前祭の山鉾が、17日の巡行に向けて、四条通を挟んで南北のエリアに23基が建てられます。

今年は、3連休という絶好の日程に恵まれた祇園祭。大勢の人出が予想され、猛烈な暑さもあり、見物には、それなりの準備と覚悟が必要です。

四条通の北側に見える「函谷鉾」。

「歩道すごく混雑してるから、ここからみるだけにしよう~」と。

今回は、四条通の南側を進むことに…
室町通に建つのは、「鶏鉾」。

「厄除け粽もある~でも、今日の分は、もう売り切れなんだって~」

各山鉾で授与される厄除け粽。それぞれ1000円になっています。
でも、大人気のため、大きな山鉾では、午前中には、その日の分は、なくなってしまうそう。

室町通をさらに南へ。そこには、「白楽天山」が。

「ここでも厄除け粽、売り切れだって~」

でも、他にいろいろなお守りなどが頂けます。

次は、少し北に戻り、綾小路通へ。ここには、「綾傘鉾」があります。


それぞれの山鉾には、ご祭神を祀ります。つまり、山鉾は、移動する神社なのです。
ご祭神は、山鉾巡行までは、町会所と言われる場所に祀られています。


まずは、ご祭神に参拝…これはお忘れなく…。
また、場所によって、ご祭神の写真撮影ができないところもありますので、ご注意。くれぐれも撮影するときは、会所にいらっしゃる方に伺ってから…。

ご祭神への参拝をしていたミモロ。「これどうぞ~」と綾傘鉾の団扇を頂きました。

「うれしい~暑かったから、これでちょっと涼しくなれるかも…」と、すでに汗でびっしょりのミモロでした。

ここには、まだ厄除け粽が…


「う~暑い~」と団扇で仰ぎながら、さらに道を進みます。新町通に見えたのは、「船鉾」です。

前祭の山鉾巡行の一番最後に進む船の形の鉾です。

動く芸術品と言われる山鉾…螺鈿の施された舵の部分などに見とれるミモロ。


「ちょっと休憩させてもらおう~」と仮設テントへ。
「あのね~ミモロ、大船鉾で毎年、厄除け粽の授与なんかお手伝いしてるんです。こんな感じで~」と。

「あ、そうなんですね~なるほど馴れてますね~」と。

今年は、コロナ前の状態に戻ったので、山鉾に登れる機会が増えています。
「一応、上に上がれる人数限らているから、結構待つこと覚悟しないとね~」とミモロ。

「さぁ、もうひと頑張りしないと、夕方までに、前祭の山鉾全部見られない…」と、急いで次へ向かいます。


ミモロ、全部、夕方までに見学するのは、大変よ。
時間を経るごとに、人出は増えています。すでに一部では、見学者の交通規制が始まって、一方通行でしか歩けなくなってきました。

金曜日の夕方から夜にかけては、京都で務める人たちが仕事帰りに見学する場合が多く、その混雑はかなりのものに…
「急がなくちゃ~!」と、ほとばしる汗を拭きふき、進むミモロです。

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勢ぞろいした「八坂神社」の神輿。連日、行われる神事…暑さに注意しながら参拝。

2023-07-13 | 京都

「わ~お神輿勢揃いしてる!」と感激の声を上げるミモロ。門を通り、急いで神輿の前に向かいます。

今年も、「祇園祭」の神輿が、「八坂神社」の拝殿に揃いました。

7月1日から31日まで、さまざまな神事が行われる日本で一番長い期間行われるかもしれない祭りの京都「祇園祭」。
連日、次々に神事が執り行われてゆきます。


7月10日には、神輿洗いが行われ、以降、神輿が7月17日の山鉾巡行の夜まで、「八坂神社」にいらっしゃり、18時に、神社を出発し、四条河原町の御旅所まで、町を巡る神輿渡御が行われるのです。

「お神輿、じっくり見るなら、今の時期、八坂神社が一番なんだ~」と、さすが馴れているミモロ。


拝殿に並ぶ見事な神輿…

「京都のお神輿って、一番豪華なんじゃないかな?」と、あまり他の神輿は見たことがありませんが、黄色に輝く姿の神輿は、さすが京都!と思わせる姿なのです。

「それぞれに八坂神社のご祭神が載って、町に行くんだよね~。きっと、神様も楽しみにしてるね!」というミモロです。
そう、その神輿を、それぞれの神輿会の方々が担ぎます。

拝殿に並ぶのは、中央に素戔嗚尊を祀る「中御座神輿」。

担ぎ手は、三若神輿会です。

その両脇に鎮座するのは、「東御座神輿」で、櫛稲田姫命の神輿です。

四若神輿会が担ぎます。

そして、八柱御子神を祀るのは、「西御座神輿」。


「つまり、素戔嗚尊のご家族みんなで町に出かけるってこと?年に一度の家族旅行みたいだね~きっと楽しみにしてるよね~」というミモロらしい見方。でも、八柱御子神のすべてが、二人の子供ではないようです。



境内には、「祇園祭」の厄除け粽


そしてこの時期らしい「祇園守」と呼ばれるムクゲの苗が授与されています。


「さぁ、もう山鉾建ってるっていうから、見に行こう~」と、山鉾が並ぶ、四条通へと向かいます。


暑いから、お水たくさん飲まないとね~十分、暑さにはご用心!!!

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