先週行った田舎の秋の風景をご紹介します。
道ばたに咲いていた花々。
桜が散り始めたと思ったら、もう若々しい緑の葉が出て来て、あっという間に新緑の季節に。
私の好きなケヤキの木の葉が芽吹いて、どんどん緑が濃くなっていく様子がまた見られます。
今週は晴天の日が続いていて、春休みを楽しんでいることでしょう。
強く吹いてくる風が、昨日よりは少しだけ暖かく、春を感じられました。
これからは暖かくなったり、寒さがぶり返したりしながら季節がすすんでいくのでしょうか?
うちでは、隣の畑に穴を掘って、生ごみを埋めていますが、この頃、カラスやヒヨドリが、ごみの中から食べられるものをさがしてついばんでいます。
食べ物が少ない季節なのでしょうか?
おまけに大きな声で、仲間に、「美味しいものがあるよ!」と知らせているようです。
そのおかげか、うちの周りに鳥がぐるぐるまわっています。
新潟の叔母から、「雪に埋まりそうだよ!」と電話がありました。
雪国新潟とはいっても、最近は雪が積もっていない冬も多かったので、このところの大雪に手を焼いているようでした。
少しは雪国の生活の大変さを、子供のころですが経験しているので、今の叔母たちや雪の中で生活している人たちがどんなに大変かと・・・
今日は久しぶりに散歩に出かけました。
もう春が近づいていることが感じられます。
ロウバイやボケの花も咲き始めていました。
今朝はかなり冷え込んだらしく、バケツに氷が張っていました。
畑の土も凍って、ガチガチ。
埋めてあるネギも凍ったような状態です。
一方、畑の日当たりのいい場所ではふきのとうがたくさん出ていて、採って来て「ふきみそ」をつくりました。
また、5月頃に収穫するブロッコリーは、一月が種蒔きの時期で、夜は家の中で、昼間暖かい時は外に出して育苗しています。
寒さが少し和らいで、今日はぽかぽか陽気の一日でした。
数日前には畑に、霜柱が立っていましたが、歩いて見てみると・・・
紅菜苔の芽が伸びています。
クリスマスローズの花芽も見えて・・・
着実に春が近づいていることが分かります。
枯れたような木にいっせいにお花が咲くのも、もうすぐですね!
朝から雨が降ったり、止んだり、青空がのぞいたり・・・
変わりやすいお天気でした。
デイサービスに行く母の車の乗り下りのとき、雨が降らないように願っていましたが、ちょうど行きも帰りも降られないで感謝でした。
台風10号が心配ですが、被害が最小限にとどめられますように!
畑に行く途中、Nくんの友人Kくんファミリーに会いました。
1歳7か月というお嬢さんのEちゃんを連れてお散歩中。
「大根の葉どう?」と、待っててもらって畑で採ってきました。
畑は今、隣の森の木に絡みついたフジの花が満開で、すばらしい眺めです。
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残念ながら真ん中に電線が入っていますが、相当な高さの木にいっぱい、フジがつるを絡ませています。
本当に久しぶりに散歩に出かけました。
咲き始めたお花もあるそうなので、見に行きたいと思って・・・
桜の蕾はどのくらいふくらんできたのかな?
もくれんがきれいに!
河津桜はもう終わりかけですが、若葉が美しい!
これからはお花の季節、次々にお花が咲いて、歩くのも楽しくなってきます。
この近辺は、感謝なことに、緑が多い地域です。
通りから少し奥に入ったところですが、表通りからは想像もできないような田舎の風景が見られ、ホッとできるところです。
ところが今頃になると、鳥が集まってきて、にぎやかです。
鳥の声でにぎやかなくらいは、むしろうれしいことですが、車の上に糞をされるとちょっと困ります。
一箇所の駐車場は、桜の木とどんぐりの木が上に広がっていて、鳥が群れで集まっています。
鳥たちは、人間たちが糞で困っていることなど全くおかまいなしで、うれしそうに飛び回っています。