徳島、高知から帰ってきた。収穫の多い最初の地方行脚となった。
徳島では、仙谷先輩、高井さん、仁木さん。高知では、県会議員のバッチを外して国政にチャレンジした大石さん。落選した同僚たちは、みな気丈に活動していた。生き残った我々が、国会で存在感を示し、党を再生しなければならない。
支援者の皆さんから厳しい指摘があった。政策に関するものとしては、
「民主党政権の下で地方経済が疲弊していた」
「中山間地を守る農政が実現できていなかった」
土発経済をいかに活性化するか、地域の皆さんと一緒に考える民主党でありたい。
民主党の活動については、
「民主党は地域に根差した活動ができていない」
「地方議員が少なすぎる」
いずれも、我々が心して受け止めねばならない指摘だ。「地域、そして社会に帰る」。これが、我々の最大の課題だ。
両県には、中谷さん、武内さんという現職の参議院議員がいる。現職二人も、支援者も、危機感にあふれていた。6年間、実績を積んできた彼らの戦いは半年後。立て直しのために、まだ時間は残されている。やるしかない。
※徳島県徳島市東富田地区の成人式の会場前で中谷智司参議院議員と街頭演説をしています
※徳島県で民主党徳島県連青年局と意見交換をしています