細野豪志ブログ
衆議院議員 細野豪志の活動報告です
 



恒例となりました年末締めくくりの街頭演説のひとこまです。

今年は、29日は北駿、30日は三田、31日は富士で街宣しました。ご声援いただいた皆さん、ありがとうございました。

寒さのしのぎ方、回り方など、かなりノウハウが蓄積されては来たものの、お世話になった方と話し込むことも多く、どうしても時間が足りなくなります。

充実の三日間を終え、多くの皆さんに支えられた一年であったことを実感しました。間もなく、政権選択の年である2009年の幕開けです。

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九州・太宰府にある国立九州博物館に行ってきました。博物館に行ったのは、芸術鑑賞のためではなく、展示品とその購入の実態を調査するためです。すでに今年に入って、この件で二度文部科学委員会で質問しており、一度は自分で足を運ばねばと思っていました。

確認したかったことは二つ。

一つは、中国の飾り布や、ガンダーラ仏の真贋。もしくは、贋作でないまでも時代がずれていて著しく価値が低いケースもありえます。こちらは、私には判断が出来ませんので、専門家のお二人に同行して頂き、重要な判断材料を得ることが出来ました。博物館側の全面的な協力には、感謝したいと思います。

私自身が確認したかったのは、二つ目の価格決定の適切性です。詳しくは国会質問の機会にでも改めて書きますが、価格の評価を仲間内の業者に任せているものですから、博物館が展示品を高値で掴まされているのが実態のようです。

本来は、税金を使っている以上、出来るだけ価値の高いものを低い金額で入手をすべきなのですが、そう意識はあまり働いていないはいないようです。


九州博物館は太宰府天満宮に隣接しています。せっかく、ここまで来たのだからと、帰りに天満宮に参拝して参道で饅頭を食っていたら、帰りのフライトに乗り遅れてしまいました。何とか夜の日程には間に合いましたが、冷や汗をかきました。

次回は、博物館鑑賞と観光でゆっくり行きたいです。

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恐れていたことが現実となりました。ミニマムアクセス米を原料とした加工品から、カビ毒・アフラトキシンが検出されました。地上最強の発癌性物質であるアフラトキシンは、食料に入っていては絶対にならないことになっています。あってはならないことが起こったわけです。

これまでに、アフラトキシンに変成する可能性のあるフラバス属は検出されていました。汚染米の問題が発生して以来、私は何度となく農水省に対し、その危険性を指摘してきました。農水省は、今でも、消費者には届いていないと言っているようですが、ここまで楽観論に終始してきたことを考えると、どうしても信用できません。

アフラトキシンは、水面下で、広がっていた可能性があります。この一年、私が最も力を入れてきた「食の安全」は、根底から揺らいでいます。この問題は、年明けの予算委員会でしっかりやりたいと思います。もちろん、食品安全庁を設置して、検疫から流通まで一貫して食の安全を守る民主党の考え方を皆さんに知ってもらうことも大切です。

そもそも、米を海外から輸入するとなると、相当の時間を船底に留めおく必要がありますので、多量の湿気を帯びすることになります。カビに侵されるのは、輸入米の宿命といった面もあります。WTOでは、それを益々増やそうというのですから、わが国として認めるわけにはいきません!

写真は、地産池消を推進している居酒屋にかかっていた提灯です。何といっても安全なのは、地元の農産品です。皆さん、地元のお百姓さんを大事にしましょう!!!

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今日の参議院は大荒れでした。緊急雇用対策が、強行採決になるのは残念ですが、麻生政権が補正予算(雇用対策)を先延ばししている以上、仕方がありません。採決は荒れましたが、質疑はそれほど中身の濃いものにはなりませんでした。与党しか経験したことのない自民党の議員の皆さんは、追求型質問は得意ではないようにお見受けしました。


追求型質問と言えば、何と言っても予算委員会です。今日、委員会の人事が発表され、引き続き、年明けの通常国会でもメンバーとなりました。菅直人筆頭理事、枝野幸男次席理事の下で、理事補(予算委員会の民主党内の調整役)を務めます。予算委員会の最前列に座るのは初めてです。

法律を提案できる他の委員会と異なり、野党には予算の提案権はありません。そのため、予算委員会における野党の役割は、政府の政策の誤りや税の無駄遣いを質し、国民に知らしめることです。政権交代が実現すれば、野党として迎える最後の追求型の質問となる一方で、ここで腰砕けになると、民主党に対する期待が萎む危険性もあります。

年明け早々、委員会が開催されますので、年末・年始も休めないのはつらいところですが、通常国会の予算審議は、総選挙の時期と結果に決定的な影響を及ぼします。

政権交代に向けて、「わが国、そして民主党の興廃、この一戦にあり」です。その最前線に立つ責任を自覚して、今晩から質疑の準備に入りたいと思います。

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富士茶、箱根野菜、御殿場コシヒカリ、丹那牛乳、長岡のイチゴ・・・。私の選挙区には、素晴らしい農産物があります。

昨年から農政に集中的に取り組んで来た私は、週末の度に、地元の農家の皆さんとの対話(および体験)に取り組んで来ました。農家の皆さんは、大変厳しい環境での経営を強いられています。日本の農業は存亡の危機に瀕していると言っても過言ではありません。

しかし、農業を取り巻く環境は劇的に変化しています。食の安全に対する消費者の関心の高さ、温暖化や水不足などの国際環境の変化、そして、グリーン・イノベーション(グリーンニューディール改め)政策によって、循環型農業を育てることが出来れば、農業は成長分野になります。

通常国会も引き続いて、農水委員会を希望しました。来年も農政を軸に頑張ります。

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このところ、党内の会議で「グリーンニューディール」という言葉を耳にする機会が増えました。

言わずと知れたオバマ新大統領が打ち出した政策です。「ニューディール」と言えば「公共事業」とイメージが強いと思いますが、実際には雇用の拡大に最大の眼目が置かれていました。

オバマ次期大統領が打ち出したグリーンニューディールは、連邦レベルで再生可能エネルギーを普及させて、10年間で500万人の雇用を生み出そうという壮大な計画です。

我々が、そのまま真似るのでは能がありませんが、環境に力を入れてきたEUに加えて、米国政府が舵を切ると、世界の潮流は確定的になります。

ブッシュ政権と共同歩調を取ってきた自民党政権がこの流れについていくのは、至難の業です。わが国の場合、エネルギー・環境に加えて、これまで自民党政権下で切り捨てられてきた農業・林業も含めて、政策を練りあげる必要があります(写真は、9月に御殿場の国有林を視察した時のものです)。

まだ、私自身も生煮えですが、鍵はわが国が誇る環境技術とそれを普及させる政策にありそうです。今後の日本の産業構造を考えると、高度経済成長を支えてきた建設土木産業で、これまで同様の雇用を吸収するのは困難です。世界経済の落ち込みで頼みの製造業も厳しい状況にあることを考えると、新たな雇用をどこで生み出すのか、真剣に考える必要があります。

落ち込んでいる日本社会に民主党が明るさをもたらす鍵は、この辺にありそうな気がしています。

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