「常滑市制60周年・常滑市文化協会30周年記念洋楽スペシャルコンサート」（隣の市）に行って来ました。
プログラムは―
・常滑市内の３つのコーラスグループそれぞれにによる合唱。
・合同合唱
・アマチュアミュージシャンによる演奏
（この後、市民吹奏楽団と中学校吹奏楽部による演奏がありましたが、都合上聴かずに帰りました。）
総評としては、市制60周年記念スペシャルコンサートにしては、ちと質素で盛り上がりに欠けるような…。
（何せ財政難の市のこと。仕方ないか！）
その中で、「世間遺産」なるものの募集等の説明がありまして。
（「世間遺産」とは、残したいモノや、近所の有名なおじいさん、大切な人、風景、伝統など、皆さんが大切にしている事や、残ってほしいと思っている事等々）
ご当地キャラ「とこたん」（写真一番左）が現れ、紹介してくれました。
「かわいい！」
あの有名キャラ（～なっしー！）とは違い、とっても控えめで。
市のPRを考えると、もう少し目立って欲しい…？
コンサート後に寄った喫茶店での友人たち５人との会話から―。
（私以外は、皆常滑市民）
私 「世間遺産って、何か応募した？」
友人1「しとらんよ！知らんかったし。」
友人2「そう言えば、この前回覧板が回って来とったわあ。募集しますって。」
友人3「あんた何か書いて応募した？」
友人4「そんなもんあらせんがね。」
友人5「…そりゃあ、あんただがね！」
友人3「そうだそうだ。あんたみたいな生きた化石のような貴重な人、残しておかにゃあ。」
友人４「ええ～！わたしが？」
友人5「（笑）冗談だかね。」
結局、世間遺産として残すものを見つけられずに会は終わるのでありました。ジャンジャン！
「このおばさんたちこそ、世間遺産として認定されるべきで～す！」（私の心の声）
