昨年の10月から参加させていただいている「朗読講座」。
群馬県庁内での開催(私だけオンライン参加)
課題は「雪わたり」(宮沢賢治作)
人間のこどもときつねの子どもたちとの心温まる交流からお互いの信頼関係を築いていく物語。
今日でようやく全編を読み終わりました。
その中で、オノマトペ(擬音語と擬態語の総称)が効果的に随所に使われていて…。
・雪ぐつをはいてキックキックキック
・鏡のようにキラキラキラキラ光る
・しみ雪しんしん、かた雪かんかん
・キシリキシリ雪をふんで
・キックキックトントンキックキックトントンと足ぶみを始めて
・野原のまんじゅうはポッポッポ
・野原のおそばはホッホッホ
・ほおの木の芽が風にふかれてピッカリピッカリと光り
・雪はチカチカ青く光り
・目をパチパチしながら
・手をパチパチたたきました
・エヘンエヘンとせきばらい
・野原のつゆがキラキラ固まった
・昼はカンカン日の光
・夜はツンツン月明り
・笛がピーと鳴りました
・ワーッと立ち上がりました
・キラキラなみだをこぼした
調べたらこんなにありました。
オノマトペによって優しい表現になり、リズムを刻みながら歌うように読んでいると楽しくなってきたものです。
次回は、改めて全体を読んでいくとのこと。
それぞれがしっかりと情景を思い浮かべながら、以前よりはかなり上達して物語が読めるような気がします。
因みに、表題画像は満開の盆栽桜。
講座前に近況報告をする際、我が家の盆栽桜について話したのですが…。
残念ながら、桜画像をうまく映すことができなかったので、こちらに紹介させていただきました。
久方の
空に映りし桜花
やわらか色が
心に染みる (Mrs.modest 詠む)
先日(3/4)は、昨年の11月からオンラインで参加させていただいている朗読教室。(群馬県庁内から)
今回で5回目。(1月は、都合により欠席。)
早くお仲間に入れていただこうと、先生にお願いして群馬からの参加者の方々のお名前をお聞きしたのですが。
画面上での顔と名前が結びつけることができずにいます。
時間をかけて、おいおい覚えていこうと思います。
それで、今回初めて我が家のわんこが私の膝に乗って毎回受講していることを披露しましたら…。
殊の外、盛り上がり最後の集合写真には、わんこも参加させていただきました。
(分かりにくいですが、画像真ん中のテレビ画面に映っています。)
因みに、表題画像は群馬県庁からの眺めだそうで。(群馬県HPより拝借)
先日(2/19)の唄う会。
残念ながら、急用のためお休みということに。
それで、課題曲の楽譜をお仲間のもとに受け取りに行ってきました。
今回の課題曲は、「あなたを呼ぶ友の声」(ダニーボーイ)。
早速、YouTubeでこれを歌っている動画を探したのですが、見つからない。
いつもながら色々調べましたら、分かったことが…。
まず、今回の楽譜はダニーボーイの訳詞ではなく、松宮一葉さんによる作詞ということで解決。
なので、動画はありませんでした。
それに、「ダニーボーイ」は、アイルランドに伝わるメロディ「ロンドンデリーの歌」に歌詞をつけた楽曲。
『ダニーボーイ』
(出兵する子供を想う母親または父親の切ない心境が描写されています。)
O Danny boy, the pipes,
the pipes are calling
From glen to glen
and down the mountainside
The summer's gone
and all the roses falling
'Tis you, 'tis you
must go and I must bide.
ああ私のダニー
バグパイプの音が呼んでいるよ
谷から谷へ
山の斜面を駆け下りるように
夏は過ぎ去り
バラもみんな枯れ落ちる中
あなたは あなたは
行ってしまう
But come ye back
when summer's in the meadow
Or when the valley's hushed
and white with snow
'Tis I'll be here
in sunshine or in shadow
O Danny boy, O Danny boy,
I love you so.
戻ってきて 夏の草原の中
谷が雪で静かに
白く染まるときでもいい
日の光の中、日陰の中
私は居ます
ああ私のダニーよ
あなたを心から愛しています
But if ye come
and all the flowers are dying
If I am dead,
as dead I well may be,
You'll come and find
the place where I am lying
And kneel and say
an Ave there for me.
すべての花が枯れ落ちる中
あなたが帰ってきて
もし私が既に
亡くなっていても
あなたは私が眠る場所を探して
ひざまづき
お別れの言葉をかけるのです
And I shall hear,
though soft, your tread above me
And all my grave
shall warmer, sweeter be
For you will bend
and tell me that you love me
And I will sleep in peace
until you come to me.
私には聞こえる
私の上を静かにそっと歩いても
私の墓は より暖かく
心地よい空気に包まれる
あなたはひざまづき
言うのです 私を愛してると
私は静かに眠り続けます
あなたが帰ってくるその時まで
「ユーレイズミーアップ」は、『ダニーボーイ(Danny Boy)』のメロディをベースに作曲されたケルティック・ウーマンの代表曲
『You Raise Me Up』
作曲:ロルフ・ラヴランド(Rolf Løvland)
作詞:ブレンダン・グラハム(Brendan Graham)
When I am down
and oh my soul, so weary
When troubles come
and my heart burdened be
Then I am still
and wait here in the silence
Until you come
and sit a while with me
気持ちが沈んで
心も疲れたとき
困難に見舞われ
心に重荷を背負ったとき
私は静かに
静寂の中で待つ
貴方が隣に来て
座ってくれるまで
You raise me up
so I can stand on mountains
You raise me up
to walk on stormy seas
I am strong
when I am on your shoulders
You raise me up
to more than I can be.
貴方が私を高めてくれる
だから高い山にも立てる
貴方が私を高めてくれる
だから嵐の海も歩ける
私は強くなれる
貴方の肩に身を預け
貴方が私を高めてくれる
今以上の自分になれる
There is no life
no life without its hunger
Each restless heart
beats so imperfectly
But then you come
and I am filled with wonder
Sometimes I think
I glimpse eternity
飢えない命はない
心臓は休むことなく
とても不完全に鼓動する
貴方が現れ
私は驚きで満たされる
時々私は思う
永遠を垣間見ていると
You raise me up
so I can stand on mountains
You raise me up
to walk on stormy seas
I am strong
when I am on your shoulders
You raise me up
to more than I can be
貴方が私を高めてくれる
だから高い山にも立てる
貴方が私を高めてくれる
だから嵐の海も歩ける
私は強くなれる
貴方の肩に身を預け
貴方が私を高めてくれる
今以上の自分になれる
『Irish Love Song』(アイルランドの恋の歌)
作詞:Katherine Tynan Hinkson
Would God I were
the tender apple blossom
That floats and falls
from off the twisted bough,
To lie and faint
within you silken bosom,
Within your silken bosom
as that does now!
もし私がリンゴの花だったなら
ねじれた枝から
ふわり浮かんでふわり落ちて
貴方のシルクの胸元に
舞い降りたい
Or would I were
a little burnish'd apple
For you to pluck me,
gliding by so cold,
While sun and shade
your robe of lawn will dapple,
Your robe of lawn,
and you hair's spun gold.
もし私が磨かれたリンゴの実だったら
木漏れ日の中で ローブが揺れる
金色の髪の貴方に
もぎ取ってほしい
Yea, would to God
I were among the roses
That lean to kiss you
as you float between,
While on the lowest branch
a bud uncloses,
A bud uncloses,
to touch you, queen.
もし私が野薔薇だったら
軽やかに舞う貴方に
身を傾け口づける
貴方に触れたいがため
開く下枝の芽
Nay, since you will not love,
would I were growing,
A happy daisy,
in the garden path;
That so your silver foot
might press me going,
Might press me going
even unto death.
貴方が愛してくれないのなら
庭の小道に咲くヒナギクとなって
銀色の靴を履いた貴方に
枯れるまで踏み潰されたい
以上のように、色々と分かったことがありました。
推察すに、今回の松宮一葉さんの詞はユーレイズミーアップに近いような気がします。
参考にする動画がないので、次回の唄う会までに自主練習をしなければ
先日(10/15)はオンライン講座「音読」の日でした。
課題文は、童謡の「夕日」。
1.ぎんぎんぎらぎら 夕日が沈む
ぎんぎんぎらぎら 日が沈む
まっかっかっか 空の雲
みんなのお顔も まっかっか
ぎんぎんぎらぎら 日が沈む
因みに、表題画像はオンライン講座時のバック画面。
秋の夕日
このイラストを見て思い出しました。
毎年この時期になると市田(長野県)の生柿を取り寄せて干し柿を作っています。
今年の柿の出来はどうかな
問い合わせてみようと思います。
そして、数日前(10/9)に行われた月1の唄う会の課題曲は「赤い風船」
原曲の歌詞については―
作詞のセルジュ・ラマがいかに孤高な少年だったかがわかる。
どんな歌詞かと言うと...
私は子供の頃、赤い風船を持ったことがなかった。
ビー玉遊びをしたこともなかった。
散歩もしたことがなかった
一人でソファーに座って、マルキ・ド・サドを読んでいた。
その頃から既にソファーを愛用していた。
それでも私は既に幸運だった…
(以上、インターネット調べ)
日本語訳(加藤修滋)の場合は、やはり幼い頃の孤独な思いが歌われています。
後半部分が何か哲学的な詞になっていて、印象深い
幼いあの頃 誰よりもたくさん 傷ついた心を
人は誰のために 生きているのだろう
何をするために 生きているのだろう
お願い教えて 赤い風船
共通部分にマルキ・ド・サドを読んでという部分がありますが…。
一体どのような本を読んでいたのでしょうか?
詞の内容からすると、きっと哲学の本を読んでいたのではないかと思います。
最後に、余談ですが…。
数年前(2006年)に詠んだ短歌を付記しておきます。
「朝焼けに 君を映してきらきらと
若き時経て 夕焼けを待つ」
「夕焼けに わが身を重ねあざあざと
老いし時経て 朝焼けを待つ」
お粗末
昨日のオンライン講座「英語で歌うポピュラーソング」課題曲は、「Those were the Days(悲しき天使)」。
『Those were the Days』(ゾーズ・ワー・ザ・デイズ)は、イギリス(ウェールズ)の女性歌手メリー・ホプキン(Mary Hopkin/1950- )が1968年8月にリリースした楽曲。邦題は『悲しき天使』。
ポール・マッカートニーのプロデュースにより、ビートルズのアップル・レコード第1号アーティストして、ホプキンは同曲でメジャーデビューを果たした。
『Those were the Days』の原曲は、20世紀前半頃のロシア歌曲『長い道を』。クリック
アメリカの男性歌手ジーン・ラスキン(Gene Raskin)がこの原曲をアレンジしてロンドンのブルー・エンジェル・クラブで歌っていたところを、ポール・マッカートニーが偶然耳にしたという。
『Those were the Days』(悲しき天使)
作詞・作曲:ジーン・ラスキン(Gene Raskin)
1. Once upon a time
There was a tavern
Where we used to
Raise a glass or two
Remember how we
Laughed away the hours
Think of all the great things
We would do
むかし酒場があった
よく通って 乾杯してた
思い出すのは
笑って過ごした時間
大きな夢を抱きながら
Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance
Forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
For we were young
And sure to have our way
La La La La La La...
そんな時代だった 友よ
終わりなんて無いと思ってた
歌って踊って
一日中ずっと
生きたいように生きて
闘い 負けなかった
私たちは若く
自信があったから
ララララララ…
2. Then, the busy years
Went rushing by us
We lost our starry notions
On the way
If, by chance
I’d see you in the tavern
We’d smile at one another
And we’d say
多忙な年月は
足早に過ぎていった
キラキラした夢も
途中で失くしてしまった
もし偶然に
酒場で出会ったら
お互い笑顔で
こう言うだろう
Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance
Forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
Those were the days, oh yes
Those were the days
La La La La La La...
そんな時代だった 友よ
終わりなんて無いと思ってた
歌って踊って
一日中ずっと
生きたいように生きて
闘い 負けなかった
私たちは若く
自信があったから
ララララララ…
3. Just tonight
I stood before the tavern
Nothing seemed the way
It used to be
In the glass
I saw a strange reflection
Was that lonely woman
Really me?
ちょうど今夜
酒場の前に来てみたけど
かつての面影は無かった
店の窓に映る
奇妙な人物
それは寂しい女性だった
本当に私なの?
Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance
Forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
Those were the days, oh yes
Those were the days
La La La La La La...
そんな時代だった 友よ
終わりなんて無いと思ってた
歌って踊って
一日中ずっと
生きたいように生きて
闘い 負けなかった
私たちは若く
自信があったから
ララララララ…
4. Through the door
There came familiar laughter
I saw your face
and heard you call my name
Oh, my friend
We’re older but no wiser
For in our hearts
The dreams are still the same
ドアを通ると
懐かしい笑い声
みんなの顔
私の名を呼ぶ声がした
ああ 友よ
私たちは賢くもなれず
ただ老いてしまった
けれど心の中では
あの頃の夢は今もそのまま
Those were the days, my friend
We thought they’d never end
We’d sing and dance
Forever and a day
We’d live the life we’d choose
We’d fight and never lose
Those were the days, oh yes
Those were the days
La La La La La La...
そんな時代だった 友よ
終わりなんて無いと思ってた
歌って踊って
一日中ずっと
生きたいように生きて
闘い 負けなかった
私たちは若く
自信があったから
ララララララ…
(以上、「世界の民謡・童謡」より)
実は、家庭の事情からこのオンライン講座を受講するのは最後となりました。
2022年7月の初参加以来、約2年の講座受講。
広瀬真弓先生(ボーカルトレーナー)のご指導の下、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。
ありがとうございました
昨日(9/10)の音読講座の課題文は、「野ばら(小川未明作)」クリック(短編ですので、一度読んでみてください)。
残念ながら、小川未明についてはあまり知らず、代表作である「赤い蝋燭と人魚」という題名だけ知っていたくらいで…。
先生の取り上げてくださる作品は、私にとって未知のものが多く、次はどんな作品が取り上げられるのか毎回ワクワクしています。
紹介されたのは、最初の部分にみでしたので、題である「野ばら」が意味するものを知りたくていつも通り予習してみました。
(あらすじ)
大きな国の老兵と小さな国の青年兵が、国境の石碑を守っていました。
静かな国境ですることもないため、ともに過ごすうちに二人は国や年齢を超えて親友関係になります。
そして、国境に茂っていた野ばらによって二人は癒されていたのです。
しかし、二つの国は戦争を始めてしまいます。
その時、老兵は「私はこれでも少佐だから、私を殺して手柄にしなさい」と青年兵に言います。
でも、青年兵は「私の敵はあなたではない」と言い、戦線の開かれている北へ旅立ってしまいます。
結局、戦争は大きな国が勝利し、小さな国の兵が皆殺しにされて終わります。
それを知った夜、老兵は青年兵が軍隊を先導していく夢を見ます。
その一か月後、国境にあった野ばらは枯れてしまいました。
その年の秋、老兵は暇をもらい、国境を去っていきました。(以上)
(未明について)
未明は、“戦争”を老人と青年の間に芽生えた友情を無惨にも断ち切る絶対悪として描いています。
反戦を訴える未明の態度は一貫しており、本作の発表から10年後には、いずれ起きるであろう第二次世界大戦を憂い、随筆の中でこんな言葉も残しています。
「戦争!それは、決して空想でない。
しかも、いまの少年達にとっては、これを空想として考えることができない程、現実の問題として、真剣に迫りつつあることです。(中略)
朝に、晩に、寒い風にも当てないようにして、育てて来た子供を機関銃の前に、毒ガスの中に、晒すことに対して、ただこれを不可抗力の運命と視して考えずにいられようか?
互に、罪もなく、怨みもなく、しかも殺し合って死ななければならぬ子供等自身の立場に立ちて、人生問題として考えるばかりにとどまらない。」
未明にとって、戦争は受け入れざるをえない“宿命”ではなく、あくまで国や政治から強いられるものであり、抵抗すべきものでした。
本作は、そんな未明の思想が寓話的な形でよく表れた1作です。
(以上、「小説丸」さんより拝借)
来期(10月)より担当教室が変わるとか。
きっとこのまま定着した受講メンバーになると期待しながら、連絡を待ちたいと思います。
先日(8/20)オンライン講座「音読・声の表現教室」の課題は「落葉松」(北原白秋)。
因みに、表題画像は落葉松林と浅間山。
私を含め常連メンバー5人での講座。
今回は、「落葉松」の1~6まで。
先生ご指導の下、楽しく音読させていただきました。
『落葉松』の初出時は全7節でしたが、大正12年(1923年)発行の詩集「水墨集」において、第8節が追加された現在の形の『落葉松』が掲載されました。
多くの作曲家が『落葉松』の詩にメロディを付け、歌曲として発表しています。
「落葉松」(北原白秋)
一
からまつの林を過ぎて、
からまつをしみじみと見き。
からまつはさびしかりけり。
たびゆくはさびしかりけり。
二
からまつの林を出でて、
からまつの林に入りぬ。
からまつの林に入りて、
また細く道はつづけり。
三
からまつの林の奥も、
わが通る道はありけり。
霧雨のかかる道なり。
山風のかよふ道なり。
四
からまつの林の道は、
われのみか、ひともかよひぬ。
細々と通ふ道なり。
さびさびといそぐ道なり。
五
からまつの林を過ぎて、
ゆゑしらず歩みひそめつ。
からまつはさびしかりけり。
からまつとささやきにけり。
六
からまつの林を出でて、
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
浅間嶺にけぶり立つ見つ。
からまつのそのまたうへに。
七
からまつの林の雨は、
さびしけどいよよしづけし。
かんこ鳥鳴けるのみなる。
からまつの濡るるのみなる。
八
世の中よ、あはれなりけり。
常なけどうれしかりけり。
山川に山がはの音、
からまつにからまつのかぜ。
私の場合は、同名異曲の合唱曲『落葉松』(秋の雨に わたしの手が濡れる)を同時に思い出しました。
「落葉松」(作曲:小林 秀雄、作詞:野上彰)
落葉松の 秋の雨に
わたしの 手が濡れる
落葉松の 夜の雨に
わたしの 心が濡れる
落葉松の 陽のある雨に
わたしの 思い出が濡れる
落葉松の 小鳥の雨に
わたしの 乾いた眼が濡れる
二つの詩の共通点は、寂しい。
どうして
秋だから
先日(8/9)のオンライン講座の課題曲は、「Beautiful Sunday」。
今回の参加者は常連組2人。
途中からお孫さん(小1)が掛け声「Hey,hey,hey」「Oh,oh,oh,oh my,my,my,」に加わり、大盛り上がりでした。
早速、その日の夜のバスタイムでは「Beautiful Sunday」を熱唱
ああ~スッキリした
昨日(8/14)の唄う会の課題曲は、「Mr.サマータイム」。
「Mr.サマータイム -夏物語-」は、フランスのミッシェル・フュガン&ル・ビッグ・バザール(フランス語版)が1972年 に発表した「愛の歴史(フランス語版) (原題:Une Belle Histoire)」に邦訳詞をつけてカバーしたもので、歌詞の内容は不倫を悔やむ女性の心情を歌ったムード歌謡的な楽曲となっている。サーカス(男女4人グループ)が歌った曲として流行った。(Wikipedia調べ)
この歌は、シャンソンだったんだあ~。知らなかった~
原曲は、ミシェル・フュガンの1972年の大ヒット曲、「Une Belle Histoire (愛の歴史)」。ひと夏の恋の歌です。
「Une Belle Histoire」
C'est un beau roman
C'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui
Il rentrait chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle descendait dans le Midi, le Midi
Ils se sont trouvés au bord du chemin
Sur l'autoroute des vacances
C'était sans doute un jour de chance
Ils avaient le ciel à portée de main
Un cadeau de la Providence
Alors, pourquoi penser aux lendemains
Ils se sont cachés dans un grand champ de blé
Se laissant porter par le courant
Se sont raconté leurs vies qui commençaient
Ils n'étaient encore que des enfants, des enfants
Qui s'étaient trouvés au bord du chemin
Sur l'autoroute des vacances
C'était sans doute un jour de chance
Qui cueillirent le ciel au creux de leur main
Comme on cueille la Providence
Refusant de penser aux lendemains
C'est un beau roman
C'est une belle histoire
C'est une romance d'aujourd'hui
Il rentrait chez lui, là-haut vers le brouillard
Elle descendait dans le Midi, le Midi
今日(12/9)の「英語で歌うポピュラーソング」の課題曲は、『Silver Bells(シルバーベルズ)』。(歌:ビング・クロスビー)
Silver Bellsについて クリック
『Silver Bells』(歌:ジム・リーブス)
作詞・作曲:Jay Livingston, Ray Evans
Silver bells, Silver bells,
It's Christmas time in the city
Ring-a-ling, hear them ring
Soon it will be Christmas day.
銀の鈴よ 銀の鈴
街はクリスマスの時
リンリンと鈴が鳴る
もうすぐクリスマス
City sidewalks, busy sidewalks.
Dressed in holiday style
In the air there's a feeling of Christmas
街の歩道はせわしなく
休日の格好で着飾る人々
クリスマスの雰囲気が漂う
Children laughing,
People passing,
Meeting smile after smile
And on every street corner you'll hear
笑顔の子供たち
通り過ぎていく人々
みんな笑顔を交わす
どこの街角でも
(鈴の音が)聞こえるだろう
Silver bells, Silver bells,
It's Christmas time in the city
Ring-a-ling, hear them ring
Soon it will be Christmas day.
銀の鈴よ 銀の鈴
街はクリスマスの時
リンリンと鈴が鳴る
もうすぐクリスマス
Strings of streetlights
Even stop lights
Blink a bright red and green
As the shoppers rush
Home with their treasures
街灯が立ち並び
信号さえも
明るい赤と緑に点滅する
買い物客は急いで
宝物を家に持ち帰る
Hear the snow crunch
See the kids rush
This is Santa's big day
And above all this bustle you'll hear
雪を踏む音が聞こえる
子供たちは急いでる
今日はサンタの特別な日
こんな雑踏の中でも
(鈴の音が)聞こえるだろう
Silver bells (the corner Santa Claus)
Silver bells (it's busy now because)
It's Christmas time in the city
Ring-a-ling (it fills the winter air)
Hear them ring (you'll hear it everywhere)
Soon it will be Christmas day.
銀の鈴よ(街角ではサンタクロースが)
銀の鈴よ(忙しそうに だって)
街はクリスマスの時
リンリンと(それは冬の空気を満たし)
鈴が鳴る(どこでも聞こえるだろう)
もうすぐクリスマス
(以上、「世界の民謡・童謡」より)
ゆったりとした曲で歌いやすく、今回も気持ち良く歌えました。
めでたしめでたし。
課題曲は、「砂に書いたラブレター」(歌:パットブーン)
「Love Letters in the Sand」 Pat Boone

On a day like today
ある日今日みたいな日
一緒の時を過ごして
砂にラブレター書いたよね
How you laughed when I cried
僕がうれしくて泣いてしまったのを君は大笑いしていたね
寄せては返す波は
砂に書いたラブレターを海に流していった
君は誓った僕だけを愛していると
だがあの誓いは君にとっては意味がなかったようだ
Now my broken heart aches
いま僕の心は張り裂けそうだよ
波が消し去って行く
Over love letters in the sand
砂に書いたラブレターを
いま僕の心が張り裂けそうだよ
波が消し去って行く
Over love letters in the sand
砂に書いたラブレターを
パットブーンの歌で、間奏に彼の口笛が入るのですが…。
何度か口笛を試してみたんですが、結局できず。
なので、その個所はハミングで歌ってみました。
ゆっくりとした美しいメロディーで気持ちよく歌うことができて、楽しゅうございました。
ただ、この所あまり声を出して歌っていないせいか、思うように声が出ない。

ちょっと焦ってます。

そうだ、今夜からお風呂での発声練習を再開しようっと。
