徒然なるままに ~ Mikako Husselのブログ

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書評:ルーク・タニクリフ著、『「カジュアル系」英語のトリセツ 文字でも会話する今どきの英会話』(アルク)

2018年10月28日 | 書評ー言語

『「カジュアル系」英語のトリセツ 文字でも会話する今どきの英会話』は、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』と『「さすが!」は英語でなんと言う?』の著者であるルーク・タニクリフの著書で、前2書とは逆に英語、特にネットやチャット、SNSなどで使われる今時の英語を起点に日本語で解説しています。覚えて使いこなせるかどうかというのは別として、非常に読みやすく、解説も分かりやすいです。

ただ、税込み価格1620円は若干割高に感じられます。1000~1200円くらいが適正価格のような気がしますね。

目次

Chapter 1 友だちへのメッセージ

Chapter 2 友だちとの会話

Chapter 3 仲間内のおしゃべり

Chapter 4 家族・パートナーとのやりとり

Chapter 5 オフィスでのコミュニケーション

Chapter 6 投稿・コメント

Chapter 7 レビュー

Chapter 8 チャットルームにて

APPENDIX

巻末に例文付きの略語リストがあり、参考になります。


書評:ルーク・タニクリフ著、『「とりあえず」は英語でなんと言う?』(だいわ文庫)

書評:ルーク・タニクリフ著、『「さすが!」は英語でなんと言う?』(だいわ文庫 Eigo with Luke)