昨日(6/18)は、ちた塾(「歌で世界を旅してみませんか」)の日。
練習曲は、「ケ・セラ・セラ」。
いつもながら、すっかりその気になって気持ちよく歌ってきました~
来月は、「ケ・サラ」だそうで。
なので、早速予習をしましたら…。
「ケ・サラ」とは、1971年にサンレモ音楽祭(イタリア)で発表された歌。
多くの方が日本語訳をしているそうで。
その中でも、岩谷時子さん(作詞家・詩人・翻訳家)のものが一般的に広く知られているそうで。(例:越路吹雪さん歌)
それから、にしむらよしあき氏によるもの。
これは、1971年当時日本では学生運動が盛んな時期で、学生たちが集会や歌声喫茶などで合唱していたそうです。
「ケ・サラ」日本語訳:にしむらよしあき
押さえ切れない怒り こらえ切れない悲しみ
そんなことの繰り返しだけど
決して負けはしないさ
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
僕たちの人生は
平和と自由求めて
生きてゆけば良いのさ
泣きはらした夜
迎える朝のまぶしさ
涙の乾くときはないけど
決して倒れはしないさ
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
僕たちの人生は
平和と自由求めて
生きてゆけば良いのさ
いつも思い出すのさ
自由のために死を選んだ
グェン・バンチョイ ジョー・ヒル
ビクトル・ハラを
決して忘れはしないさ
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
僕たちの人生は
平和と自由求めて
生きてゆけば良いのさ
広く高く大きく
明日に向かって力強く
人間のやさしさをうたえ うたえ
うたえ うたえ うたえ
うたえ うたえ うたえ
人間のやさしさをうたえ うたえ
明日に向かって力強く
広く高く大きく
「ケ・サラ」日本語訳:岩谷時子
平和で美しい国
信じあえる人ばかり
だけど明日はどうなることやら
誰も分かりはしないさ
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
僕たちの人生は階段をてさぐりで
歩くようなものさ
エ・サラ サラケル ケ・サラ
固く心結ばれてちかいかわした友達
だけどそむきあうこともきっとあるだろう
誰も分かりはしないさ
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
私たちの人生は涙とギター道づれにして
夢みていればいいさ
アモレミオくちづけした初めての激しい恋
だけどいつかは冷たくなるさ
誰も分かりはしないさ
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
私たちの人生は涙とギター道づれにして
夢みていればいいさ
さて、どちらの訳詞のものになるのか
どちらにしても、楽しみ
(追伸)
M先生へ
リクエスト曲です。お願いしま~す
1.バラ色の人生(越路吹雪)
2.時は過ぎてゆく(金子由香利)=私の敬愛する師の好きな曲。
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