みちくさ茶屋

いらっしゃいませ。どうぞごゆるりと。

志の輔らくご

2007-01-28 | monologue
土曜日、志の輔らくごに行って来た。

数ヶ月前から楽しみにしていたこの寄席。
久しぶりに、妹と一緒に行くことに。
夜の部なので誰かにこうたろうを見ててもらわなくてはいけないのだが
相方の仕事がどうなるかわからなくて困っていたら、K義兄が
「俺、みててやるよ~」とありがたいお言葉を!!

私は本番に弱いというか、
こういうイベントがあると必ず直前にナンかあるのだ。
こうたろうが熱出すとか、急にはずせない用事ができるとか。
でも、3歳を過ぎたあたりからこうたろうはずいぶん丈夫になったし、
私もなんとかいけそうな感じ……と思っていたら、
水曜日に妹がふたたび急性胃腸炎に!
そして私も金曜になって突然、原因不明の腰痛勃発!

でもめげずにふたりで行ってまいりました。
やっと流動食の妹と、前屈みになれない私とで、年齢層の高い会場へ。
こういうときこそ笑わないとね。
席を探したら、なんと中央の3列目! ブラボー!
チケットを取ってくれた妹ちゃん、アリガトウ! 
こうたろうを安心してまかせられるK義兄もアリガトウ!
舞台に志の輔さんが現れたときには、感動して涙が出てしまった。ホント。

5年ぶりの、ナマの志の輔さん。
あたりまえだが、その分、年をお召しになっていた。
私なんか、きっともっと顕著にだろう。
志の輔さんから紡ぎ出される、笑い、哀愁、人間愛。
ものがたりに引き込まれながら、ほんとうに、
ずっとお元気で現役でがんばっていてほしいと思った。
私にとって、志の輔さんは、
同じ時代を生きているのがうれしいと思える人のひとり。
だから、テレビでもCDでもなく、ライブで彼と時間を
共有できるということになんともいえない充足感が残る。

明日からまたがんばろ。
しばらく余韻にひたりながら……。

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