わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

健康診査2019

2019年07月31日 | Weblog

西知多病院へ健康診査に行ってきました。
基本健診(診察、身体測定、血圧測定、血液検査、尿検査、心電図、胸部X線検査)+乳がん・子宮けいがん・大腸がん検診。
やってきました

うれしいことに体重は2kgほど減ってました。
でも、身長がまたまた低くなっていて…。
年齢と共に、どんどん縮んでいて、がっかり
こうなったら、小さくて可愛いおばあちゃんを目指すぞ~

コメント

南無の花&愛の花

2019年07月30日 | 幸せ探し

先日、舅が入所している老人保健施設へお見舞いに行った帰りに、あいち健康の森の蓮の池を鑑賞してきました。

蓮の花言葉は、清らかな心・神聖。
大乗仏教経典の維摩経(ゆいまきょう)」には、如高原陸地不生蓮華。卑濕淤泥乃生此華。 ((意味は「高原の陸地には蓮花は生えない。汚泥の中からこそ蓮花は咲く。」) とあります。
泥の中から咲く蓮の花は、泥の中にありながら清く美しく咲く、ということ。

蓮葉(はちすば)のにごりに染(し)まぬ心もてなにかは露を玉とあざむく】(巻三夏歌165)
(ハスの葉は、濁った水の中に生えていながらきれいな心を持っている。なのに、葉に置く露を玉に見せかけて人の目を欺くのはどうしてだろうか。)

 

上の朝顔は、愛孫娘の朝顔。
夏休みの宿題で朝顔の観察日記を書くそうで。

紫の朝顔の花言葉は、冷静・平静。

はかなくて過ぎにし方を思ふにも今もさこそは朝顔の露】(山家集 西行)
(はかなく行ってしまった過去を思うにつけても、この現在もまた同じように無常である。はかなく消える朝顔の露のように。)

コメント

シャンソン&アイルランド音楽

2019年07月23日 | 幸せ探し

先日(7/20)、知多市勤労文化会館で開催された「知多ハイボールと楽しむライブ」に友人2人を誘って行ってきました。
1部には、ちた塾の先生(芸名:風花まいさん)が出演されるとのことで、応援を兼ねての鑑賞。
シャンソントレビアン

2部は、悠情楽団ケルティックプロジェクトによるアイルランド音楽とアイリッシュダンス。
こちらもまた素敵でした。

そういえば、2年前に宗次ホールへアイルランド音楽(=ケルト音楽)を聴きに行ったことを思い出しました。
・「アイルランド民謡」(2017.6.13)
・「ケルト音楽について」(2017.6.14)

本場のアイリッシュダンスも確か数年前に観た記憶が…。

ヨーロッパ音楽(フランス・アイルランド)を多いに堪能させてもらいました。
ただ、車で行ったため知多ウィスキーは飲めず、残念でしたけど…

コメント

けっぱれ!夕張メロン

2019年07月11日 | 思うこと

友人の新築祝いとして農園オーナー作の刻字表札をプレゼントしましたところ、そのお礼とかで夕張メロンが送られてきました。
こんな高価なメロンが食べられるなんて…。
これも農園オーナーのお陰です。感謝感謝。

ところで、夕張市と言えば…。
財政破綻した市と言うことで、今現在はどうなっているのだろうと気になります。
色々調べると、決して楽観視できるような状況ではなく、益々厳しくなっているようで。

夕張に残った住民は「全国最低の行政サービス」と「全国最高の市民負担」を強いられることになった。新たに入湯税やゴミ処理手数料などが導入される一方で、各種税金や公共料金も引き上げられた。
破綻前と破綻後を比べると、市民税が3000円から3500円に、軽自動車税は1・5倍、下水道使用料は10立方メートル当たり1470円から2440円に引き上げられた。ちなみに下水道料金は東京23区の約2倍。
因みに、夕張市長のお給料は、月22万円弱。市の職員のお給料は、手取り17万円だそうです。
       (インターネット調べ)

こんな状況で頑張っている夕張市。心して大事に夕張メロンをご相伴させてもらおうと思います。
年金詐欺にあったなんてぼやくのは止めよ~と
借金が無いだけ、良しとして…。

「けっぱれ夕張

コメント

ペール・ギュント

2019年07月07日 | 幸せ探し

先日、久しぶりにクラッシックのCD、「ペールギュント」を購入しました。
特に好きな曲「ペールギュント・第2組曲作品55の第4曲:ソルヴェイグの歌」。
毎晩、バスタイムのBGMとして流れています。
本当は、ソプラノ歌手が歌うこの曲のCDが欲しかったんですが…。
色々、探したんですが見つからず。(但し、You Tubeには、数曲アップされています。)

以前この「ソルヴェイグの歌」を紹介したことがあるため、今回はこの戯曲を作った「ヘンリック・イプセン」について調べてみることにしました。

ヘンリック・イプセンについて―
ノルウェーの劇作家、詩人、舞台監督。近代演劇の創始者であり、「近代演劇の父」と称される。シェイクスピア以後、世界でもっとも盛んに上演されている劇作家とも言われる。

イプセンの戯曲
・「人形の家」「ペール・ギュント」「民衆の敵」「ヘッダ・ガブラー」「幽霊」等々。

ソルヴェイグの歌」(自由奔放で夢想家の男(ペール・ギュント)の帰りを待つ健気なソルヴェイグの歌。)
(作詞:ヘンリック・J・イプセン、作曲:エドヴァルド・H・グリーク、 日本語詞:堀内敬三)

冬は逝(ゆ)きて春過ぎて 
春過ぎて 真夏も去りて年経(ふ)れど 
年経れど きみが帰りをただわれは 
ただわれは 誓いしままに待ちわぶる 
待ちわぶる あああ……

生きてなお君世に在(ま)さば 
君世に在さば やがてまた逢う時や来(こ)ん 
時や来ん 天(あま)つ御国(みくに)に在すならば 
在すならば かしこにわれを待ちたまえ 
待ちたまえ あああ……

(付記)
主人公であるペール・ギュントは、夢見がちで怠惰な性格。落ちぶれた豪農の息子であり、母オーセと二人で暮らしていました。街ではかつて彼の恋人であったイングリットの結婚式が行われており、婚礼の場に突如現れたペールは彼女を奪って逃げ去ります。しかしすぐに飽きてしまった彼は、彼女を棄てて放浪の旅に出るのでした。旅の最中、山の魔王の娘と結婚させられそうになるペールでしたが、命からがら逃れ、心清らかな女性ソルヴェイグと穏やかに暮らします。しかし、その暮らしは長くは続きませんでした。ペールはソルヴェイグに「近くても遠くても、――待つんだよ」と言い残し故郷へ戻ります。帰郷したペールは母オーセの元を尋ねますが、彼女は臨終の間近でした。母の死を看取った後、ペールは富を築きながら様々な冒険を重ねます。しかし、美しい踊り子アニトラに裏切られ全財産を失うなど、彼の冒険は決して穏やかとは言えないものでした。遍歴を重ね年老いたペールは、人生の最後を故郷で過ごそうと海路帰国の途に着きます。その途中でペールは、すっかり年老い盲目になったソルヴェイグと再会します。なんと彼女は白髪になるまでずっと彼を待ち続けていたのでした。「あなたは私の一生を美しい歌にしたわ」と言う彼女に心を打たれ、今までの自分の所業を悔いるペール。そんな彼をソルヴェイグはそっと膝に抱き、子守唄を歌います。深い愛情によって全てを赦されたペールは、彼女の美しい歌声を聴きながらゆっくりと息を引き取り、物語は幕を閉じます。
    (京都大学交響楽団HPよりお借りしました)


機会があったら、今度は是非戯曲劇を鑑賞したいものです。
コメント