細野豪志ブログ
衆議院議員 細野豪志の活動報告です
 



年末の街頭も2日間が終わりました。昨日の極寒の御殿場はさすがに応えましたが、今日の三島田方は気候にも恵まれ、気分よく街宣できました。年末の街宣もかれこれ6回目になりますので、温かく迎えてくれる方も多く、励みになります。今日は家族で餅つきをしている方から、道中でたくさんお餅を頂戴しました。もちろん、明日は戴きものは結構ですので、見かけたら温かい声をかけて下さい。

残るは明日の富士のみ。9月の選挙で最も激しい戦いが繰り広げられた場所で、決意を新たにする大晦日にしたいと思います。皆さん、年越しの準備はいかがでしょうか?

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今日の午後、野良猫の問題に取り組んでいるグループの皆さんとの懇談会を行いました。皆さん、近所の野良猫の世話をしたうえで、去勢手術や避妊手術を自腹で施している方々です。そもそも、野良猫が増える最大の原因は、無責任な飼い主にあります。捨て猫の繁殖が野良猫の大量発生の原因です。飼い猫を捨てると罰金が課されることになっているのですが、飼い主が闇に隠れて捨てるらしく、ほとんど実効性がないようです。動物愛護法の改正は、思ったほどの効果を挙げていないようです。グループの方々は、その尻拭いをしているのですが、大量の猫を飼っていることに対するご近所の目は厳しいものがあるそうです。

猫を飼っている方からすると自虐的な表現ではありますが、「動く生ゴミ」「増える生ゴミ」という認識を持てば、野良猫問題が地域の皆さんの問題であるという認識が広がるのではないかとの話がありました。なんともはや

最後に、どうすれば行政から後押しがあるかという切実な問い掛けがありました。単に猫好きの人たちのサークルで片付けられないためにも、獣医師会や、町内会の皆さんと協力体制を築くことを目指すべきではないかと申し上げておきました。この問題に限らず、地域住民が公(おおやけ)の意識のもとに協力関係を築き、それを行政が後押しするというのが、これからの理想的な社会像ではないかと私は考えています。

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疾風怒涛の2005年も間もなく幕を閉じます。今年は総選挙で多くの皆さんにお世話になりましたが、選挙後、役員室長という役職についたこともあって、皆さんにご挨拶ができずにここまできました。ご無沙汰したお詫びと、日頃のご支援に対する感謝の気持ちを込めて、恒例となった年末の街頭演説を今年も行ないます。

スタッフの抵抗?(当初はみんな嫌そうでしたが、最近は観念したらしく付き合ってくれます)をよそに私が勝手に恒例行事と位置付け、初当選した2000年の年末から欠かさず行なってきました。今年は29日北駿、30日三島、31日富士の3日間、街宣車を流しつつ、スポットで演説も行ないます。今年はひときわ寒そうですが、基本的にデッキバンの窓は全開、弁士は私のみですので、すぐにそれと分かると思います。見かけたら異様な姿に躊躇することなく、是非、声をかけて下さい。

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「人口減少のどこが悪いの?」という趣旨のご質問、ご意見を頂きました。そもそも、日本の国土の広さを考えると、これ以上の人口増は好ましいことではありませんし、人口減少社会そのものを悲観的に捉える必要はありません。ただし、状況を放置すると、急激な人口減少そして高齢化は、深刻な悪影響を及ぼします。人口減少のスピードの減速を図ること、高齢者も活躍できる社会をつくり生産性を維持することが不可欠です。

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2005年の人口の自然減が確定的になりました。改めて少子化対策の緊急性を口にした小泉総理は、出産適齢期の世代が大きく減少する以上、これから出生率が多少上向いても毎年60万人前後の人口減がとまらないことに気がついているのでしょうか?本当は、我々団塊ジュニアが出産適齢期を迎えたここ数年がチャンスだったのですが・・・。人口構造から見ると、ここ数年、あらゆる政策手段を総動員してでも、少子化に歯止めをかけるべきだったのですが、政府は後手に回りました。

日本の場合は、年金も医療などの社会保障、建設国債に依存する公共事業、終身雇用・年功序列の賃金体系など、あらゆる仕組みが人口増加を前提としています。もちろん、少子化対策は今後も必要ですが、最も重要なのは、女性や団塊世代の社会参加、ニート対策など、人口減少社会のソフトランディグシナリオです。

自民党は、拡大するパイの分配を使命としてきた政党です。時代の転換点を迎え、自民党が時代に適応するのが先か、それとも民主党が人口減少時代の新しい社会像を提示するのが先か、来年は改革競争の年になります。

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「北の国から」のファンの私にとって、吉岡君と内田女史との離婚はショックでした。関心のない方にとってはどうでも良いことかも知れませんが、同じ時代を生きてきた者としては、二人には幸せになって欲しかった。その瞬間、さだまさしの「アーアー、アアアアアーア」という歌声が悲しく脳裏に響きました。34歳。私の青春が終りを告げた瞬間でした。

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今日は朝から、諏訪中央病院の前原代表視察団に同行してきました。帰りのあずさ16号の中でブログを書いています。今回の視察を企画した理由は二つ。一つは、来年の医療制度改革に向けて、民主党のスタンスを明確にすること。もう一つは、諏訪中央病院の院長であった今井澄先生(元参議院議員)を偲び、政権交代に向けての決意を新たにすることです。前原代表と私が視察を企画した本当の理由は、(おそらく)後者です。今井先生は、前原代表にとっても私にとっても、生前に恩返しの出来なかった恩人なのです。

今井先生は、4年前の代表選挙で前原代表を病をおして応援して下さった方です。亡くなったのは、代表選挙の直前のことでした。前原さんは、4年越しで代表になったことを報告したかったのだと思います。私にとっては、最初の選挙で、函南町出身であった先生が何度も地元まで足を運んで下さり、小中の同級生を集めては「細野君は、若いのですぐに役に立つとは思わないが(お世辞は言わない方でした)、将来、私が鍛えてきっとものにするから応援してやってくれ。」と熱弁をふるって下さった恩人です。4年ぶりに伺ったご自宅でお線香をあげながら、今井先生のことを懐かしく思いだしました。

今井先生は、東大時代、全共闘防衛隊長として安田講堂にたてこもり、全軍を指揮した猛者でした。一度、今井先生が厚生省の役人や医師会と喧嘩腰で議論しているところを見ましたが、言葉に使命感と優しさが漂っていて、いたく感動したのをよく覚えています。怒鳴りつけられている側も、そのことがよく分かっていて、大臣からも役人からも、そして医師会からも一目置かれる存在でした。この時期に先生がいないことが、返す返すも残念です。

それ以上に印象に残っているのは、911テロの直後のことです。当時、私は党内で警察を主に担当していて、自衛隊の活用、警察の機能強化などを盛りこんだ国内テロ対策をつくりました。自分がつくったものを党内で了承を得る初めての経験でした。ネクスト・キャビネットで説明したところ、案の定、異論が噴出しました。答弁に窮していたところ、今井先生からのひと言「私は、学生運動で牢屋にも入ったし、まかり間違えばテロリストになっていた。そういう人間には、毅然と対応しなければ治安は保てない」で議論は収まりました。社会党出身の方だったのですが、発言の凄みは群を抜いていました。

話を視察に戻します。長野県は、平均寿命が長く、老人医療費が少ないという医療の先進県として有名です(一人当たり老人医療費(平成15年):全国平均75万円、長野県61万円)。中でも、茅野市は県内でトップの数字(同56万円)を維持しており、諏訪中央病院はその中核的な役割を担ってきました。「がんばらない」で有名な鎌田實先生の話を聞きながら、医療費総額削減に血眼になる小泉構造改革との大きなギャップに危機感を新たにしました。自民党議員が総理にものを言えなくなっている以上、医療のあるべき姿を示すのは対案路線を掲げる民主党の役割です。そして、ここで民主党の存在感を示すことは、今井先生にお世話になった前原代表と私の使命です。

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久々に、委員会で質問しました。イラクへの自衛隊派遣を議題とするイラク特別委員会です。委員会の質問は国会議員の実力を図る格好の場面です。これまで、私は、委員会質問に力を注いできたのですが、このところ役員室長として党務に専念して質問の機会が減っていました。このところ、馬渕議員が耐震偽装問題で大活躍をしていまので、私もと意気込んだのですが・・・。

米国内では、数日前、ブッシュ大統領が、大量破壊兵器の情報が間違っていたこと、そして自らの責任を認めるという演説を行いました。本来、自衛隊の復興支援とは離れて、イラク戦争の大義は検証されるべき問題です。質問では、大量破壊兵器の存在を前提としたイラク戦争の大義を安倍官房長官に問い質したのですが、「大量破壊兵器が存在すると信じる合理的な理由があった」「国連決議に違反したフセイン大統領に責任がある」という実に往生際の悪い答弁が繰り返されました。有効な答弁を引出せなかったのが無念でなりません。

中国訪問、党大会と続いて準備不足が響いたかたちですが、忙しいのはみんな同じ。言い訳は出来ません。次の質問では名誉挽回したいと思います。

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幼稚園のクリスマスお祝い会があり、娘の出た劇を仕事の合間に見に行ってきました。クリスマスの劇といえば古今東西変わらないものらしく、幼稚園の時、私は博士役だったなあと、30年前のことを思い出していました。天使役を立派に演じる娘の姿を見ながら、随分大きくなって女の子らしくなったものだと感慨に浸りました。親馬鹿ですいません。

幼稚園の大きな行事もあとは卒園式を残すのみです。そろそろ、娘の学習机やランドセルを考えてやらねばなりません。通学路の安全の問題、ゆとり教育の是非など、いよいよ当事者として考えねばならない時期となりました。

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昼過ぎに中国から帰国しました。東京の冷え込みがひどいとの報道もありましたが、北京の寒さと比べれば何のその。

昨日も、学者や中国メディア、共産党関係者と実質的な話し合いはできましたが、最後まで気をもんだ政府要人との会談は結局実現しませんでした。軍事費の膨張などの問題点を指摘し、透明性の確保と対話の必要性を主張する前原代表のスタンスは、最後まで一貫していました。このスタンスが、要人との会談の実現の妨げになったかどうかは定かではありませんが、政府要人と内容のない短時間の会談をして写真だけ撮って帰るだけの野党外交には意味がないという前原スタイルを貫いたことは間違いありません。今までの野党外交とのあまりの違いに、中国側も面食らった面があったのかも知れません。国益を追及し、真の「日中友好」を模索する野党外交の第一歩を踏み出したと私は評価しています。

中国との関係を悪化させたという点で、小泉総理と変わらないという厳しい評価も出ています。この評価に対しては、声を大にして反論したいと思います。靖国問題がネックとなって、その他のことについて何ら具体的な主張が出来ていない小泉外交と比して、前原代表は国益に基づいて具体的な主張を行い、徹底した議論を挑みました。

前原代表が問題として指摘したのは、主に以下の点です。
毎年10%以上の伸びを見せている軍事費です。潜水艦の領海侵犯などを考えると、軍事費の膨張は脅威です。ガス田についても、中国の開発の自制を求め、わが国の試掘に言及しました。更に、台湾の李登輝氏に対するビザの発行についても理解を求めました。政府与党はもちろん、従来の野党でも中国の関係者にこれだけ明確な主張を行なった政治家はいなかったと思います。

報道はほとんどされていませんが、すべての会談相手に対して、日中の対話の必要性を指摘しました。エネルギー・環境問題、鳥インフルエンザをはじめとした感染症、交通システムなどの面で、定期的・包括的対話の提案です。政府間の対話が難しい現状において、共産党と民主党との間で定期協議の合意ができたのは大きな成果でした。

また、人民解放軍幹部に対して行なった、海上の危機回避のメカニズム、共同のシーレーン防衛協力は、前原代表らしいオリジナリティのある提案だったと思います。ガス田の開発を巡っては、日本のP3Cが中国の艦艇に照準を合わされるという事件も起きていますので、前者の提案は、日中双方にメリットがあり、緊急性の高いリアルな提案です。

会談を振返ると、時として激論になることはあっても、冷ややかなムードになった会談は一つもありませんでした。真の友好関係を築けるかどうか、体を張って前原代表が勝ち取った定期協議に加わる我々の責任は重大です。

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