前回の播磨焼に続いて向かったのは、俳優の志村喬さんの生誕の地(旧生野鉱山職員宿舎)です。
え~と、ところで志村喬さんってご存知でしょうか。志村喬さんは、数多くの黒澤明作品に出演された方ですが、私と同じ兵庫県出身とは、つい最近まで知りませんでした。今回、「ニューひょうご」という兵庫県が出版している広報誌で、志村喬さんの生誕の地(旧生野鉱山職員宿舎)を知り行ったものですね。
場所はR312から生野銀山湖方面の道沿いなのですが、どうもよく分かりません。そこで地元の交番で聞くことにしました。交番内は誰もおられなかったので、ピンポーンとチャイムを鳴らすと足音が・・・怖そうな警察官が登場するのかと思いきや、何と美人の若奥様でした。(嬉)
ここの交番は自宅と交番が一緒になっており、ご主人の警官がおられなかったので、奥様が登場したところですね。親切に場所を教えていただき、やっと到着です。TOPの写真の志村喬さんの写真のほか、下の写真の説明看板が置かれています。
Maj(マジェスティ)を止めようとすると、40代ぐらいの係員さんが、私のところに急にやってきました。「ここに止めてはいけないのかな?怒られるのか?」と思いきや、ニコニコしながら「キレイなバイクですね。スクーターはやはり便利ですか?」なんて突然の質問です(笑)。何でもW650に乗られているようです。どうもスクーターに乗換えを検討されているとお見受けしました。
さて、志村喬さんの生家ですが、下のモニュメントの写真のとおりでした。旧生野鉱山職員宿舎でお生まれになったそうですが、モニュメントの写真の二本松は、大きくなったものの現存しています。
志村喬さん関係は、事務所内にいろいろ展示されています。写真の映写機は、戦後間もない頃に(昭和22年頃)、鉱山職員宿舎近くの映画館で実際に使われていたものです。
純銀のインゴットも展示されていました。
志村喬さんを代表する黒澤明作品です。どちらも超名作です。しかも一級の娯楽作品でもあります。
事務所を出ると、志村喬さんがお出迎えです。
再現された旧生野鉱山職員宿舎は、下の写真のような感じ・・・トイレやお風呂。それに台所を見ると、鉱山職員宿舎が建てられた明治時代の生活が伺えます。
志村喬さんの生誕の地の後はR312を南下しますが、多くのツーリングライダーと出会います。その内、10台ぐらいのツーリング・グループから、ピースサインをいただきました。もうピースサインなんて本当に久しぶりですね。やはり嬉しいものです。
さて、昼食は適当に済ますつもりでしたが、せっかくですので私の生誕の地である福崎町でお金を落としましょう。向かったのは「もちむぎのやかた」です。店内には福崎町の名士である柳田國男(民族学者)の写真が展示されています。
この「もちむぎ」ですが、粘りのある蕎麦ですね。暑いので冷麺としましょう。で、食したのは、5種類のトッピングのもちむぎ麺です。初めての方はお餅のような麺に驚かれるでしょう。
明石の自宅には14時頃に帰宅です。走行距離は約170km。燃費は32Km/Lぐらいでした。それにしても本当に暑かったですね。真夏のツーリングとなりました。
え~と、ところで志村喬さんってご存知でしょうか。志村喬さんは、数多くの黒澤明作品に出演された方ですが、私と同じ兵庫県出身とは、つい最近まで知りませんでした。今回、「ニューひょうご」という兵庫県が出版している広報誌で、志村喬さんの生誕の地(旧生野鉱山職員宿舎)を知り行ったものですね。
場所はR312から生野銀山湖方面の道沿いなのですが、どうもよく分かりません。そこで地元の交番で聞くことにしました。交番内は誰もおられなかったので、ピンポーンとチャイムを鳴らすと足音が・・・怖そうな警察官が登場するのかと思いきや、何と美人の若奥様でした。(嬉)
ここの交番は自宅と交番が一緒になっており、ご主人の警官がおられなかったので、奥様が登場したところですね。親切に場所を教えていただき、やっと到着です。TOPの写真の志村喬さんの写真のほか、下の写真の説明看板が置かれています。
Maj(マジェスティ)を止めようとすると、40代ぐらいの係員さんが、私のところに急にやってきました。「ここに止めてはいけないのかな?怒られるのか?」と思いきや、ニコニコしながら「キレイなバイクですね。スクーターはやはり便利ですか?」なんて突然の質問です(笑)。何でもW650に乗られているようです。どうもスクーターに乗換えを検討されているとお見受けしました。
さて、志村喬さんの生家ですが、下のモニュメントの写真のとおりでした。旧生野鉱山職員宿舎でお生まれになったそうですが、モニュメントの写真の二本松は、大きくなったものの現存しています。
志村喬さん関係は、事務所内にいろいろ展示されています。写真の映写機は、戦後間もない頃に(昭和22年頃)、鉱山職員宿舎近くの映画館で実際に使われていたものです。
純銀のインゴットも展示されていました。
志村喬さんを代表する黒澤明作品です。どちらも超名作です。しかも一級の娯楽作品でもあります。
事務所を出ると、志村喬さんがお出迎えです。
再現された旧生野鉱山職員宿舎は、下の写真のような感じ・・・トイレやお風呂。それに台所を見ると、鉱山職員宿舎が建てられた明治時代の生活が伺えます。
志村喬さんの生誕の地の後はR312を南下しますが、多くのツーリングライダーと出会います。その内、10台ぐらいのツーリング・グループから、ピースサインをいただきました。もうピースサインなんて本当に久しぶりですね。やはり嬉しいものです。
さて、昼食は適当に済ますつもりでしたが、せっかくですので私の生誕の地である福崎町でお金を落としましょう。向かったのは「もちむぎのやかた」です。店内には福崎町の名士である柳田國男(民族学者)の写真が展示されています。
この「もちむぎ」ですが、粘りのある蕎麦ですね。暑いので冷麺としましょう。で、食したのは、5種類のトッピングのもちむぎ麺です。初めての方はお餅のような麺に驚かれるでしょう。
明石の自宅には14時頃に帰宅です。走行距離は約170km。燃費は32Km/Lぐらいでした。それにしても本当に暑かったですね。真夏のツーリングとなりました。
黒澤映画には欠かせない役者さんだったと思います。
志村さんが生野の出身と言うのは聞いたことがありましたが、色々と施設がのこされているのは知りませんでした。
というイメージでした。
生野の出身だったんですね~。
もちむぎというのも初めて知りました。
いろんなところにいろんなものがあるんですね!(^_^)
個性派俳優の代表格みたいな方でしたね。
「もちむぎ」は、T2が20台の時上司だった人が南方から持ち帰って、福崎で栽培を始めたものです。
独特の腰に最初食べた時びっくりしましたが・・・商品化にも少し関与したので・・・今も、役場の方から年始のお手紙をいただいてますw
志村喬さんの晩年は、結構、TVドラマに出演されていましたが、その独特の雰囲気は他の俳優さんでは出せないものでしたね。
今回の「旧生野鉱山職員宿舎」は復元されたものばかりですが、それでも映画セットのようなギミックな感じではなく、なるほど!をうならせるものばかりでした。
たらちゃんさん、確かにダンディな方でしたね。若い頃の写真を見ると、時代を感じられない方です。会社の上司であって欲しい方ですね。(笑)
もちむぎ麺は福崎町の町おこしの一つです。他にはカステラやクッキーなども販売されていますので、近くを走った「ついで」で寄るにはちょうどいい感じです。
T2さん、「生きる」のエンディング部分は日本映画の傑作場面ですね。雪の中を公園のブランコに乗る志村喬さん・・・モノクロ映画でしたが、その美しさに驚かされます。
福崎町はもちむぎの他にモロヘイヤも栽培していますね。T2さんの上司の方は、福崎町から表彰されてのではないですか。知り合いの福崎町有力者の方(内緒!)に、またお伝えしておきます。