懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

日本茅葺紀行 NO,147 長野県白馬村の民家

2014年07月25日 | 日本茅葺紀行
白馬村は大きな観光地で夏冬通して多くの観光客が訪れる。
登山やスキー、ハイキング観光と雄大な北アルプスを近くで見られる光景はすばらしい。
七月の暑い日に白馬に行ったら北アルプスの山の斜面は雪だらけに驚いた。
高速道路が無いので白川郷などに比べて観光客はすくない。
ペンションや民宿の多さは白馬村か浅間山周辺であろう。
村が開発して分譲したのかペンション村は数が多すぎて探すのに苦労する。
そんな中にも茅葺民家が残る、大糸線沿いにも何軒かあるし大出のように観光地のなかにも残っている。さすがに大出の茅葺民家は勝手に庭へ観光客が入ってくるので立ち入り禁止の表示と塀をしてしまった。

写真の民家のところには三軒の茅葺が残るネットでも投稿されているのを見る。私は車の中から撮るしかなく茅葺民家の前の車を草か植木で隠したいがどうしょうもない。
こんな時に身体障害者の限界を感じる。