今朝(午前6:20)の月です。
朝の月の呼び方について。
夜明けにまだ残っている月=残月(ざんげつ)、有明の月、朝行く月。
朝月のうすれかゝるや梅林 (西山泊雲)
朝ぼらけ有明の月とみるまでに 吉野の里にふれる白雪 (坂上是則 百人一首31番)
(訳)夜が白み始めたころ、有明の月の明かりでこんなに明るいのかと見違えてしまったけれど、この明るさは、吉野の里に降った真っ白な雪だったのだ!
朝の月は、沈むチャンスを逃してしまった感がありますが…。
こんなにはっきりと見ることができたのは、かえってラッキーととらえました。
何事もポジティブに、ポジティブに
先日、悩んでいる友人に掛けた言葉「ピンチをチャンスに」
今月末で緊急事態宣言が解除になるとか。
その後、愛知県独自の厳重警戒宣言を実施するそう。(3/1~3/14)
第4波がこないことを祈るのみです。
朝月残る昨日のこと考えている (住宅顕信)
恒例の福島支援品即売が「セラモール」(常滑焼卸団地)でありました。
いつもながら、農園オーナーの友人が現地(福島県相馬)で買い付けをして、販売をするもので。
今回も漬物とさをり織り(自立研修所 ビーンズ)を購入。
さをり織りの製品は、ちょっとしたお礼にとても重宝しているので、しおりとがま口を購入しました。
それにつけても、先日の地震の被害はどうだったのでしょうか?
その友人の方にお聞きしようと思ったんですが…。
残念ながら、お忙しそうになさっていたのでお聞きすることができませんでした。
先程、FBで見つけましたのでお友達リクエストしておきました。
承認してくれるかしら
何せ、農園オーナーの友人なんで…。
御囲 章(版画家)クリック 木版画展に行ってきました。
作者の言葉
作者の生活や制作環境などでの身の周りのありふれた出来事や見聞きする世相などを題材として、実際に見た光景や受けた感想を元にして、私なりの解釈によって置き換えた形達で構成されたひとつの世界の中の出来事として表現しようと試み、「流れ」を感じられる風景画の様な画面をめざしております。作品は凸版木版を油性インクで刷り、一枚の板を彫って刷り、また彫って刷ってを繰り返す「掘り進め」技法で制作。(ギャラリー誠文堂HPより)
彫り進み技法クリック
前衛的な作品で、始めはなかなか理解できませんでしたが。
画題から想像していくうちに、絵が訴えているものが見えてきたような…。
展示された版画作品の中で私が一番好きで印象に残ったものは、下画像の「私の喜び」です。
(写真撮影は禁止とのことでしたので、ご本人のFBページより拝借させていただきました。)
太陽・ひまわり・風・生・命の水・時の流れ等々が感じられ、観ているうちにワクワクしてきました。
農園オーナーの友人の紹介で、初めて知った木版画作家 御囲 章さんでしたが…。
この作品展に行って、何か元気をもらったような気がします。
FBでお友達リクエストをしましたので、これからも応援していこうと思います。
(それぞれの作品の価格が高額なため、残念ながら購入することはできませんが)
先日(2/21 20:00~)、中学時代の友人とのオンラインプチ同窓会を開催しました。
ライングループ(8名)によるビデオ通話。
残念ながら、参加者は4名とちと寂しい会になってしまいましたが。
古希のおじいさん1名おばあさん3名で、会話の内容としてはコロナに関するかなりネガティブな内容に。
この話題を提供したのは私なので、私の責任。
皆初めてということもあり、画面が逆さまになったり、フリーズしたり、音が途切れたりと、ハプニング続きでしたが…。
それぞれがワイン等を持ち寄り、それなりに盛り上がり、1時間ほどでお開きに。
当分は、直接会っての会は無理そうなので、4月頃にまた会をやろうということになりました。
病気や年金等々の話ばかりになってしまいますが、そこはそれ中学時代の同級生ということで、久しぶりの顔合わせは楽しかった~
しばらくはこうやってストレス解消の機会を作って、この自粛生活を乗り切っていこうと思います。
皆さんもお試しあれ
味噌作り開始
(1)朝6時の起床と共に、昨夜漬けておいた大豆に火を入れる。
(2)大豆を煮こんでいる間に、米麹をほぐしながら塩と混ぜる。
(米麹1kg:塩約260g)
(3)3.ゆであがった大豆をミキサーにかけて、すりこぎですりつぶす。
(ミキサーだけでは、大豆をつぶしきれないため、形の残った大豆をすりつぶす。)
(4)すりつぶした大豆と米麹・塩を混ぜ合わせる。
(5)混ぜ合わせた味噌を団子状にして、容器にたたきつけて空気を抜きながら仕込んでいく。
(6)(1)~(5)までの作業を3回繰り返し、最後に残りの塩を表面にまんべんなくふって、やっと完成。
午前6時開始~午前11:30終了
約5時間半の作業でしたが、農園オーナーがすりこぎでのすりつぶし作業を手伝ってくれたおかげで、何とか午前中に仕込み作業を終了することができました。
サンキュ~農園オーナー
例年通り、11月~12月頃に蔵出しをする予定です。
江口農園産麹味噌をお福分けしているみなさ~ん
それまで、首を長くしてお待ちくださ~い
今年の手作り味噌(麹味噌)の仕込みを始めました。
上画像は、米麹です。
今年は、先日(2/16)に行った一六市(常滑市)のお店で材料調達をしました。
【材料】
・大豆 3kg
・米麹 3kg
・塩 800g
今夜は、大豆を一晩ふやかすために水に漬けておきます。
(ガスコンロの広さと大きな鍋が2つしかないので、大豆を1kgと2kgに分けています。)
因みに、下画像は、明日の味噌作りに使う容器等です
さて、明日は早朝から味噌作りに励みます
乞うご期待
「スコール」(作詞・作曲・歌:玉置浩二)
……
ありふれた毎日や見慣れたこの景色が
茜色に染まって
激しく心に僕の心に鳴り響くのは
夕日か?それとも朝日か?
……
「朝焼けに
君を映してきらきらと
若き時経て
夕焼けを待つ」
「夕焼けに
わが身を重ねあざあざと
老いし時経て
朝焼けを待つ」
(2006.11.22 Mrs.modest 詠む)
「Winter Leaf~君はもういない」(作詞:玉置浩二・二ノ須藤晃、作曲・歌:玉置浩二)
……
あの日僕に何が足りなくて
何があればよかったのか
もう少しだけあと少しだけ
北風が僕を叩いて
舞い散るこの落ち葉たちが
今でも僕をなぐさめる
……
「古希にして
切なき恋を妄想し
玉置浩二を聴く 冬の夜」
(2021.2.17 Mrs.modest 詠む)
お粗末
先日何気なく聴いた曲「Winter Leaf~君はもういない」(歌:玉置浩二)になぜか強く心惹かれ、アルバム「Chocolate cosmos」を購入しました。
以前から彼の歌は好きでしたが、この所の言動を見ていると、精神的危うさみたいなものを感じていて…。
でも、購入して良かった
10曲(内8曲は玉置浩二作詞作曲)収められていましたが、若い時と違い熟年の声とトーンによる表現で、1曲1曲魅了されました。
彼独特の世界観から生まれた切ないメロディーと歌詞。
特に、その中の3曲の歌詞の一部分が印象に残りました。
「ティンクル」(作詞作曲:玉置浩二)
……
私のような私涙が
『ティンクルティンクル』魔法を
『ティンクルティンクル』とかして
心がピカッと光ったの
まんまに生きてく私らしく私らしく
「スコール」(作詞作曲:玉置浩二)
……
間違いはきっと正しいところへ導いてくれる
何もかも捨ててもう一度
探しにいくか?待ってるだけか?
………
最近、農園オーナーの友人の奥様が亡くなられました。
突然ひとり残されたご主人の姿が痛々しくて…。
明日は我が身?
近い将来必ず訪れるであろう別れに気づかされ、今この時を大切に生きて行こうと改めて強く思った次第です。
「花束」(作詞作曲:玉置浩二)
……
あなたと あなたの
まわりの 大切なモノ
全てを 想います
あふれる涙を あたたかな花束にして
あふれる想いを あたたかな花束にして
先日(2/10)の誕生日に親友(富山在住)から送られてきた贈物。
大学時代から40年ほどの長い付き合いになりますが、毎年優しい気遣いをしていただき、ありがたい限りです。
「ものぐさブースカさんありがとう」
それから、今回は古希と言うこともあったのか、息子家族からは私の一番欲しかった「ポケトーク」(高額なんでなかなか買えませんでした)をいただきました。
「ちーくんりっちゃんあいちゃんゆうなちゃんみさちゃんありがとう」
幸せな古希のお誕生日でした。
農園オーナーは、私へのプレゼントを見て、ちょっとひがんでましたけど…。
その内、欲しがってた最新電子辞書を贈るんで我慢してくださいな。
昨夜は、ドイツ語講座の先生主催の「皆でカーニバろう!ウオッチパーティー」がありました。
20:00~始まり、遅くまで開催されていたそうですが、残念ながら私は急用のため途中退席
それで、ドイツカーニバルについて色々調べた後、視聴し直しました
とっても楽しそう
あるサイトでドイツで開催されるカーニバルのことを【厳格なドイツ人が羽目を外す祭り】と紹介されていました。
分かる~
ドイツのなかで”カーニバル3大都市”といわれるケルン、デュッセルドルフ、マインツでは、カーニバルは「第五の季節」とされるほど重要なお祭りで、人々のカーニバルにかける情熱は尋常ではありません。
例えば、ドイツ三大カーニバルのひとつケルン・カーニバルは、毎年2月の木曜日「女性のカーニバルの日(Weiberfastnacht)」(2021年は2月11日木曜)に始まり、翌週の「灰の水曜日(Aschermittwoch)」(2021年は2月17日)まで続く。女性のカーニバルの日は、朝早くから奇妙な衣装をまとった女性達が通勤する姿が観られ、午前10時からアルターマクルト(ケルンの中央広場)に向かい、午前11時からアルターマクルトでストリートカーニバルが始まる。カーニバルのクライマックスは、「バラの月曜日(Rosenmontag)」(2021年は2月15日)に行われるドイツ最大のカーニバル・パレードで、その列の長さは7kmにも及び、パレードを見に国内外から100万人が訪れる。最初の一団がゴールしても最後の一団は出発していないという長さなので、パレードは10時30分からスタートして4時間続く。観客からは「アラーフ!」のかけ声が飛び交う。
ケルン・カーニバル(Carnival in Cologne)
開催日:女性のカーニバルの日(Weiberfastnacht)2021年2月11日(木)
バラの月曜日(Rosenmontag)2021年2月15日(月)
灰の水曜日(Aschermittwoch)2021年2月17日(水)
バラの月曜日クリック
灰の水曜日クリック
因みに、カーニバルの掛け声は、地域によって異なります。
デュッセルドルフは「Helau!(ヘラウ)」、ケルンは「Alaaf!(アラーフ)」という掛け声になります。
また、バラの月曜日「ローゼンモンターグ(Rosenmontag)」では、「Kamelle!(カメレ)」と山車に向かって叫ぶことでお菓子をねだるという習慣があります。
このお菓子をねだる「Kamelle!」はデュッセルドルフとケルンで共通です。
※残念ながら、今年はコロナ禍の影響でパレードは中止になり、オンライン開催になったそうです。
アラーフ!厳格なドイツ人がハメを外すお祭り。(カーニバルの歴史等については、こちらをクリック)
最後は、灰の水曜日(2/17)
「Kamelle!」