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細野豪志ブログ

衆議院議員 細野豪志の活動報告です

似て非なるもの

2006-02-14 22:23:59 | 国会活動
予算委員会は、明日の輸入牛肉の集中審議から金曜日のライブドアの集中審議までの、3日間が山になりそうです。集中審議とは永田町用語で、委員会のテーマを絞った審議のことで、総理が答弁に立ち、TV中継されるケースが多いため、審議の花型です。

与党は、伊藤公介氏の証人喚問にはどうしても応じていませんが、4点セットの傷口が大きくなるにしたがい、集中審議には柔軟な対応に転じました。この間の、民主党の国対と予算委員会の理事のがんばりは特筆ものです。あとは、打席に立ったバッターがチャンスを生かせるかどうかにかかっています。私は、こういう局面での、野田佳彦国対委員長の采配に絶対の信頼を寄せています。野田委員長に起用されると、不思議と「一丁やってやろう」という気持ちが沸いてきます。

明日の見どころは、自民党と民主党の訪米団の調査対決です。後発の自民党の一団は、何を考えたか、民主党の一団と同じ牛肉処理施設を訪れて帰国しました。輸入牛肉の安全が確保されているかどうかを調査した民主党の一団に対し、自民党は民主党の調査のあら捜しをしにいったふしがあります。明日の審議の中で、両党のこの問題に対する根本的なスタンスの違いが鮮明になる可能性があります。午後から生中継ですので、是非、ご覧ください。

トリノでは、いよいよ岡崎朋美選手の登場です。ここまで来ると、彼女に期待するしかありません。今から仮眠して、夜中に応援する予定ですが、果たして起きられるか?そこのところが問題です。


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6 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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バレンタインデー (前春誠二)
2006-02-15 02:34:13
お騒がせしています。前春です。今夜は、本命の高級チョコレートをもらいすぎ、妻から、誰からもらったのか、厳しく追及されています

数人の女性から、効果的な少子化対策や側室制度の復活を打診されただけなんですが

最近、困った問題が起きています。米国産輸入牛肉の問題で、辞民党の調査団から、我が党の調査は杜撰だったと指摘されています。調査団は寄り合い所帯でしたが、調査の中身そのものは、見たままを指摘しているので、何の問題もないはずです。が、科学的かと言われると、自信がないのです。幸い、調査団のメンバーは、問題だと指摘した処理業者から、おみやげとして牛肉を購入し、ステーキにして食べました

処理施設に問題があることは、自らの責任で証明します
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無メダル (前春誠二)
2006-02-15 03:02:10
ガーン

我が党の細菜議員が、「俺のポン友」「あと一押し」と言っていた岡崎さん。期待していましたが、ダメでした

メダルがとれませんね

民酒党も、同じです

ショックでつい書き込んでしまいました
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もっとがんばれ民主党 (暇人)
2006-02-15 05:53:37
このところ予算委員会での民主党議員の追及が良いですね。不謹慎かもしれませんが、おもしろいです。



14日の予算委員会ではあの馬淵議員が今度は日本振興銀行の件を取り上げていました。長島議員が上海領事館員自殺事件を取り上げていました。いずれも事実を丹念に拾い集めてあるので政府側はかなり追い詰められていました。ご苦労様!



でも肝心なところでスルリと逃げられています。もう一歩踏み込んでもらいたいところです。
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もっと国民が目を向けなければならない (関東の高校1年生)
2006-02-15 14:01:21
民主党が声高らかに『四点セット』と叫んで、容赦なく追及していても、肝心の国民が目を向けていなければ意味がないと思います。不正が暴\かれても判断を下すべき国民がそれをいつもの事かといった様に流し、選挙の時には不正があった事など忘れて自民党へ投票する。こんな構\造が続くようでは駄目ですよね。ただ騒げばいいと言うものではありませんが、もっと民主党はメディアへ露出すべきではないでしょうか。国民が冷めているのは国民だけの責任ではないと感じます。例を挙げますと、先日、私の住む街では首長選があり、現新の一騎打ちでしたが圧勝とは言えないものの現職が守りの選挙を展開し、当選でした。ただ楽観視できないのが投票率です。なんせ田舎街ですからいつも75%超えは当たり前でしたが今回は60%止まり。当事者だけが燃えて有権者は冷ややかだったのかなと感じています。このようにならなければいいなあと見守っています。前原降ろしが鮮明にみえますが、もう一踏ん張りで前原代表\が代表\という器を完成させ、若い民主党で進んでいけたらと勝手に思ってます。
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話題と選挙 (茨城のオバハン)
2006-02-16 12:48:02
関東の高校生1年生さんがおっしゃるとおり、このごろは与野党の行いの正当性の根拠に、「国民の支持」というのが気にされるようになってきましたね。小泉政権がまさに国民の支持率で成り立っているわけですが。しかし、実際の投票行動となると、この前の総選挙で自民党が勝ったのは、公明党の支援とかもともとある支持団体とか、そういうものがまだまだ力をもっているのでは、と思えるのです。特に地方は。都会では選挙直前まで誰に投票するか決めない無党派層が多いのかもしれませんが、私がたまたま住むことになった茨城県は、民主党が優性のときも劣勢の時も、選挙に勝つ人は固定されています。どんなに民主党に投票しても、私のいる選挙区では自民党王国です。この間の選挙に負けて、次の民主党の候補者は未定のようです。誰も立候補したくないですよね。だって対立候補は閣僚経験者で、田舎の名士なんですから。選挙に勝つって、難しいですね。
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Unknown (Unknown)
2006-02-24 02:31:33
民主党は消えてなくなってください。

民主党は国民の代弁者の資格は無い!無い!無い!無い!無い!無い!無い!無い!無い!
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