「にゃんこのこころ」(3)
―さくら爪を研ぐ―
さくら 「このソファーは、わたしのお気に入り。」
さくら 「このふんわり感、感触、それに爪を研ぐのにうってつけの素材。いいわあ!」
さくら 「でも、さっき爪を研いでいたら怒られた。」
さくら 「もっと研ぎたいのに~!」
さくら 「何とか目を盗んでまた研いでやるわ!」
さくら 「まずは、くつろいでいるふりをして、相手を油断させといて…。」
(おじいさんが大事にしていたソファー。近い将来傷だらけになることを確信するミセスモデストであった。)
「にゃんこのこころ」(3)
―さくら爪を研ぐ―
さくら 「このソファーは、わたしのお気に入り。」
さくら 「このふんわり感、感触、それに爪を研ぐのにうってつけの素材。いいわあ!」
さくら 「でも、さっき爪を研いでいたら怒られた。」
さくら 「もっと研ぎたいのに~!」
さくら 「何とか目を盗んでまた研いでやるわ!」
さくら 「まずは、くつろいでいるふりをして、相手を油断させといて…。」
(おじいさんが大事にしていたソファー。近い将来傷だらけになることを確信するミセスモデストであった。)