細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

土田ひろかず氏に決定

2009-09-24 15:05:51 | 地元
鳩山外交、八ッ場ダムやアニメの殿堂の中止、事務次官会見の廃止など、鳩山政権は着実に動いています。政権が順調な滑り出しを見せている中で、参議院補欠選挙が一月後に近づいて来ました。

今日、民主党静岡県連の常任幹事会が開催され、土田ひろかず氏を候補予定者とすることが決まりました。土田氏は、御殿場市にあるフジ虎の門病院グループの理事長で、国政の最大の課題である医療について、政策提案を続けてきた人です。

静岡県連の榛葉会長、藤本会長代行が政府に入ったこともあり、不肖・私が、土田選対の本部長となりました。総選挙直前の知事選挙で、民主党の全国的な勢いを加速させた民主党静岡県連。ここで、鳩山政権の出鼻を挫くわけにはいきません。

みんなで力を合わせて、勝利を掴みたいと思います。

歴史的瞬間

2009-09-16 19:20:51 | 国会活動
衆議院の第一議員会館と官邸は隣接しています。私の部屋の窓からは、官邸がすぐ近くに見えます。

私はこれまでただの一度も官邸に入ったことはありませんでした。新官邸ができた時に国会議員を対象とした見学会がありましたし、申し入れで官邸を訪れる機会は、何度となくありました。ただ、「政権を取るまでは、あそこには入るまい」という思いが私の中にはありました。官邸は「近くて遠い」存在でした。

政権交代が現実となった今日、鳩山総理が官邸に入りました。私の兄貴分である前原国土交通大臣も官邸に入りました。首班指名で鳩山総理が選ばれた時も感慨深いものがありましたが、それ以上に、民主党の閣僚が続々と官邸に呼び込まれる姿を見たときに、「ついに、ここまで来たか」という感慨を強く持ちました。

民主党は、結党以来、何度もどん底を経験しました。しかし、国民を我々を見捨てなかっただけでなく、政権交代で日本の将来を担うチャンスを与えました。

今日の感慨を決して忘れることなく、国民の期待に応えなければなりません。いよいよ、スタートです!

チームワーク

2009-09-06 20:30:30 | 国会活動
鳩山政権の体制が徐々に明らかになってきました。小沢代行、菅代行、輿石代行、平野役員室長・・・。いずれも、鳩山代表を支えてきた面々です。

新政権において、最も重要なのはチームワークです。私自身は、党務を担当することになるか、国会対策周辺か、それとも政府に入ることになるか。いずれにしても、一人一人が、与えられた役割を全うすることです。

いよいよ、新政権が誕生します。

静かなスタート

2009-09-03 23:18:02 | 国会活動
政調3役の会議があって、久々に議員会館に行きました。退去した議員の資料で廊下はゴミの山。国会が始まると、新人議員が廊下を闊歩し、秘書のリクルート合戦が繰り広げられますので、議員会館は一転して華やかな雰囲気に包まれます。選挙のたびに繰り広げられる明暗です。

会館にいた時間はわずかだったのですが、官僚と記者がひっきりなしに部屋を訪れます。これも政権交代の効果なのでしょうか。ここでは、誰もが民主党情報に飢えています。ただ、新しい体制が決まらない以上、彼らの問いに答えようがありません。

永田町は静かに動き出しました。我々は、国民新党と社民党との連立協議。自民党は総裁選。話はそれますが、惨敗した4年前、我々は首班指名に間に合うように、大急ぎで代表選挙を行いました。首班指名は、国会議員の最も大切な役割のはずです。国民の代表としての立場よりも、党内の論理を優先する自民党に未来はあるのでしょうか?敗北を喫した自民党の皆さんは、正常な判断能力を失っているように見えます。

私は、議員生活4期目をこれまでとは異なる立場で迎えることになりました。10年間の野党暮らしが無駄ではなかったことをここで示さねばなりません。