茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

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増上寺 夜咄の宴の魅力について

2008年02月08日 | Weblog
益子で器を探しに行ってきました。
茶カブキの遊びで抹茶を練り上げる器を選んできました。
探し物は片口!
中々良い大きさがなくお店をぐるぐる回りました。
普段何気なく見ている器たちがそっぽを向かれているように良いものがみあたりませんでした。
妥協したくなったり、いいかな~と不安になったり本当に悩みました。
目的からずれすと器たちは手を挙げるほど沢山あります。
器が好きな自分だけに余所見したくなります。
いかんいかんと考え直し、少ない商品の片口を探し日が暮れてまでも歩きました。
お客様がへ~と思って戴けると嬉しいのですがお気に入りの器も選んでしまいました。勿論妥協も・・・。
何はともあれ片口の器をみたら益子焼で途方にくれながら、また他の器たちに誘惑されながら選んだことを思い出してもらえると嬉しいです。
平日でしたが益子はひとが多くいらしてました。
雪が残り日が暮れる山並みは紅く染まり、焦る心とは裏腹に綺麗でした。
益子焼も普段使いができる良い作品が沢山あります。
皆さんも小さな旅しにお出かけ下さい。
ほっとする街ですよ。
今日はまたまた駆けずり回ります。
お風邪引かないように!
いってらっしゃいませ。

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