あと1ヶ月足らずで母国ブラジルに帰る予定になっていたW兄が、具合が悪くなり、病院にお連れしました。
診察によると、胃潰瘍で胃に穴が空いていて、腹膜炎を起こしているとのこと。
緊急手術となりました。
手際よく準備が進み、手術も夕方無事終わりました。
長い間日本で働き、ようやく娘さん家族の待つブラジルへ帰って、穏やかな日々を過ごすことができると楽しみに待っているところでした。
帰りの車の中で、
「労苦の多かったW兄の人生、イエスさまの救いにあづかって恵みをいただきました。ブラジルに帰って娘さんやお孫さんと過ごす幸せな時を、W兄に与えてください。」と祈りました。
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