わたしの心 

日々の出来事・感動などを日記にして公開したいと思います。
(管理人:Mrs.modest)

円成寺

2013年11月19日 | 

円成寺
こちらも以前訪れ、秋に来たいと思っていたため再び訪れてみました。

古都奈良の東北、般若坂から国道を東へ進んで、中の川を通り、山間の樹林をぬって、平清水、大慈仙を過ぎて行くと、左手木立の中に、名勝の浄土式庭園が現れる。そこが忍辱山(にんにくせん)円成寺(えんじょうじ)である。桧皮葺きの楼門、舞台付寝殿造りの阿弥陀堂(本堂)は共に重要文化財の遺構であり、小さな春日堂・白山堂も日本最古の春日造り社殿として国宝に指定されている。平成2年に再建された多宝塔には、運慶が25歳頃に刻んだ第一作の 国宝・大日如来像をお祀りしている。

     
     

今回の旅は、岩船寺→浄瑠璃寺→円成寺の行程。
残念ながら、時々雨に降られ天気には恵まれませんでしたが、紅葉を見ると言う目的を何とか達成することができました。

「色付くや
  豆腐に落ちて 薄紅葉」  松尾芭蕉  

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浄瑠璃寺

2013年11月19日 | 

「浄瑠璃寺」
今年の3月28日に初めて訪れ、とても気に入ったため再度の拝観。
紅葉がとっても綺麗でした。

   
  
  
  
   

この様に、何枚も写真を撮りましたが、いかが?
ここで一首と行きたいところですが…。

秋時雨 染まりし紅葉に迎えられ
阿弥陀の教え 未来を占う     (Mrs.modest 詠む)  

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岩船寺

2013年11月19日 | 

以前訪れた京都木津川のお寺に、紅葉を見ようと再び訪れました。
まずは、「岩船寺」へ

       

 岩船寺は、天平元年(729)に聖武天皇の勅願によって行基が阿弥陀堂を建てたのが始まりと伝わる。その後、弘法大師と智泉大徳(弘法大師の姉の子)によって堂塔伽藍を建立。最盛期は広大な境内に39坊が立ち並ぶ大寺だったが、承久の変(1221)によって大半が焼失した。 しかし、貴重な寺宝は数多く残されている。まずは本尊の阿弥陀如来坐像(重文)である。平安時代の行基作と伝わり、そのおおらかで包容力のある表情に自ずと心が鎮まる。これは10世紀彫刻の基準作例となる。平安時代の普賢菩薩騎象像、鎌倉時代の石室不動明王立像も重要文化財だ。また、平成の大修理が完了し、朱色と白色の対照美が樹影に美しく映える三重塔と十三重石塔も重要文化財である。
     (関西花の寺二十五ヶ所公式ウェブサイトより)

残念ながら、紅葉狩りにはまだ早かったようで…。(今年は特に遅いそう)

  

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