今朝は、本降り。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0003.gif)
雨風強い日に、窓から外をボーッと眺めるのも良いものですね。
窓いっぱいに雑木林。
よく観ると、
あら、1本1本、揺れ方が違う――。
当たり前でしょうけど、
樹の高さや大きさ・しなり具合、
それに葉っぱの様子などによって、
それぞれ揺れ方が違う。
人も、おんなじ。
それぞれですよね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0231.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
先日、新聞の投書欄に、
『障害児を理解してやってください』
という意見がありました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0169.gif)
「日本では、あいさつがチャンと出来なかったりすると、
その障害児の親は、
『こんな子で済みません…』と謝ったりするけれど、
欧米では、
『理解してやってください』と言うのです」
と。
それぞれの子どもを
ありのまま認めていく姿勢ですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
子どもって、知的には赤ちゃん程度だったりしても、
チャンと大人の言っていることを聞いていて
敏感に感じ取るんですよね。
たとえば、
大人同士が「この子が、可哀想で…」と話していたら、
「なんか、ボクのこと言ってるナ」
「ボクって、かわいそうな子なんだ――」と感じ取ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
昔、障害児施設で保母をしていた時に出逢った、
S君親子をよく想い出します。
S君は、いつもニコニコと、明るい子。
4歳くらいでしたが、重症の喘息で、針金のように痩せていました。
足腰も弱く、歩けるけれど、そよ風が吹いても よろけて転んでしまいます。
そのとき、お母さんは、ニコニコと笑顔のまま見守っているんです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0071.gif)
そして「オットット~
」と声をかける。
お母さんがいない時でも、
S君、転ぶときには笑顔のまま「オットット~
」と言って
ふわっと転んで、手をつき、ケガはしない。
また自分で ゆっくりと立ち上がり、
何事もなかったかのように歩き出すんです。
転ぶことが、
困ることとか、恐いこと、と思ってないようなんです。
すごいお母さんだと思いました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
気持ちの持ち方ひとつなんですね。
そして、それは子どもに確実に伝わっていく。
さらに周りにも広がっていく。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0136.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0003.gif)
雨風強い日に、窓から外をボーッと眺めるのも良いものですね。
窓いっぱいに雑木林。
よく観ると、
あら、1本1本、揺れ方が違う――。
当たり前でしょうけど、
樹の高さや大きさ・しなり具合、
それに葉っぱの様子などによって、
それぞれ揺れ方が違う。
人も、おんなじ。
それぞれですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0231.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
先日、新聞の投書欄に、
『障害児を理解してやってください』
という意見がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0169.gif)
「日本では、あいさつがチャンと出来なかったりすると、
その障害児の親は、
『こんな子で済みません…』と謝ったりするけれど、
欧米では、
『理解してやってください』と言うのです」
と。
それぞれの子どもを
ありのまま認めていく姿勢ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0230.gif)
子どもって、知的には赤ちゃん程度だったりしても、
チャンと大人の言っていることを聞いていて
敏感に感じ取るんですよね。
たとえば、
大人同士が「この子が、可哀想で…」と話していたら、
「なんか、ボクのこと言ってるナ」
「ボクって、かわいそうな子なんだ――」と感じ取ってしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0237.gif)
昔、障害児施設で保母をしていた時に出逢った、
S君親子をよく想い出します。
S君は、いつもニコニコと、明るい子。
4歳くらいでしたが、重症の喘息で、針金のように痩せていました。
足腰も弱く、歩けるけれど、そよ風が吹いても よろけて転んでしまいます。
そのとき、お母さんは、ニコニコと笑顔のまま見守っているんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0071.gif)
そして「オットット~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0243.gif)
お母さんがいない時でも、
S君、転ぶときには笑顔のまま「オットット~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0243.gif)
ふわっと転んで、手をつき、ケガはしない。
また自分で ゆっくりと立ち上がり、
何事もなかったかのように歩き出すんです。
転ぶことが、
困ることとか、恐いこと、と思ってないようなんです。
すごいお母さんだと思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0150.gif)
気持ちの持ち方ひとつなんですね。
そして、それは子どもに確実に伝わっていく。
さらに周りにも広がっていく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0136.gif)
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