懐かしい岡山の風景 その7 早島町 2019年12月10日 | 懐かしい岡山の風景 岡山県の南部は海を干拓して農地にしたところが多い。中国地方は鉄の生産が盛んで、砂鉄採取のかんなながしを長年やったため土石が堆積して干拓地になった。大都市は人口増加に伴い干拓して土地を広げた。早島町も旗本の戸川家が干拓した。当初は塩に強い綿花やイグサを生産する。塩が抜け稲作の生産が出来るようになり人口も増え、倉を持つ民家も立ち並ぶ。海鼠壁三菱ミゼット学校帰り 今、女の子に声を掛け撮影していたらLINEで不審者の爺発見土塀茅葺民家と水路農家の納屋
山茶花の宿を唄う 2019年12月10日 | 日記 音楽療法で皆でピアノの演奏に合わせて歌を唄った。歌詞のファイルを見ながら唄う。今回は大川栄策の山茶花の宿である。歌詞を見たら、既婚者同士の不倫の歌である。晩秋に赤い咲く山茶花の宿での情景と男女の逢瀬が描かれている。ピアノの先生に、この歌は年寄りには刺激が強いですね。歌詞をネタに話題が盛り上がる。ここの中で山茶花の宿を体験した人はと質問。そんな事、言えるかと男性陣。90歳のお婆ちゃんが相手がいれば、今からでも山茶花の宿に泊まりたいなあだって。家の庭にも赤い山茶花が今、咲いている。晩秋から初冬の花だ。椿とはよく似ているが、椿は木に春と書くように春の花で、寒つばきのように冬咲くのもある。椿の花はコロと花首が落ちるので武士には嫌われた。山茶花の花は桜のようにヒラヒラと一枚づつ落ちる。童謡、唱歌に焚火がある。山茶花、山茶花咲いた道という歌詞がある。日本の唱歌には花や木がよく出る。桜であったりタンポポ、スミレ、菜の花、卯の花、柿、リンゴ、 子供に歌とともに自然も教えたのかと思う。