私事ながら、今年も私個人の10大ニュースを書き残しておきたいと思います。
第1位「1年のうち3ヶ月半しか働かず」 4月の途中で3年5ヶ月勤めた職場を辞め、それ以降、図書館司書の資格を活かした仕事に就きたいと思いながらも、読みたい本や見たい映画に時間を費やし、終わってみればプー太郎を8ヶ月半分もしてしまいました。宝くじでも当たらない限り、来年は働かないと‥‥。
第2位「木住野佳子さんと一緒に写真に収まる」 5月26日に河口湖畔でのコンサートに母と行き、木住野さんと母のツーショットの写真を撮らせてもらおうと思ったら、私まで写真に写されることに。できた写真の私は緊張にひきつった酷い表情の写真となっていました。(トホホ)
第3位「愛川自然観察会のイベントへの参加」 愛川自然観察会のメンバーとして、様々なイベントに参加しました。特に印象的だったのは、6月22日のゲンジボタルの観察と12月22日の野鳥観察でした。
第4位「映画『悪太郎』との再会」 鈴木清順監督の『悪太郎』は内容をほとんど忘れていましたが、WOWOWシネマで再見して、その素晴らしさに感動しました。
第5位「増村保造監督映画の発見」 今年は増村保造監督の映画を今までで一番多く見た年でした。『巨人と玩具』『最高殊勲夫人』『黒の超特急』『女体』『好色一代男』『妻は告白する』『濡れた二人』を見て、増村監督作品の凄さに触れた1年でした。
第6位「ジェフリー・ディーヴァーの復活」 このところ無理などんでん返しが続いていたディーヴァーが『007/白紙委任状』と『バーニング・ワイヤー』で見事に復活を遂げた年でした。『シャドウ・ストーカー』も期待です。
第7位「東京工芸祭のジャズ研究会の演奏」 毎年楽しみにしているイベントですが、ピアノの岩田くんが3年になる来年は増々楽しませてくれるのではないか、と期待しています。
第8位「映画『侵入者』」 リンチをリアルに描いた映画として万人の記憶に残る、ロジャー・コーマン監督の素晴らしい映画だと思いました。
第9位「田植えを初体験」 日本野鳥の会の主催したイベントで、小田原の沼代で田植えを生まれて初めて体験させてもらいました。秋の刈り入れは体調不良で参加できなかったのが悔やまれます。
第10位「女子カーリング五輪決定」 これだけは私的な出来事ではないのですが、女子カーリングの大ファンとして、どうしても10位以内に入れておきたかったものです。ちなみに私はセカンドの小野寺さんのファンでもあったりします。
これ以外にも、体験系では、テニスやサッカー観戦をできる仲間ができたり、死刑反対集会に参加したり、高校の同級生の大野和士のコンサートに行って40年ぶりに会ったり、厚木混声合唱団の定期演奏会を聞いて、ソロの方の美しい声に魅せられたり、ヒッポ・ファミリークラブの存在を知ったり、生まれて初めての演劇として『アトムへの伝言』を見たり、念願の大山登山をしたり、母と大分~熊本~鹿児島の旅をしたり、ポール・マッカートニーの最終日の東京ドーム公演を聞いたり、フォレスト・アドベンチャー小田原を体験したりしました。映画では上記以外で『ロング・グッドバイ』、『ロベレ将軍』、ポール・マッカートニーのドキュメンタリー『The Love We Make』、ジャック・リヴェット監督の『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー』が印象に残り、この1年間で読んだ本106册の中で、特に印象に残った上記以外の本は、川上未映子さんの本、キングの『ビッグ・ドライバー』と『アンダー・ザ・ドーム』、瀬尾まいこさんの『運命の人はどこですか?』に収録されている短編、天童荒太さんの『歓喜の仔』、三崎亜記さんの『逆回りのお散歩』と『玉磨き』、谷川直子さんの『おしかくさま』でした。
今年は今一つ、読む本に恵まれなかったかなと思います。来年はより充実した1年になることを祈っています。こちらを見ていただいている皆さん、今年もお付き合いいただき、ありがとうございました。
→「Nature Life」(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)
第1位「1年のうち3ヶ月半しか働かず」 4月の途中で3年5ヶ月勤めた職場を辞め、それ以降、図書館司書の資格を活かした仕事に就きたいと思いながらも、読みたい本や見たい映画に時間を費やし、終わってみればプー太郎を8ヶ月半分もしてしまいました。宝くじでも当たらない限り、来年は働かないと‥‥。
第2位「木住野佳子さんと一緒に写真に収まる」 5月26日に河口湖畔でのコンサートに母と行き、木住野さんと母のツーショットの写真を撮らせてもらおうと思ったら、私まで写真に写されることに。できた写真の私は緊張にひきつった酷い表情の写真となっていました。(トホホ)
第3位「愛川自然観察会のイベントへの参加」 愛川自然観察会のメンバーとして、様々なイベントに参加しました。特に印象的だったのは、6月22日のゲンジボタルの観察と12月22日の野鳥観察でした。
第4位「映画『悪太郎』との再会」 鈴木清順監督の『悪太郎』は内容をほとんど忘れていましたが、WOWOWシネマで再見して、その素晴らしさに感動しました。
第5位「増村保造監督映画の発見」 今年は増村保造監督の映画を今までで一番多く見た年でした。『巨人と玩具』『最高殊勲夫人』『黒の超特急』『女体』『好色一代男』『妻は告白する』『濡れた二人』を見て、増村監督作品の凄さに触れた1年でした。
第6位「ジェフリー・ディーヴァーの復活」 このところ無理などんでん返しが続いていたディーヴァーが『007/白紙委任状』と『バーニング・ワイヤー』で見事に復活を遂げた年でした。『シャドウ・ストーカー』も期待です。
第7位「東京工芸祭のジャズ研究会の演奏」 毎年楽しみにしているイベントですが、ピアノの岩田くんが3年になる来年は増々楽しませてくれるのではないか、と期待しています。
第8位「映画『侵入者』」 リンチをリアルに描いた映画として万人の記憶に残る、ロジャー・コーマン監督の素晴らしい映画だと思いました。
第9位「田植えを初体験」 日本野鳥の会の主催したイベントで、小田原の沼代で田植えを生まれて初めて体験させてもらいました。秋の刈り入れは体調不良で参加できなかったのが悔やまれます。
第10位「女子カーリング五輪決定」 これだけは私的な出来事ではないのですが、女子カーリングの大ファンとして、どうしても10位以内に入れておきたかったものです。ちなみに私はセカンドの小野寺さんのファンでもあったりします。
これ以外にも、体験系では、テニスやサッカー観戦をできる仲間ができたり、死刑反対集会に参加したり、高校の同級生の大野和士のコンサートに行って40年ぶりに会ったり、厚木混声合唱団の定期演奏会を聞いて、ソロの方の美しい声に魅せられたり、ヒッポ・ファミリークラブの存在を知ったり、生まれて初めての演劇として『アトムへの伝言』を見たり、念願の大山登山をしたり、母と大分~熊本~鹿児島の旅をしたり、ポール・マッカートニーの最終日の東京ドーム公演を聞いたり、フォレスト・アドベンチャー小田原を体験したりしました。映画では上記以外で『ロング・グッドバイ』、『ロベレ将軍』、ポール・マッカートニーのドキュメンタリー『The Love We Make』、ジャック・リヴェット監督の『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー』が印象に残り、この1年間で読んだ本106册の中で、特に印象に残った上記以外の本は、川上未映子さんの本、キングの『ビッグ・ドライバー』と『アンダー・ザ・ドーム』、瀬尾まいこさんの『運命の人はどこですか?』に収録されている短編、天童荒太さんの『歓喜の仔』、三崎亜記さんの『逆回りのお散歩』と『玉磨き』、谷川直子さんの『おしかくさま』でした。
今年は今一つ、読む本に恵まれなかったかなと思います。来年はより充実した1年になることを祈っています。こちらを見ていただいている皆さん、今年もお付き合いいただき、ありがとうございました。
→「Nature Life」(http://www.ceres.dti.ne.jp/~m-goto/)