昨日の続きです。
リナルド「見張ってるだけで楽だ」トニー「仕事ならたくさんある。ジョニーは腰抜けだ。組織はあるが。この世界での鉄則は“先制し、自分でやり、継続しろ”だ」。
トニーの実家。トニーは妹のチェスカが若い男とキスしてるのを発見する。逃げ去る男。「こそこそやるな。まだ子供なんだから」とトニー。大金をチェスカにおこずかいとして渡すトニー。
“ファースト・ウォード社長 ルイ・コスティロ”と書かれたドアの窓。部屋に入ってきたトニーは「社長の名前を書き変えな。新社長のジョニー・ロヴォさんだ。パディーニたちはどこだ？」「来ませんよ」「本当か？ もういい。わかってる。ルイは南の方で商売をしていたが、それは改める。これからは私に従え。倍の収入で半分のリスクだ。この町のビール不足を解消する。ビールの密売を商売にする。3000軒の店に50万人の客が来る。その飲み代を放っておくか？ 俺には俺のやり方がある」「手は組まんぜ」「どこに行く？」「うるさい」。トニーは殴り倒す。「みな、どうする？」「パディーニとジグラーは？」「あいつらで800軒だぞ。その分こちらで取引を始める。」「そんなことをすりゃ、この町が射撃場になる」「俺たちが食い止める。心配せずにビールを運べ」「注文を取るとき、やばくなくぃか？」「トニーがやる。セールスマンになる」トニー「すぐ行ってきます」。アンジェロに「ペンを貸せ」「字が書けなくて」「来い。リナルドも」。
レストラン。トニーは店主の襟首をつかみ店の奥へ。店主「何をしやがる。放せ」「仕入れ先は？」「ミーハンだ」「量は？」「３樽」帳簿を見たリナルド「１日５樽だぞ」「ジョニーから８樽買え。伝票は石鹸にしろ。１樽いくらだ？」「50,だ」「こっちは65ドルだ。明日納品する」「バディーにが…」「心配しなくていい」。
トニー「何樽いるんだ？」「６樽」「それじゃ10だ。明日納品する」。
トニー「この店は交渉しなくていい」。店を爆破するトニー。
“ザ・シャムロック”という店では、銃撃戦に。
ジョニー「注文は？」トニー「バッチリ取ってきました」「バディーニたちは？」「引退しましたよ」「何だと？」「ボスが“食い止めろ”と」「それで？」「30分前に話をつけました。おい、新聞売り！」。新聞を見せて「これで南はボスのものです」「しくじったな。見ろ」。“また犠牲者！ ミーハン、九死に一生”の記事。“病院で治療中。警察も捜査を開始”。
病院。ミーハンを射殺し、花束を置いて帰るトニー。
マシンガンと日めくりカレンダー。
トニー「ポピー。何だよ。毛嫌いすること、ないだろ？」「親しみが持てる格好？」「色違いで３着持ってる」「指輪もしてて、女の子みたい」「競売で手に入れた。家も買った。来ないか？」「祖母なら行くかも。女ともだちは？」「今作ってる」「頑張ることね」。
“ジョニー・ロヴォ 私室”と扉に書かれた部屋。ジョニー「昨夜レイクビューに手を出したな。あれはオハラの店だ」「週に50樽ですよ」「確保した縄張りが台無しだ。オハラは武装して報復に来るだろう。こっちも準備しろ」。
早く走る車から、死体が投げ出される。「キーチだ」。“北には手を出すな”と書かれた紙片。
トニーの部屋に電話。アンジェロ「トニーの“美女”です。どちら様で？ ですから美女の者です」トニー「“秘書”だろうが」。電話切れる。「誰だ？」「わかりません」「名前を書いておけ」「字を知らなくて」「そりゃ最高だ。文盲の秘書か」。ポピー、現われ「オハラが花屋で殺されたの。知ってる？」「偵察か？ ジョニーの？ いい家だろ」「派手ね」「いいもの見せてやる。全部の窓につけた」。鋼鉄の雨戸を示すトニー。「俺の発案だ。あれも見ろ」。“世界はあなたのもの”と書かれた看板。「いつか行ってやるぜ」「女の気を引くつもり？」「ジョニーも好きだが、君はもっと好きだ」。アンジェロ「失礼ですが警察が」。ポピーに「４丁目のレストランで待ち合わせよう」と裏口から彼女を出す。トニー「ガリーノか。一人か？ 俺が怖くないのか？」「来い。本部長の呼び出しだ」「アンジェロ、エプスタインに伝えろ。リナルド、エプスタインに言って保釈の手続きを取ってもらえ。（ガリーノに）オハラがやられたそうだな」。
オハラの手下のギャフニー（ボリス・カーロフ）「トニーがオハラをやったぞ。目障りな奴だ。マシンガンで先制攻撃だ。１分に300発。銃の数は充分だ。オハラが昨夜に集めた。警官は何もできん」。「トニーが釈放された」との電話。「銃と車と霊柩車を用意しろ。南を攻める人を集めろ」。
（また明日へ続きます……）
→「Nature Life」(表紙が重いので、完全に表示するまで少し時間がかかります(^^;)）（http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto）
→FACEBOOK（名前を入れて、FACEBOOKに登録しておけば、見れます）（https://www.facebook.com/profile.php?id=100005952271135）
リナルド「見張ってるだけで楽だ」トニー「仕事ならたくさんある。ジョニーは腰抜けだ。組織はあるが。この世界での鉄則は“先制し、自分でやり、継続しろ”だ」。
トニーの実家。トニーは妹のチェスカが若い男とキスしてるのを発見する。逃げ去る男。「こそこそやるな。まだ子供なんだから」とトニー。大金をチェスカにおこずかいとして渡すトニー。
“ファースト・ウォード社長 ルイ・コスティロ”と書かれたドアの窓。部屋に入ってきたトニーは「社長の名前を書き変えな。新社長のジョニー・ロヴォさんだ。パディーニたちはどこだ？」「来ませんよ」「本当か？ もういい。わかってる。ルイは南の方で商売をしていたが、それは改める。これからは私に従え。倍の収入で半分のリスクだ。この町のビール不足を解消する。ビールの密売を商売にする。3000軒の店に50万人の客が来る。その飲み代を放っておくか？ 俺には俺のやり方がある」「手は組まんぜ」「どこに行く？」「うるさい」。トニーは殴り倒す。「みな、どうする？」「パディーニとジグラーは？」「あいつらで800軒だぞ。その分こちらで取引を始める。」「そんなことをすりゃ、この町が射撃場になる」「俺たちが食い止める。心配せずにビールを運べ」「注文を取るとき、やばくなくぃか？」「トニーがやる。セールスマンになる」トニー「すぐ行ってきます」。アンジェロに「ペンを貸せ」「字が書けなくて」「来い。リナルドも」。
レストラン。トニーは店主の襟首をつかみ店の奥へ。店主「何をしやがる。放せ」「仕入れ先は？」「ミーハンだ」「量は？」「３樽」帳簿を見たリナルド「１日５樽だぞ」「ジョニーから８樽買え。伝票は石鹸にしろ。１樽いくらだ？」「50,だ」「こっちは65ドルだ。明日納品する」「バディーにが…」「心配しなくていい」。
トニー「何樽いるんだ？」「６樽」「それじゃ10だ。明日納品する」。
トニー「この店は交渉しなくていい」。店を爆破するトニー。
“ザ・シャムロック”という店では、銃撃戦に。
ジョニー「注文は？」トニー「バッチリ取ってきました」「バディーニたちは？」「引退しましたよ」「何だと？」「ボスが“食い止めろ”と」「それで？」「30分前に話をつけました。おい、新聞売り！」。新聞を見せて「これで南はボスのものです」「しくじったな。見ろ」。“また犠牲者！ ミーハン、九死に一生”の記事。“病院で治療中。警察も捜査を開始”。
病院。ミーハンを射殺し、花束を置いて帰るトニー。
マシンガンと日めくりカレンダー。
トニー「ポピー。何だよ。毛嫌いすること、ないだろ？」「親しみが持てる格好？」「色違いで３着持ってる」「指輪もしてて、女の子みたい」「競売で手に入れた。家も買った。来ないか？」「祖母なら行くかも。女ともだちは？」「今作ってる」「頑張ることね」。
“ジョニー・ロヴォ 私室”と扉に書かれた部屋。ジョニー「昨夜レイクビューに手を出したな。あれはオハラの店だ」「週に50樽ですよ」「確保した縄張りが台無しだ。オハラは武装して報復に来るだろう。こっちも準備しろ」。
早く走る車から、死体が投げ出される。「キーチだ」。“北には手を出すな”と書かれた紙片。
トニーの部屋に電話。アンジェロ「トニーの“美女”です。どちら様で？ ですから美女の者です」トニー「“秘書”だろうが」。電話切れる。「誰だ？」「わかりません」「名前を書いておけ」「字を知らなくて」「そりゃ最高だ。文盲の秘書か」。ポピー、現われ「オハラが花屋で殺されたの。知ってる？」「偵察か？ ジョニーの？ いい家だろ」「派手ね」「いいもの見せてやる。全部の窓につけた」。鋼鉄の雨戸を示すトニー。「俺の発案だ。あれも見ろ」。“世界はあなたのもの”と書かれた看板。「いつか行ってやるぜ」「女の気を引くつもり？」「ジョニーも好きだが、君はもっと好きだ」。アンジェロ「失礼ですが警察が」。ポピーに「４丁目のレストランで待ち合わせよう」と裏口から彼女を出す。トニー「ガリーノか。一人か？ 俺が怖くないのか？」「来い。本部長の呼び出しだ」「アンジェロ、エプスタインに伝えろ。リナルド、エプスタインに言って保釈の手続きを取ってもらえ。（ガリーノに）オハラがやられたそうだな」。
オハラの手下のギャフニー（ボリス・カーロフ）「トニーがオハラをやったぞ。目障りな奴だ。マシンガンで先制攻撃だ。１分に300発。銃の数は充分だ。オハラが昨夜に集めた。警官は何もできん」。「トニーが釈放された」との電話。「銃と車と霊柩車を用意しろ。南を攻める人を集めろ」。
（また明日へ続きます……）
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