先日ニュースで、『国内最古、2万7千年前の全身人骨』という見出しを
見つけました。
石垣島で見つかった旧石器時代の人骨が約2万7千年前のものと
みられる、とのこと。
今回のニュースで、最古はこちらに？
その全身骨格がみつかったのは「白保竿根田原洞穴遺跡」（しらほさおねたばるどうけついせき）
高校生が「遺跡名むずかしい。これ、いつか日本史の教科書に載るよなあ、、」
いやいや、もうすでに、資料集には載ってたよ。「白保竿根田原洞穴遺跡」！！
資料集や教科書に載っている資料の写真が、自分の目の前にあったら、
ちょっとうれしくないですか？
あーこれ教科書に載ってた～みたいなかんじで。
中学校に自転車で通っているとき、通学路の途中に、藤ノ木古墳がありました。
田園風景の広がる中、小山があったのを記憶していますが、
発掘調査によって、横穴式石室、中には石棺。
石棺の内部から、２体の人骨、冠、沓などの副葬品が発見されました。
そんな、今では教科書や資料集に写真も載っている古墳の近くを
おりゃーと立ちこぎで、中学生たちが、中学校まで通っていたのです。
（中学校、坂の上で。行きがきつい。帰りはほとんど下り坂で楽でしたが。）
通学路には法隆寺もあって。
法隆寺のまわりを自転車で、各地から修学旅行で来る学生さんたちを追い抜かして
走ってました。
そういえば、名張市内の小学生の修学旅行先が、奈良、京都だと聞いて、
奈良ってどこいくの？って聞くと、東大寺、法隆寺って年もありました。
奈良の中学校は修学旅行どこいくのかな。
名張校の中学生と桜井校高田校高田市駅校八木校の中学生では
行先も違うんでしょうね。方角というか、、
東方面、西方面？
東京方面へ修学旅行へ行ってた中学生は週末に帰ってきました。
この生徒達は中間テストが今週あります。気持ちを切り替えてね！！
週末に中間テスト終えた生徒たちは、返却が楽しみね。ふふふ。
