先日(7/14)の「歌で楽楽ドイツ語講座」での収穫。
課題曲は、「Bei Mü llers hat's gebrannt」(2番)。
Da war mein Name weg,weg,weg.
(そこで、私の名前は消えた消えた消えた!)
おまわりさんに職務質問され、私の名前を書いたリストが泥の水たまりに落ちて…。
・weg:小文字で始まる" weg "は「ヴェック」と発音する副詞です。
=away 消えた、なくなった
・Weg:大文字のWではじまる "Weg" は「ヴェーク」と発音する男性名詞。
=way 道、方法
だそうです。単語の始めが小文字か大文字かで意味が違う!
キャピトニム(英語: capitonym)は、語頭が大文字と小文字とでは意味(と場合によっては発音)が変わる単語のことである。
言語における語頭の大文字化規則によって、キャピトニムのペアの数は変動する。
たとえば、一般名詞の語頭を大文字にする規則のあるドイツ語では、Lautと lautや Morgenと morgenに代表されるように、数多くのキャピトニムが存在する。
だそうです。
実は、キャピトニムなるものを知りませんでした。(日本語にはないんで…)
先生のお陰で、weg・Wegをきっかけにまたまた知識が増えました。(私のことですから、少ししたら忘れてしまうんでしょうけど…)
それから、ドイツの住所について―
ドイツの住所はどこでも「通り名」+「番地」のみとルールが明確なので、地図があれば簡単に確実に目的地に着ける。
どんなに細い道でも、ドイツの道には必ず名前がついています。
「○○ Straße(もしくは Strasse=シュトラーセ=道路)」「○○Allee(アレー=並木通り)」等、いくつか呼び方のバリエーションはありますがとにかく名前がついていて、それがきちんと全ての道の端に表示されています。
Oranienstraße(オラーニエン通り)の15~18番地がこの標識から左に向かって順に並んでいるということ。
右手の、Mariannenstraße(マリアンネン通り)のほうには7,6,5,4番地の建物が順に並んでいることが、この標識だけでわかります。
(以上、「地球の歩き方」より)
美和子先生の「歌で楽楽ドイツ語講座」を始めて早3年目に突入
ドイツ語はちっとも上達しませんが、毎回楽しい時間を与えてもらって、ドイツに対する知識も増えて、益々ドイツが好きになっている今日この頃です。
Miwako Danke!Ich liebe dich