茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

増上寺 夜咄の宴について

2008年02月10日 | Weblog
今日は上方舞の魅力に迫ってみます。
まずは出演者のプロフィールです。

○吉村桂充よしむらけいいん 上方舞舞踊家

吉村輝章(現六世家元)、故五世家元吉村雄輝夫の両師に師事
地唄、義太夫などのさまざまな邦楽や、能楽(謡、仕舞、能囃子、
狂言小舞)など、他の伝統芸能も広く学ぶ。
現在「吉村桂充上方舞研究所」主宰。また「上方舞友の会」
代表として、舞台、後進の育成、普及活動にも力をそそぐ。
平成十四年度文化庁派遣在外研修員
平成十八年度文化庁芸術祭新人賞受賞

○岡村慎太郎 地唄箏曲 宮城胡弓演奏家

佐野奈三江、上木康江の両氏に師事。宮城胡弓を中井猛師に師事
95年 東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業。
97年 東京芸術大学大学院音楽研究科修了。
三味線組歌、箏組歌を菊藤松雨師に師事、両巻伝授(06年)
在学中宮中桃華楽堂にて御前演奏。上野旧奏楽堂にて開催された「彩」第一回コンサートにおいて皇后陛下の御高覧の栄に浴す。宮城会、紫桐会、はくが会、日本三曲協会、生田流協会々員、胡弓の会「韻」、彩、むつのを、グループアカシア同人、NHK文化センター柏教室講師。CD「五臓六腑」に参加。NHK-FM「邦楽のひととき」にて放送。

○中井猛   地唄・筝曲研究家、演奏家、大胡弓・小胡弓演奏家。

大阪出身。東京藝術大学音楽部邦楽科講師
56年 菊藤松雨検校に師事。57年 宮城喜代子・数江師に師事。
小橋幹子師に師事。胡弓を永野信秀・横井みつえ師に師事。
笙を国広晴師に師事。筝・三弦・胡弓・笙演奏と指導。
著書に「地唄うた暦」

邦楽の魅力を余すとこなく伝えられている皆様です。
今回、上方舞を通して沢山の方が関っていることを勉強しました。
またそこで息づいているものも感じました。
この強いエネルギーを少しでも大勢に感じて戴きたく思います。
今回は特別に和宮様のイメージの曲を桂允さんに作舞して戴きましたので当日が本当に愉しみです。
皆様が喜んで頂けると嬉しいですが・・・。
皆様にはどんなイメージが和宮様におありですか?
また、舞をどのように受けて戴けるのかが気になります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。