michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

これって、標語?川柳?    〔暮らし〕

2010-10-12 07:09:11 | Weblog

ここんとこPHPのバックナンバーを読んでます。

去年の12月号、『標語のひろば』のテーマは「大掃除」。
どれも力作です。




  大掃除 意識しながら 小掃除

           こういければ良いんですが。。




  明日する あさってすると 言ってるうちに大晦日

      私も、この口ですね




  先延ばし 気づいた時は お正月?

      同じような方がいらっしゃるんですねぇ




  口よりも 手を動かせば すぐ終わる

      そうそう




  期待され できずに怒られ 立場無し
                                      
      作者は、30才のパパさん。




  ありがとう 捨てるものにも 愛情を

      これ21才の学生さんです。素晴らしい~
      まったく同感






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オススメ企画♪     〔メルマガ〕

2010-10-11 07:30:26 | Weblog

『今日のフォーカスチェンジ』というメルマガ、
毎日、ステキなメッセージを届けてくださるんです。

私は、ここ3~4年毎日読ませてもらって
どんなに励まされ、気づかされ、考えさせられて
育ててもらってきたことか――。


それを、発行してくださっている
かめおかゆみこさん て、
よく色んな楽しい企画をプレゼントして下さるんです。


今回は、こんな
 ↓

    
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
         あなたがあなたを好きになる!
                (*^_^*)
 メルマガ「今日のフォーカスチェンジ」7周年記念企画
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
日時/2010年10月24日(日)13時30分~16時45分
会場/こどもの城研修室906(最寄り駅表参道・渋谷)
詳細/
http://bit.ly/ayymV6
お申込み/https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=74823
-----------------------------------------------
最近の「今日のフォーカスチェンジ」から、
「名言」(←自分で言う)(笑)をピックアップ♪
「最新★かめわざ語録」を、参加者全員★にプレゼント!


こちらも、好評♪ 読者さん参加企画!
「ふぁいとVOICE・77」と「私のうれしいベスト7」
http://plaza.rakuten.co.jp/kamewasa/diary/201009300000/


    

michiの場合は、
最後の「私のうれしいベスト7」、
これ、本腰入れて想い出してみようと思っているところです



          



きのうは、心配していた雨も上がり、
幼児の子どもたちの「ちびっこ運動会」でした。

とっても楽しかったですね~



たとえば、たぶんまだ2歳前後くらいの子どもたち。

1.5~2mくらいの高さのところに、かわいい「山小屋」があって、
そこへは板を昇っていく。

傾斜45度くらい。
大人でも怖いですよ(私は、です)。

そこを、まだオムツしてるような小さな子が
果敢に挑んでいく。
立って昇っていくんですよ。

一歩一歩、シッカリと踏みしめながら。


下りも、ほとんどの子が、手を使ったりせず立ったまま、
堂々と、誇らしげに降りてくる。


  も、感動しました~。 




また、3~5歳くらいの子が走る様子を見ていると
とっても嬉しそう(特に女の子)。

走ることそれ自体が、楽しくて楽しくて~、と
身体全体で言っているようでした。




自分の場合は(先天性の病気だったせい、かどうか分かりませんが)、

 徒競走では、ビリしかなったことがなく、
 跳び箱は、低くしてもらっても、跳べたことがない。。
 走り高跳びは、膝より高くなると跳べない。。。
  それを、クラス全員が注目する中で、何度も跳ばされた苦い経験が

でも、本来、
走ったり、身体を動かすことって、
楽しいことだったんだねぇ、と
  あんなに小さい人たちに 教えてもらいました。


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2010-10-09 07:06:20 | Weblog


このごろの 空の美しさったら――
  (こんなケータイ写真では、とても表しきれませんが





いつまでも眺めていたい





ふわっふわの
あの雲に乗ってみたいなぁ~




子どものころは、新宿西口の
デパートまで歩いてでも行けるところに住んでいました。
(当時、京王と小田急のデパートがありました。)

家を出て空を見上げると、
鉛筆みたいに細長いんです。
両側建物にはさまれた 空。

夜空って、ねずみ色で、
特に新宿の方向は、紫がかった微妙な色。

その傾向が、年々ひどくなって・・・。

  (でもその家、楽しかった想い出もありますけどね。)



大人になってから、
栃木の田園地帯に移った。

農作業はとてもキツかったけど、

夜空は、漆黒
晴れていれば、まさに満天の星

その季節には、あたり一面の田んぼの上を
無数の蛍が乱舞
この世のものとは思えませんでした。


  この感動が尾を引いて
  いまだに自然への憧れが続いているのかもしれません。



(※明日は盛りだくさんのスケジュール。
  このブログはお休みさせてもらうかも)



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ふたつの不思議。金木犀と、椿    〔自然〕

2010-10-08 06:59:08 | Weblog




このあたり一帯に、良い香りを漂わせてくれている金木犀。

地面のすぐ際から樹のてっぺん(2Fの屋根の高さ)までビッシリ




でも、2Fのベランダから見ると、
下の方よりも、も~っと ビッシリ咲いている

これは、樹の性質なんでしょうか。
それとも、上の方が日当たりや風通しが良いから…? 








椿の実が、少ぅしずつ大きくなってきたね。

そして、不思議なのは、
同時に蕾も いっぱいついている 




調べてみたら、
椿の実って、1年かかって熟すんですってね 

なんと――

 1年かかって、ここまでたどり着いたのねぇ。

    もう一息、
    がんばって~

 

 

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自分にできるボランティア♪    〔活動〕

2010-10-07 08:03:07 | Weblog
NPO『地球のステージ』の
新しいパンフを送って戴いて
びっくりしました。

これは、パンフ、というより小冊子です。

 裏表紙は、こんな素敵な写真。



内容はとても充実していて
全ページカラー。
美しいです。


特に私の心にグッときたところを
書き出してみました。


いわゆる「途上国」の人々の、実は 底抜けの明るさや 生きる勇気…

数々の困難や厳しい現実に直面しながらも「自分の道」を生き抜いている

逆境を切り抜けていく人間の力強さほど 感動するものはない。

人間の持つ潜在的な力の素晴らしさを伝えたい。

大切なのは「わかりたい」という その意思



現実には、
NPO活動も本当に厳しい現実の中でなされているのですが、
桑山さんたちは、何からでも「学ぶ」という謙虚な姿勢で、
現地の人たちとの心の交流、しっかりした絆に支えられて
またがんばれるのだそうです。


       


私が『地球のステージ』公演を観せて戴いたのは、1回だけですが
本など送って戴いているので、
このパンフも開いたまま、
本も読み返して照らし合わせ
「うん、うん、こんなことがあったのよね」
「ああ、やっぱりこの子のことね」
と改めて感動しました。



そして、こういうことに関心を持ち始めたときのことが蘇ってきました。

10数年前。
職場のお知らせボードに
「アフガンの人たちは、とても寒く、厳しい生活をしておられます。
 ほとんど着ていないセーター・カーデガンなどありませんか?
 集めて送りたいです。
という呼びかけがあって、
自分に出来ることがあればお手伝いしたいと
その活動に参加したんです。

そうしたら、衣類の集まること集まること

でも、何でも良いんじゃなくって、
*いかにも「古着」というのでは失礼になる。
 一応キチンとしたもの。
*あちらではスカートははかない。
*さらに、動物の絵のついた衣類は着ない。
というのです。

最後の項目には皆ビックリ
「でも、そういう民族なのねぇ~」と、
寄せられた衣類を1枚1枚、広げて眺め、チェックしていきました。
 ワイワイと楽しく充実した数日間でした。

そして、「これなら、アフガンの人たち、喜んで着てくれるよね」と
確認できたものだけを箱詰めして送ったんです。


それからは
ニュースなどでアフガンのことが報道されていると
「え、アフガンがどうしたって?」と
目が吸い寄せられるようになったものです。

ほんのささやかな活動でしたが、
あのことから、
アフガンの人たちが、まるで親戚の人たちのように思えるようになったのが
自分でも不思議なほどでしたね。




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マウスで書くのに歯をくいしばってたわ。。    〔身体〕

2010-10-06 07:25:19 | Weblog
俳句サークルの、
句会報の入力をさせてもらってます。

面白いんですが、
よく自分の知らない漢字が出てきて、
昔の漢字なのか、それともマチガイなのか・・・。

そんなときは
漢字検索の「手書き」で探し出す。

その、マウスで書くときに
ふと気づくと、
歯をくいしばるというか、力が入ってる


 マウスで書くのに、なんも力 要らないのにねぇ。。


       


歯医者さんは
以前、手紙でお願いしたので、
ほとんど筆談してくださっていて、
その点は安心。(先生・スタッフの方、ありがとう

でも、治療が済むと、ふっと身体の力が抜けて
アゴが下がるのを感じるんです。

痛い治療でもないし、緊張する必要も無いのに。


なんか、おかしくなりました。



  身体と心って、
   ほんっと 繋がってるんですね。



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自分の心を守るために?    〔ブログ〕

2010-10-05 06:58:50 | Weblog
  なんとなく良い香り~と思っていたら、
  金木犀が咲きだしている。

   季節は、次々に移っていくんですね。




最近、気になる(考えさせられる)ブログがあります。

地球のステージ ブログ』の10/1の記事。
カナダ公演で、高校生たちが、不思議な「手拍子」をしたというのです。

公演が終わったあと、桑山さんはカナダの旧友や、その高校の先生に訊いてみたそうです。

  その返事は――。

『僕が思うにあのリアクションは感情の混在からきたのではないかと思う。それは敬意と冷やかしだ。
 僕の演劇クラスでも時に失礼なリアクションを見せることがあるよ。それはティーンに特徴的なもので異質なものや、情動を急にかき立てられたときに、自分の心を守るためにそうしていると、僕は思う。』


  コメントの方にも
  大事なお話が複数寄せられています。



う~ん、、、

こういうこともあるんですねぇ。。


自分にとっては「ふつう、こうする」みたいな範囲、
広めにとっても
それを遥かに超えてしまうような意外な対応に遭遇したとき、
どうとらえるか。

冷静に見つめていっても困惑することが時々ありますが、

こういったことも有るのだ、ということを
頭においてやっていきたい。


  いずれにしても、
  一人で抱えないで、身近な人などに訊いてみることですね――。

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子どもって、チャンと聴いてます    〔子育て〕

2010-10-04 07:36:09 | Weblog
今朝は、本降り。
雨風強い日に、窓から外をボーッと眺めるのも良いものですね。

窓いっぱいに雑木林。
よく観ると、
あら、1本1本、揺れ方が違う――。

当たり前でしょうけど、
樹の高さや大きさ・しなり具合、
それに葉っぱの様子などによって、
それぞれ揺れ方が違う。

  人も、おんなじ。
  それぞれですよね。


         


先日、新聞の投書欄に、
『障害児を理解してやってください』
という意見がありました。

「日本では、あいさつがチャンと出来なかったりすると、
その障害児の親は、
『こんな子で済みません…』と謝ったりするけれど、
欧米では、
『理解してやってください』と言うのです」
と。


  それぞれの子どもを
  ありのまま認めていく姿勢ですね。


子どもって、知的には赤ちゃん程度だったりしても、
チャンと大人の言っていることを聞いていて
敏感に感じ取るんですよね。

たとえば、
大人同士が「この子が、可哀想で…」と話していたら、
「なんか、ボクのこと言ってるナ」
「ボクって、かわいそうな子なんだ――」と感じ取ってしまう。


         



昔、障害児施設で保母をしていた時に出逢った、
S君親子をよく想い出します。

S君は、いつもニコニコと、明るい子。
4歳くらいでしたが、重症の喘息で、針金のように痩せていました。
足腰も弱く、歩けるけれど、そよ風が吹いても よろけて転んでしまいます。

そのとき、お母さんは、ニコニコと笑顔のまま見守っているんです。
そして「オットット~」と声をかける。

お母さんがいない時でも、
S君、転ぶときには笑顔のまま「オットット~」と言って
ふわっと転んで、手をつき、ケガはしない。

また自分で ゆっくりと立ち上がり、
何事もなかったかのように歩き出すんです。


  転ぶことが、
  困ることとか、恐いこと、と思ってないようなんです。


   すごいお母さんだと思いました。


  気持ちの持ち方ひとつなんですね。

  そして、それは子どもに確実に伝わっていく。
  さらに周りにも広がっていく。 



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デンマークに学ぶ    〔教育〕

2010-10-03 06:58:39 | Weblog
きのう、『傾聴』のことを書いて
そのメルマガを発行された長阿彌さんにメールしたら、
ていねいなお返事を戴きました。
   うれしい~


その中で、こんなメッセージが。


         

「聴く」ことをとても大切にしているのが、デンマークの教育です。
デンマークの義務教育は10年間(大体6歳~15歳くらい)ですが、
0年生とよばれ、最初の学年は日本の幼稚園の年長さんにあたります。
この学年では、1年かけて、「聴くこと」と「自分の意見を言う」ことを通して、
お互いのことを尊重するという姿勢を学びます。
このことが、生きていく上でもっとも大切なことだということを、
まず最初に体で学んでいきます。

「聴く」ということで、世界一幸福な国デンマークが生まれたのではないか
とさえ思えるくらいです。

私にとって、「傾聴」は日々の目標であり、楽しみでもあります。
これからも「傾聴の日々」を意識して過ごしていこうと思っています。


         



『お互いのことを尊重するという姿勢』

本当に――。
これが一人ひとりの中にハッキリあれば、
日常のゴタゴタや社会問題など、
ほとんどが解消しますね


  大人になって、気づいてからでも
  けっして遅くないですよね




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『傾聴』――時々でも良いから    〔メルマガ〕

2010-10-02 07:27:20 | Weblog
いつも拝読しているメルマガに
なかよし情報』というのがあります。
発行されているのは 長阿彌幹生(ちょうあみみきお)さん、
という珍しいお名前の方です。


   長阿彌さんの『なかよしブログ』は、
   見事な写真がたくさん
   そして、貴重なお話で、心温まります。



さて、今回のメルマガ『なかよし情報』の
テーマは「傾聴」。

人として生きていくのに
とても大事なことだと思いました。


特に私の心に響いたのは、ここです。

  ぜひ全文読んでいただきたいです。



         

受講生の皆さんから出た意見は主に次のようなものでした。
●話を最後まで聴くこと
●聴きながら自分の考えを差し挟まないこと=「無」の境地で聴く
●相手の気持ちを受け止めること
●相手の気持ちや考えを引き出すこと

皆さんの意見を聴いた後に、私はどう考えているのかを以下のようにお話しました。
●私が思う「傾聴」とは、
●「自分は正しい」=「確証バイアス」と思いたがる自分を意識しながら、
●自分の聴力や理解力の程度の低さを自認しながら、
●それでもなお、相手の考えや気持ちのことを分ろうとする姿勢、態度のことではないか。


         

この最後の、
「分かろうとする姿勢、態度」
これですね


自分の体験からも、これが実感できた方とは
シッカリと心の絆が出来る。

まずは思い出した時だけでも良いから心がけて、
近づいていきたいです。






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まっすぐに訊いて、話ができました♪    〔人との関わり〕

2010-10-01 06:57:13 | Weblog
最近、ある事件が
(私にとっての、です。)

Cさんの行動が、とても心外で、
一瞬 心が波立ちました。

でも、1分もしないうちに、
もう一人の自分が、こう言ったんです。

 「気づかなかったんじゃないの?」
 「勘違いされただけよ、きっと。」

あ、そっか~。


  その直前に、複数の方からメルマガなどで
  とても中身の濃いお話を聴かせてもらってた、
  それが私の心に残っていたからだと思うんです。
     感謝



う~ん、そぅだねぇ――。

今度 出会ったら、
「なぜそうしたの?」と真っ直ぐに訊いて、
話していける、
そんな自分でありたいねぇ。



そんな気持ちが持続している
良いタイミングでCさんに出会い、
訊いてみました。
そして、こちらの事情や考え、これまでのいきさつなど
きちんと聴いてもらうことが出来て、
純粋に「話」が出来ました。
そして、どうしたら良いか考え、
互いに納得して進めることが出来ました。




これは、当たり前のことでしょうけど、
自分自身は、
「これ、日記に書き留めておきたい」って思ったんです。


  自分の心の中が、いつまでも波立ったままになったり、
  Cさんのこと、苦手になったりしなくて済んだもの。

  スッキリと改善の方向へ進めることが出来たものね。


これからも自分の周りで
いろんな「事件」が起きるでしょうけど、
こんな風にやっていきたいね。






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