細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

出初式に想う

2006-01-08 22:42:52 | 地元
富士市の消防出初式に出席しました。寒さの中、1000人を超える消防団員が整然と並ぶ姿は壮観です。日頃の奉仕で防災活動や夜回りを続ける消防団員の皆さんには、本当に頭が下がります。

民主党は、今年のキーワードに安全を掲げました。消防団は地域の安全を守る上で、伝統的かつ最も有力な担い手です。お金や義務ではなく、生きがいや愛情・愛着を動機とする「互助」「共助」はしばしば「公助」に勝ります。

我々の課題はふたつ。一つは通常国会を安全国会にすること。もう一つは、前原代表を先頭に、「互助・共助」を基盤とした内政ビジョンをつくっていきたいと考えています。



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7 コメント

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地域との連携プレー~地域という視点~ (関東の高校1年生)
2006-01-08 23:22:30
地域という視点で世界を見ると日本は世界のアジアという地域の一部と見なす事ができる。ここから日本という国を見ると小さな社会集団が集まり国を構\成している事が分かる。しかしながら、国と地方ではかなりの違いがでているのは事実だ。いい例が先の総選挙で起こった自民党の本部と地方でのねじれだ。これは政党内の問題であるが、行政上でもこうしたねじれはあると思う。本来は地方・地域の意見も反映しなければならないのに霞ヶ関が主導となり地方・地域のためになるのか目を疑うような話も飛び交う。私はこれではいけないと思う。理想論かもしれないが政治家は歩いて歩いて歩き回り庶民の生活を知り、地方をしり、民意を反映した政治をおこなわなければならない。ここで連携プレーの相手となるのが地方議員は勿論の事、市民団体や行政区などの小さな社会集団だ。積極的に勉強会や交流会などの対話の場を設け地方の意見を知る事と地方と連携する事が民主党発展の鍵だと私は思います。細野先生いかがでしょうか?
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Unknown (伊豆の国市の消防団員)
2006-01-08 23:24:39
伊豆の国市も、今日、出初め式でした。明日はどんど焼きの警備があり、1月は消防団には忙しい時期です。

消防団も、消火水防等の防災活動、春秋の操法訓練、冬季の夜警パトロール、数々の飲み会(苦笑)等、活動は多岐に渡り、なかなかプライベートな時間がとれません。しかし、様々な活動を通して、地域でのつながりもできますし、すばらしい仲間との出会いもあります。全国的に新入団員の確保に苦慮しているわけですが、その辺を民主党の政策として取り上げてみたらどうでしょうか?

地元の商店が衰退し、サラリーマンが増加している現状を鑑みて、例えば、社員に消防団員がいる企業は税制面で優遇するとかダメですかね?(苦笑)
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追伸 (伊豆の国市の消防団員)
2006-01-09 00:10:41
全国的に火災が多発しています。ブログを御覧の皆さんも、おやすみの前にはもう一度、暖房器具、ガスの元栓、タバコの不始末には充分注意して下さいね。
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今年もやるよ!”ザ・吉原” (竹村)
2006-01-09 02:56:54
「地元」という大きいテーマということで以下内容お許しください。



 去年の春、吉原商店街の空き店舗を使って、”平成の芝居小屋-ザ・吉原”をたちあげました。去年は吉原に以前あった芝居文化の復活というスローガンに多くの方に賛同していただき、地元の演劇団体をはじめ、地元小学生、ペルーの方、遠くは伊豆の方まで舞台にたっていただきました。また、事前の演劇ワークショップに参加していただいた演劇が初めての2組の方も、そのまま練習を積んでいただき舞台に立ちました。今年は、出演者公募も考えています。



 私は、日本はあまりに自己表現する場が少ないと感じています(何も演劇に限った話ではない)。自己表現のひとつの場の提供を、というのが開催主旨の一つです。



 しかし、我々はバックもなく、本当に”楽しんじゃえ”という乗りでやっている実行委員会という組織があるだけです。



 しかし、公頼りにしない(公との従来役割分担(付き合い方)の改革)地域パワーのひとつの”形”をみせることができればなと思っています。



*地域、地元の主旨にあまりにあわないとご判断されればどうか削除ください。



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伊豆の国市の消防団員さま (細野豪志)
2006-01-13 00:16:44
夜回り本当にお疲れ様です。みんな消防団員を頼りにしています。その一方で、なり手がいないという問題は深刻です。フリーライダーばかりになってしまうと、地域の貴重な資産が失われることになりかねません。何とかせねばなりません。



理想は、そういうことに積極的に参加する企業や個人が尊敬を受け、地域や消費者からも評価をされて経済的にも潤うという姿です。そんなにうまくはいかないのが実態でしょう。



全国一律、国として税制優遇は難しいかと思いますが、地方税優遇もしくは寄付と見なして控除を求めるなどの方法は、真面目に考える余地があるかも知れませんね。
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Unknown (伊豆の国市の消防団員)
2006-01-13 03:15:23
ご返事、ありがとうございます。今、夜警パトロールが終わり帰宅した所です。

そのような社会は理想的ですが、たしかに現実には難しいですよね。

経済的な面だけでなく、道徳教育(郷土愛の育成)なども重要なのかなぁと思ったりもします。



細野さんには、日本の政治をダイナミックに変えるような政治家になっていただきたいのですが、これからも地域の抱える小さな様々な問題にも目を向けてもらい、ご意見を伺いたく思います。

もちろん、特別会計や海洋権益の問題、外交、安全保障等、真の国益を考える国会議員としても、ご期待しています。

深夜の長文、失礼しました。

火の用心!
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ところで (伊豆の国市の元消防団員)
2006-01-20 16:14:32
はじめてコメントさせていただきます。

細野さんは団員の経験などおありではないでしょうね。



消防団という組織を「互助」「共助」などの美しい言葉で称えるのは

議員である以上当然なのでしょう。

しかし私が思うにそれは消防団の一面でしかありません。

例えば細野さんが「私は消防団の活動経験はありません」

っと大声で街宣できますか?

議員ほどの悪影響はなくとも一市民でも地域のつながりに少なからず

悪い影響を与える力もあるのです。消防団活動は。



国は多くの施策で自己責任を押し付けつつあります。

「互助」「共助」は当然のことですがそれによって国の責任を

曖昧にしたり放棄するようであってはなりません。

例えば団員報酬は異常に低いのですが、それを棚にあげ団員不足を

嘆いたりしている「オエライさん」にはうんざりです。

民主党である細野さんにはこのような視点で消防団をみていただければ

と思います。
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