わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

南無ちゃん…?

2018年10月30日 | プチ自慢

六番目の孫が増えました。(但し、ワンコ)
それも、ハーフの可愛い待望の男の子。(チワワ+ダックス=チワックス)
昨日(10/29)、我が家にやって来ました。
名前は、「ナム」。
昨夜は、お母さんの匂いがたっぷりしみ込んだハウスで寝させようとしたんですが、中々泣き止んでくれず、結局ベッド脇の私のスリッパの上で寝てました。(早々と私になついてくれたみたいで、私の匂いのしみ込んだスリッパに)
それで、私のベッドには絶対に入れるまいと心を鬼にして我慢していたんですが、朝方農園オーナーがベッドにあげてしまい、今夜からはベッドに寝ることになるのかも?
今度こそ、しつけ等をしっかりやらなければと思っていたんですが…。
ついつい甘やかしてしまいそうです。

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Sans Toi Mamie

2018年10月24日 | ミニ知識

思いがけず、以前から知っていた歌(フランスのシャンソン「サントワマミー」)を歌う機会があり、私の旺盛な好奇心から改めてこの歌について調べてみることにしました。

サルヴァトール・アダモ Salvatore Adamo の歌う「サン・トワ・マミー」 "Sans toi ma mie" 。 Ma mie は「私の女友達」とか「私の愛しい人」と言う意味で、アダモが19歳の1962年に発表され大ヒットしました

Sans toi ma mie」(君なしでは…)

Je sais tout est fini
J’ai perdu ta confiance
Néanmoins je te prie
De m’accorder ma chance

全てが終わってしまったのは分かっている
僕は君の信頼を失ってしまった
それでもお願いだから
僕にチャンスを与えてよ

Si devant mon remords
Tu restes indifférente
On ne peut te donner tort
Mais soit donc indulgente
Au nom des joies
Que nous avons vécues
Au nom de l’amour
Que nous croyons perdu

僕が悔い改めているのに
君がつれないままでいても
非難する人はいないだろうが
二人が分かち合ってきた
喜びの名において
二人が失ったと思っている
愛の名において
そんなに厳しくしないで

Sans toi ma mie
Le temps est si lourd
Les heures et les jours
Sombrent sans espoir
Sans toi, ma mie

愛しの君がいなければ
その間は重苦しくて
時間も日々も
希望無く暗くなる
愛しの君がいなければ

Sans toi, ma mie
Je vogue sans but
Je vogue perdu
Sous un ciel tout noir
Comprends que dans les rues
Tant de filles nous tentent
Et leur air ingénu
Nous torture et nous hante

愛しの君がいなければ
僕はあてもなく彷徨う
僕は迷いながら彷徨う
暗い空の下を
通りではたくさんの女の子たちが僕たちを誘惑するのを
知っているだろう
そして無邪気な様子で
僕たちを悩ませ僕たちに付きまとうんだよ

Aussi je viens vers toi
Pour te confier ma voile
Toi tu me guideras
Tu es ma bonne étoile
Sans toi, ma mie
Le temps est si lourd
Les heures et les jours
Sombrent sans espoir
Sans toi, ma mie

だから僕の帆を君にまかせるために
君のほうに行くよ
君は僕を導いてくれるだろう
君は僕の愛しの星だから
愛しの君がいなければ
その間は重苦しくて
時間も日々も
希望無く暗くなる
愛しの君がいなければ


日本では岩谷時子の訳詞により越路吹雪が歌ったものが特に有名である。1964年に発売された越路盤のシングルレコードには「愛しているのに」というサブタイトルが付けられています。
岩谷による訳詞では、越路吹雪が歌唱するにあたって、主人公を女性に置き換えた大人の女性の恋の歌になっており、アダモ自身の少年時代の失恋を描いた原詞をかなり意訳したものになっています。

Sans toi mamie
作詞・作曲:サルバトーレ・アダモ
日本語詞:岩谷時子、唄:越路吹雪


ふたりの恋は 終ったのね
許してさえ くれないあなた
さよならと 顔も見ないで
去って行った 男のこころ
楽しい夢のような あの頃を思い出せば
サン・トワ・マミー
悲しくて眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー

街に出れば 男が誘い
ただ意味なく つきまとうけど
この私が ゆきつく処は
あなたの胸 他にないのよ
サン・トワ・マミー
風のように 大空をさまよう恋
サン・トワ・マミー
淋しくて眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー

サン・トワ・マミー
淋しくて眼の前が暗くなる
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー
サン・トワ・マミー

  (以上、インターネット調べ)

分かったこと―
・原詞は、男心が歌われていた。
・日本語版は、越路吹雪(岩谷時子訳詞)が女心を歌って有名になった。

気持ちを込めて歌うには、やっぱり女性版「Sans toi mamie」かなあ~
(原語=フランス語では歌えないし…

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秋の夜長の演奏会

2018年10月20日 | 感動

久しぶりに、アンディ宮本(サックス奏者)のライブに名古屋(Rosemary Hartにて)まで行ってきました。

今回のプログラムは、ピアノとのコラボで映画音楽特集とか。
・エンターティナー(「スティング」より)
・戦場のメリークリスマス
・おはがり
・人生のメリーゴーランド(「ハウルの動く城」より)
・コウノドリテーマ(ピアノソロ)
・Battle Without Honor Or Humanity(saxソロ)
・サザエさん(saxソロ)
・My one and only love
・shape of may heart
・インスピレーション(「鬼平犯科帳」より)
・another day of sun
・マジック?(アンディによる)
・木蓮の涙(アンコール曲)

素敵な音色に酔いしれて、素敵な夜を過ごすことができました。
(注:アルコール摂取はしてませ~ん

ところで、今回演奏された中の1曲「おはがり」。
NHKBSプレミアム「新日本風土記」のテーマソングとか。
心惹かれるものがあり、早速調べてみました。

「あはがり」とは、奄美の島言葉で「すべてがあかるい」という意味。
奄美の島唄は、口伝で伝えられてきたもので、私たちが知っているような「歌」とか「曲」のような、定まった形とは違い、伝えられているのは、いくつもの歌詞のフレーズと、いくつものメロディのフレーズがある。

作詞・歌:朝崎郁恵(1935年、鹿児島県奄美・加計呂麻(カケロマ)島生まれ。奄美諸島で古くから唄い継がれてきた奄美島唄の唄者(ウタシャ)。)
曲 :沖縄民謡

浮世・・・仮島に何時(いてぃ)がでぃむ 居らりゅむぃ
情けあれいよ 仮那(かな)くぬ世ば うさむぃれぃがでぃ
節や水車めぐりあわそ 
てぃきぬあはがりし たましゃうどぅてい
いきしゃん くとぅあてぃむ 天と大地や 
てぃきぬあはがりし たましゃうどぅてい

(意訳)
この世は神様からいただいた仮の世
いつまで留まっていられましょうか
命を敬い 生きていきなさい
この世の生をなし終えるまで
時は巡る 水車のように だからまた巡り会える
月明かりの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす
どのようなことがあろうとも 天と大地の間
月明かりの下で 人々は喜び 魂が踊り明かす

  (以上、インターネット調べ)


アンディ
素敵な「秋の夜長の演奏会」ありがとう
サックスの調子が今一つだということでしたが…。
思いがけず、プログラムに大好きな曲が何曲も入っていたり、素敵な曲に出会いたりと、大きな収穫がありました。
サックスとピアノの素敵な音色に酔いしれましたよ~

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季語について

2018年10月20日 | ミニ知識

mezoさんへ
先日(10/18)のマイブログへの早速のコメントありがとうございます。
以前から俳句の季語を今の四季にてらしての「ずれ」が気になっていたので、mezoさんの言葉に刺激を受けて調べてみることにしました。

季語と旧暦
・季語は昔使われていた旧暦(太陰暦、陰暦)をもとに分類されています。旧暦は月の満ち欠けによって日を決め、満月の日を十五日とした昔の暦です。現在採用されている新暦(太陽暦、陽暦)は地球が太陽の周りを一周する時間、365日を一年とするもので、明治六年(1873年)に採用されました。
・「立春」とは「春の始まる日」という意味で、旧暦で立春は一月の初めにあたりましたから、春の始まりの月は一月です。同様に夏は立夏を迎える四月から、秋は立秋を迎える七月から、冬は立冬を迎える十月からということになります。
※旧暦での立春は約30年に一度だけ旧暦1月1日と重なるが、ほとんどの年は元旦と重ならない。
・ちなみに新暦では立春が二月四日ごろ、立夏は五月六日ごろ、立秋は八月八日ごろ、立冬は十一月八日ごろですから、旧暦と違い春は二月から、夏は立夏を迎える五月から、秋は立秋を迎える八月から、冬は立冬を迎える十一月からとなります。
・ただし、厳密には立春の前日である節分(2月3日頃)までが冬であり、「節分」は冬の季語となります。以下、立夏の前日である5月4日頃までが春、立秋の前日である8月6日頃までが夏、立冬の前日である11月6日頃までが秋です。梅雨が明けて間もなく小学生たちは夏休みに入り、気候的には夏の盛りを迎えるわけですが、夏休みの中頃(8月7日頃)にはもう暦のうえでの秋を迎えることになります。
俳句の季語は旧暦をもとに分類されており、新暦とは約1か月のズレ(遅れ)がありますから、今の感覚ではとらえにくいものがあり、注意が必要です。たとえば「七夕」は七月の行事ですが、旧暦では七月は秋の始まりの月でしたから、秋の季語となります。
・同じ春の季語でも「元旦」や「初夢」などと「茶つみ」や「八十八夜」などとは三か月近くも時期が離れており、陽気に相当の差があります。「梅」の花も「桜」の花に先立って咲きますから、季節の移ろいをも念頭に季語の学習を進めるとよいでしょう。
   (インターネット調べ)

という訳で、旧暦と新暦(現代)の差から「ずれ」が生じているようです。
この所続いている異常気象からこの「ずれ」は年々大きくなっていくのでは…
先日のニュースのように、秋に桜が咲いちゃったりして…

どちらにしても、古くからの決まり事を変えるということは、中々難しいのでしょうねえ。
俳句の季語だけではなく、あちこちで現代との「ずれ」
が生じてきているような気がします。
過渡期なのでしょうか


余談ですが、以前「夕焼け」を題材に短歌にしたことを思い出しました。
 夕焼けに わが身を重ね あざあざと
 老いし時経て 朝焼けを待つ     (2006.11.22 Mrs.modest詠む)

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夕焼け&朝顔

2018年10月18日 | ミニ知識

この所、夕焼けがとても綺麗で。
この感動を俳句にしようと思たんですが…。
俳句を嗜んでいる農園オーナーに聞いたところ、「夕焼け」は夏の季語とか?
えっどうして
夕焼けは、四季を通じていつでも現れるのに
それから、夏の花?「朝顔」は秋の季語だそうで。
以前から思っていたんですが、俳句の季語の定義が今一つ分かりません。

 「朝顔に われ恙なき あした哉」(正岡子規)
 「朝顔や 吹倒された なりでさく」(小林一茶)

 

因みに、上画像は愛孫娘の朝顔で、最後の時を惜しむように毎日可憐な花を咲かせてくれています。
健気だね~

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ばあば心と秋の空

2018年10月07日 | 育ばあ日記

今日は、孫娘が通っている幼稚園(年長組&年少組)の運動会
先週(9/30)だったのが台風のため延期になりまして。
清々しい秋空の下、この日のために一生懸命練習したであろう競技をこなしている愛孫娘たちの姿を目を細めながら観てました~
(実は、パパとママが競技風景をビデオ撮り&写真撮影している間、下の孫=1歳の面倒を見るためにお呼びがかかりました。)

 徒競走 ブービー賞と 秋の空 (Mrs.modest)

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ピーターラビット→くまのプーさん

2018年10月03日 | 育ばあ日記

先日(9/28)、孫(次女)と映画「プーと大人になった僕」を観に行ってきました。
孫との映画鑑賞は初めてだったんですが…。
映画の途中ちょっと怖い場面(大人にとっては、怖い場面ではないんですが)で孫が泣き始め、慌てて抱っこして観ることに。
やはり、大人向けの映画だったんで、一緒での鑑賞は早かったようで…。
帰りに、ご機嫌直しにプーさんグッズを購入しようとしたんですが、孫にとって興味をそそるものはなかった様なので、結局孫の好きな他のディズニーキャラクター(ちいさなプリンセスソフィア)のグッズを購入しました。
ひとまず、機嫌が直ってくれて良かった
初めての孫娘と二人での映画館デート
今度は、幼児向けの映画にしよ~っと

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