わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

出荷開始?

2012年11月29日 | プチ自慢

干し柿ができました。
試食したんですが…、甘くておいしいですよう!
農園オーナーと二人して、毎晩渋柿の皮むきをして、10日程かけてやっと干すことができ、それから1週間ごとに干し柿ひとつひとつを揉み解し、ようやく今日収穫に至りました。
それから、3時間かけて一つずつ包装し、上写真の様な状態に。
手塩にかけた大事な干し柿たちは、全部で200個。
その内、農園会員の方々にお裾分けするつもりですので、お待ちを~。

          

          

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ハッピーバースデー!

2012年11月28日 | Weblog

今日は、農園オーナーの?歳の誕生日。
いつもながら大阪の娘家族から花束(写真)が届きました。
今年は、何のイベントも企画せず、夕飯はスーパーで買って来たお寿司とショートケーキで、ささやかなお祝いをしました。
農園オーナー曰く
「また一つ年をとっていくと言うより、また一つ年老いて死に近づいていくという感じかな?」
ですって。
ドキッ!
珍しく哲学的なお言葉で。
(最近、 ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」を読んでいたようなんで、その影響?)

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湖南三山へ(3)善水寺

2012年11月27日 | 

最後のお寺「善水寺」へ。
 ☆本堂(国宝)
 ☆金銅釈迦誕生仏(重文)
 ☆本尊薬師如来(重文)
 ☆梵天・帝釈天(重文)
 ☆四天王(重文)
 ☆僧形文殊菩薩(重文)
 ☆不動明王(重文)
 ☆兜跋毘沙門天(重文)
 ☆金剛力士(重文)
 ☆持国天・増長天(重文)

          

          

岩根山に位置しそこからの眺めは絶景でした。(上写真)

平日とは言え、思ったより団体客が多いようでしたが、早めに回ったためそれぞれのお寺をゆっくりと見ることができました。
紅葉も思う存分堪能し、由緒のあるお寺を拝観し、色々収穫のある日帰り旅でした。
それに、帰りにはまたまた虹を見ることができそれも半円を描いたものと二つ並んで発生した珍しい虹(下写真)も見ることができ、貴重な体験をさせてもらいました。
これも、仏様の思し召し?

         

         

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湖南三山へ(2)長寿寺

2012年11月27日 | 

二番目に訪れたのは、「長寿寺」。
 ☆春日逗子(国宝)
  (逗子の中には、中央に秘仏であるお本尊「子安地蔵尊」、脇士に「観世音菩薩」と「毘沙門天」が安置されているそうですが…。
御開帳が11/25(日)まで行われていたそうです。残念!)
 ☆阿弥陀如来坐像(重文)
 ☆釈迦如来坐像(重文)
 ☆丈六阿弥陀如来坐像(重文)

          

           

秘仏を見ることはできませんでしたが、紅葉がとても綺麗で感動でした。

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湖南三山へ(1)常楽寺

2012年11月27日 | 

思い立って、紅葉を見がてら湖南三山へ行くことに。
朝7:30に家を出て、いつもながら伊勢湾岸道の湾岸長嶋まで私の運転で…。(農園オーナーがこの区間の運転が苦手なため)

          
上写真は、途中車中から見ることができた虹です。

ところが、途中自動車事故のため渋滞に会い、40分程のロス。
でも、何とか一番目のお寺「常楽寺」に10:30頃には着くことができました。

「常楽寺」
 ☆風神(=残念ながら昭和56年に盗難にあう)・雷神 二十八部衆 (重文)
 ☆釈迦如来(重文)
 ☆三重塔(国宝)
          

           

湖南三山とは―
 滋賀県の南東部に位置し、南に阿星山系、北に岩根山系、中央には琵琶湖に注ぐ最大の河川である野洲川が流れる湖南市は、石部町と甲西町が合併し平成16年10月1日に誕生しました。この湖南市に奈良時代に建立された天台寺院で国宝に指定された建築物が三か寺(常楽寺・長寿寺・善水寺)あることから翌年に「湖南三山」と称することとしました。

雨が降ったり止んだりと天候は不安定でしたが、そのお陰か虹を見ることができ、ラッキーでした。
それに、紅葉は真っ盛りで綺麗でしたあ!

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ん?なにか?

2012年11月19日 | にゃんこ

寒くなってきたせいか、さくらがストーブの前から離れませ~ん!

日向ぼっこ→昼寝三昧→ストーブの前またはこたつの中でお休み。(虎次郎との運動会は中止)
このような毎日を送っていたら、以下のような状態に。
九州からこちらに来たときよりも体重・お腹まわりがお増えになったような…。

          

「さくらさ~ん!もう少しお痩せになった方が良いんじゃないですかあ。」
(この所、ぽっちゃりからでっぷりになった私に言う資格ないか!)

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やりました!

2012年11月17日 | プチ自慢

先日、長野の産直市場から送られてきた渋柿(以前行った折に、予約しておいたもの)を、ようやくつるし柿にしました。
何せ、かなりの量(20kg)だったんで、大変でした。
おいしくできると良いんですが…。

天候(晴れ)と寒暖差(寒い方が良い)等で、出来が左右されるとか。
「晴れて、寒くなれ~!」

          

うまくできたら、産直市場に卸そうかと農園オーナーが言ってます。
そうなったら、干し柿はかなり高く売れそうなので…。

「捕らぬ狸の皮算用」
「飛ぶ鳥の献立」
「沖な物あて」
「穴の猫を値段する」

Don't count your chickens before they are hatched.
(卵がかえらないうちにひなの数を数えるな。)

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やってます!

2012年11月16日 | 趣味

週に1回の健康体操(=自彊術)。
友人に誘われてやり始めて早4年。
週に1回とは言え、この約1時間半の体操のお陰か、体調も良く私に合っているようで…。

足の指を1本1本動かす体操があるため、写真のような5本指の靴下を履いての参加です。
きゃ~!かわいい!
実はこれお嫁さんからのプレゼント。
多いに活用させてもらってますよ~!ありがとね!

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行って来ました!

2012年11月15日 | 感動

名古屋ボストン美術館へ「ボストン美術館 日本美術の至宝」(後期)を観に行って来ました。
平日にもかかわらず、大勢の人が来ていました。

・「どうしてボストン美術館に、日本の美術品がたくさんあるの?」
 アメリカのボストン美術館には、45万点にのぼるコレクションがあります。
 中でも、日本美術のコレクションはなんと10万点をこえます。
 これらの作品を集めたのは、アメリカ人のフェノロサ、ビゲレーと、日本人の岡倉天心たちでした。
 フェノロサとビゲレーは、明治時代に日本に来て、熱心に日本の美術品を買いました。
 岡倉天心は東京大学でフェノロサに学び、アメリカに渡ってボストン美術館で日本やアジアの美術品を中心に集めました。
          (子供向けパンフレットより抜粋)

雲龍図(曽我蕭白)・風仙図屏風(曽我蕭白)・松島図屏風(尾形光琳)それに平治物語絵巻等々を、じっくり観てきました。

平治物語絵巻には―
平氏と源氏が戦う「平治の乱」がドラマティックに描かれています。
源氏側が後白河上皇を連れ去り、御所・三条殿に火を放つ模様が、表情豊かに細かく描かれています。
(丁度、現在某テレビ局で「平清盛」が放映されていることもあってか、かなりの人だかりができていました。)

ちなみに、写真はお土産として買ってきたクリアファイルです。
絵画鑑賞も好きですが、やはり私の一番の趣味はお買い物なんで~す。悪しからず。

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世界文化遺産 比叡山延暦寺へ

2012年11月07日 | 

紅葉が見たくて、比叡山延暦寺へ。
残念!
時期がまだ早かったのか、山一面紅葉に染まるような景色を見ることはできませんでした。
でも…。
初めての比叡山延暦寺は、素晴らしかった。
流石、世界文化遺産!
ただ、延暦寺三塔(東塔・西塔・横川)の内、東塔しか行くことができませんでしたけど。
また機会があったら残りの場所を回りたいと思います。

比叡山の教え
 1200年前伝教大師最澄は、日本の国の安泰と国民の幸せを祈って日本人に合った仏教を比叡山に開きました。
その教えの根本をなすものは、「個々が思いやりの心をもって一隅を照らす人になる」すなわち、一人ひとりが相手の立場に立って考え、自分のできることを精一杯行うことが、周りが良くなっていくことにつながると言うことです。後世、この様な教えに基づいて、様々な高僧が集い、特に鎌倉時代には、法然・栄西・親鸞・道元・日蓮などと言った祖師方が比叡山で修行されました。

東塔とは―
 さわやかな風に吹かれながら歴史を探索できるここ東塔には、比叡山延暦寺の総本堂国宝根本中堂があり、御本尊秘仏薬師如来をまつる宝前に1200年間守り継がれた「不滅の法灯」が光り輝いています。その他それぞれの一宗を開かれたお祖師像が安置されている大講堂をはじめ、戒壇院や文殊楼、法華総持院、阿弥陀堂など重要な堂塔が数多く集まっています。又、天台の各宝物が収蔵展示されている国宝殿は厳かな雰囲気と安らぎを与えてくれます。

      

      

      

      

下の写真は、比叡山から眺めた琵琶湖。
      
      
      

紅葉に関しては少し不満は残りましたが、その他はおおむね満足のできる旅でした。

勿論そこは私のこと、そこから40分程かけて京都にある漬物屋さんへお気に入りの漬物をちゃっかり?買ってきました。

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