わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

ドイツの歌

2022年11月26日 | ドイツ

先日(11/25)は、初めてのうたで楽楽ドイツ語講座の個人レッスン日でした。
一緒に講座を受けていたお仲間が家庭の事情でしばらくお休みするとのことで、今月から私ひとりの個人レッスンとなりました。
今回は、私のリクエストからドイツ国歌が課題曲に。
巷では、サッカーワールドカップで強豪ドイツに日本が勝つというドーハの奇跡が起こり、多いに盛り上がっていますが…。

ドイツ国歌『ドイツの歌 Deutschlandlied』のルーツは18世紀までさかのぼる。
当時オーストリアで活躍していた音楽家ハイドンは、1797年2月12日、ちょうど神聖ローマ皇帝フランツ2世の誕生日に、賛歌『神よ、皇帝フランツを守り給え』を献呈。
ウィーンのブルク劇場で初演を行いました。
ドイツ国歌の正式名称は「Deutschlandlied(ドイチュラントリート)」で、日本語に直すと「ドイツの歌」。
成立から現在に至るまでの歴史は紆余曲折があり、時代によって国歌の扱いは随分と変わりました。
そして現在この「ドイツの歌」は3番しか歌いません。
(ドイツ国歌の歴史についての詳細は、「ドイツ国歌の歴史とその知られざる歴史クリック を参照。)

ドイツの歌 (Deutschlandlied)

Einigkeit und Recht und Freiheit
fur das deutsche Vaterland!
Danach last uns alle streben
bruderlich mit Herz und Hand!
Einigkeit und Recht und Freiheit
sind des Gluckes Unterpfand.
Bluh im Glanze deines Gluckes,
bluhe, deutsches Vaterland!
祖国ドイツに 統一、正義そして自由を!
友よ、共に進もう!
兄弟のように、心を重ね、手を取り合って
統一、正義そして自由は幸福の証し
幸せの輝きの中 栄えよ、祖国ドイツよ!

  (「世界の民謡・童謡」より)

 
いつもながらのあっという間の楽しく充実した2時間でした。
個人レッスンと言うこともあり、じっくり教えていただいて、ドイツ語の発音に関しては何とかお墨付きをいただきました。
結局、歌の半分ほどしかできなかったので、残りは12月の講座で教えていただくことになりました。
12月には、ドイツの方々との「うたう会」があります。
それまでには、ばっちり習得して「ドイツの歌」を披露したいと思います。
がんばるぞ~


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