我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

三田のアウトレットにブラリと・・・

2014年11月30日 | お出かけ
今日は家内とお出かけです。2週続けてツーリングに出かけたので、家内とのお付き合いですね。TOPの写真の阪神高速・北神戸線を走り、続いて六甲北有料道路に入ります。



大沢で降りて、



到着したのは三田のアウトレット(正式名称は、神戸三田プレミアム・アウトレット)です。大阪や岡山・四国方面のクルマも数多く停まっていました。



家内の目的は、こんなお店です。どうも財布を狙っているようです(笑)。クリスマス前ですので、一応、私の財布の中身を充実して行ったのですが、「う~ん・・・今日は買わない」とのことでした。









家内はまだまだウロウロしたいとのことで、私は隣接するイオンモールに向かいます。



目的はこの施設です。三田のアウトレット最大の欠点は、喫煙所が見当たらないことです。おじさんにとって、缶コーヒーと喫煙所は必需です。(笑)



本屋でバイク雑誌を立読みしたり文具を見たりで、1時間後に家内と合流。少し早いですが、アウトレットで昼食としましょう。



しかし、この混みよう・・・早々に退散です。(笑)



人も多いし歩き疲れたので、帰るとしましょうか。再び六甲北有料道路~阪神高速・北神戸線を走って到着したのは吉野家です。牛すき鍋膳が食べたくなりました。



一応、メニューをパチリと・・・牛丼も特盛だと560円なんですね。






牛すき鍋膳をオーダーするとスグに出てきました。



ありゃ?早いなあ・・・と思いきや、牛肉を焼いていないのです。以前に食べた時は先ず牛肉を焼いていたのに・・・牛丼の牛肉をそのまま入れているだけです。
「すき屋」のワンオペで問題となった、アルバイトさんの仕事内容を減らしたのでしょうか。何か世相の一面を見たような気がしました。

吉野家の後、近所のスーパー(私よりもkeiさんの方が近所かな?)でお買物です。



こんなラーメンが売っていました。売上の一部は、動物さんの餌代として充てられるようです。袋に描かれているのはゴリラです。



しかしアウトレットは、おじさんにとっては特に用が無い施設ですね。特にブランド品に興味もなく人が多いのも苦手ですので、郡部の空いた道路をバイクで走っている方が楽しいものです。
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紅葉を求めて姫路へツーリング(その3:ふく蔵と法華口駅、さらに鶉野飛行場資料館)

2014年11月27日 | マジェスティ・ツーリング
姫路を後にして加西へのルートであるR372を目指しますが、姫路城周辺は大渋滞です。それでも30分ほどで加西のふく蔵に到着です。市川を渡ってから花田~ふく蔵までのR372は、ツーの気分が味わえる気持ち良いコースでした。



ふく蔵では酒蔵見学なども開催されていたため、多くの方で賑わっていました。お店の前には地元野菜の直販所も開店しています。



もみじではないですが、キレイな紅葉が酒米を蒸すお釜の横に植えられていました。



グッチさんが新兵器のiPad miniを取り出します。ガラケーにこだわるグッチさんですが、自分も4G LTEの一人だ!とアピールしているように見えました。(笑)



グッチさんが先ほどの地元野菜の直販所で買い求めたタイミングを狙って、まささんが「写真を撮ってもいいですか」という絶妙のタイミングでのお願い・・・すいません。おこぼれを頂戴しました。(笑)



ふく蔵を後にして到着したのは、定番中の定番地である法華口駅です。ちょうど列車が到着しましたので、お見送りの風景をパチリです。



この日の法華口駅には、懐かしのZ400FX(一番奥の赤いバイク)やDUKE125なんてバイクも停まっていました。



パンを買い求め外でタバコを吸っていると、こんなチラシをいただきました。「来てくださいね」なんてチラシですね。



チラシを渡している方に「法華口駅に置いている紫電改の写真は、実は私が寄贈した写真です」とお話しすると、一気に話が盛り上がります。
さらに「鶉野飛行場資料館」は第一・第三日曜日が開館日なので、今日は閉館で残念です」とお伝えすると、「今から臨時で開けます」とまで言われるではないですか。そんなところで時間を約束して、バビュ~ンで「鶉野飛行場資料館」に到着です。






内部は基本的に撮影禁止ですが、ちょっとだけ撮影・・・鶉野飛行場に配置された海軍機の模型が置かれています。



紫電改に搭載された20mm機関砲のレプリカです。



特攻機である「梅花」の模型です(ピンボケはご容赦を)。梅花はドイツのV1無人飛行爆弾を有人化したものです。V1はジャイロや気圧高度計による目標地点までの自動操縦でしたが、技術に劣る日本は有人による操縦としたのです。幸いなことに設計段階で終戦となりました。



鶉野飛行場資料館は小さな資料館ですが、また行ってみてください。詳しくは下記のサイトを参照です。
「鶉野飛行場資料館」

この「鶉野飛行場資料館」で、本日のツーリングの解散となりました。まささんとグッチさんはBPで帰宅。私とKokiJagaさんは青野ケ原を経てR175で帰宅。昼間はポカポカ陽気でしたが、夕方に近づくと寒くなってきました。
ツーリングにご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。年末は何かと忙しくなりますが、年内に後一度は走りに行きたいですね。
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紅葉を求めて姫路へツーリング(その2:姫路でのイベント)

2014年11月25日 | マジェスティ・ツーリング
書写山の後、当初は大盛ランチの白馬に向かう予定でしたが、まささんから「姫路城近くでイベントが開催されていますよ」とのことで、まささんを先頭に姫路城を目指します。

姫路城前の大手前駐車場にバイクを停め、姫路城をパチリと・・・改修工事で白すぎると言われる姫路城ですが、少し落ち着いてきた感じです。



大手前公園でのイベントです。






多くの出店が出ていましたが、負けず劣らず多くの人出で圧倒され、ゆっくり昼食を取れる雰囲気ではありませんでした。






チラリとご当地アイドルのショーを見て・・・ちなみに撮影禁止だそうですが、これなら許していただけるでしょう。



よく分からない、ゆるキャラさんもいました。(青森のゆるキャラだったかな?)



止む無く、イーグレ姫路でお菓子の姫路城を見て、



みゆき通りを歩きます。



親父酒飲軍団播州支部ご用達の英洋軒での焼豚やオムレツも魅力でしたが、書写山で歩き疲れて座って食べたいとのことで、



フォーラスEAST8階の中華バイキングとしました。しかし皆さん、小食です。



私はしっかり2回目を取りに行きました。(笑)



食事の後は駐車場に戻りますが、忍者スタイルの方がおられたので写真をお願いすると、ポーズを取っていただけました。(左側のおじさんが邪魔だな~)



何か姫路のご当地アイドルが勢揃いのようで・・・ん?私が撮ったのは後ろの紅葉です。(笑)



姫路を後にして、毎度お馴染みの加西の某所に向かいます。
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紅葉を求めて姫路へツーリング(その1:書写山)

2014年11月24日 | マジェスティ・ツーリング
昨日は「この指とまれ!」で告知した姫路・書写山の紅葉に行ってきました。待合せは第二神明・明石SAに7:30・・・20分前に到着したのですが、既にまささんとグッチは到着済でした。
グッチさんから、恒例のお土産です。いつもありがとうございます。



さて、もう誰も来ないでしょうから出発準備をしていると、真っ赤なスカブが到着です。出発前に「今日は寝坊してお見送りできません」というメッセージが届いたkeiさんの参上です。



書写山へのルートですが、姫路BPの中地ICで降り夢前川沿いに北上するというルートです。途中の信号待ちでパチリと・・・まだ8時頃ですが、既にこの日の暖かさを感じます。



書写山の駐車場に到着です。8:30始発のロープウェイに乗るには余裕を持って到着しました。



しかしロープウェイ乗場に到着すると、悪い予感・・・既に長蛇の列でした。(涙)






案の定、我々の少し前で始発乗車は終わりました。ここで所用のあるkeiさんとはお別れです。また一緒に走りに行きましょう。



我々が乗った「しろまる姫号」です。



ゴゴッという音をたて出発です。目の前には色付いた書写山が広がります。



もう一台の「官兵衛号」とのすれ違いを、動画でどうぞ。



5分ほどで山上駅に到着です。ここからひたすら登っていきます。



途中、姫路の市街地が望めました。グッチさんは分からなかったようですが、赤丸が姫路城です。ボンヤリしているので分かり辛いです。



10分ぐらい登って行くと、仁王門がありキレイな紅葉が目に付き始めます。この頃から暑くて汗が出てきます。



ちょっと露出を落とし過ぎました。(笑)



さらに登ると摩尼殿に到着です。



グッチさんの総理風に背景ボケです。



ここで納経帳に朱印をいただきます。



紅葉を撮影中のグッチさんです。



人が多く、なかなか上手く撮れなかったのですが、とりあえず紅葉の写真です。






大講堂に到着です。ここが映画「ラストサムライ」やNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」のロケ地となったところですね。(全体を撮るため、広角レンズが欲しいところ)



ここまで多くの紅葉の写真を撮ったのですが、どうも「撮る気」ばかり先行してイマイチ・・・ロープウェイ乗場に戻りながら、あらためて紅葉撮影です。この2枚ぐらいが納得の写真でした。






ところで、この日はOSG播州メンバーの一人が、会社の写真部での撮影会で書写山に来ているはず・・・どこかで会えるはずなのに出会いません。と思いきや、ロープウェイ乗場の近くでやっと遭遇しました。
真ん中の方です。OSGのメンバーならお分かりですね。



帰りのロープウェイは「官兵衛号」でした。



下に降りると、先ほどのOSG播州メンバーのスカブが停まっていました。赤丸の方です。(笑)



ここで私のブログに来られる、コマジェのKokiJagaさんとご対面。はじめまして!です。カスタムされたコマジェですね。メンバーも揃ったことですので、姫路市街地に向かいます。


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この指とまれ!(その7:書写山圓教寺の紅葉と大盛ランチの白馬)

2014年11月20日 | マジェスティ・ツーリング
寒いので手短なところに・・・で、映画「ラストサムライ」やNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」のロケ地としても有名な書写山圓教寺での紅葉と、大盛ランチの白馬に行きませんか。
日程、集合場所・時間、行程は以下のとおりです。よろしくお願いします。

1.日程
平成26年11月23日(日)

2.集合場所・時間
一次集合:第二神明・明石SAに7:30集合
二次集合:書写山ロープウェイ乗場(℡:079-266-2006)に8:30に集合

3.行程
第二神明・明石SA(7:30)→書写山ロープウェイ乗場(8:30)→書写山圓教寺(9:00~10:30)→書写山ロープウェイ乗場(11:00)→白馬(11:30~)※以下、「せせらぎの湯」の足湯喫茶や法華口駅。

4.その他
①書写山ロープウェイの往復運賃は900円です。
②ロープウェイで書写山に上がった後、書写山圓教寺までは徒歩約20分です。(白馬の大盛ランチに備えてお腹を空かしましょう)
③書写山圓教寺では、志納金として500円必要です。
④書写山圓教寺は、西国三十三観音霊場第二十七番札所になります。(これを機会に、朱印スタンプラリーを始められるのも良いかと)
⑤白馬については、以下の食べログを参照です。
「食べログ 白馬」
⑥雨天等中止については前日の夜(21時頃)に、このブログでお知らせします。お知らせが無い場合は実施します。


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海を渡るソロツーリングです。(その2:沼島上陸と道の駅・福良)

2014年11月17日 | マジェスティ・ツーリング
前回の続きです。土生港を出航して5分も過ぎれば、TOPの写真のように沼島が目の前に迫ってきます。そして10分で沼島で到着です。



で、沼島なんですが、船着き場あたりにはコンビニぐらいあるのかな?と思いきや、何も無いところでした。



一応、近くを散策しますが、特に何も無く・・・止む無く待合所に戻り、沼島から見た淡路島を撮影します。すぐ近くですね。



沼島側の待合所も新しい立派な施設です。



内部もキレイです。



こんなポスターが・・・沼島といえば鱧が有名ですが、あらたにアオリイカでお客さんを呼ぼうとしているのでしょう。



沼島での昼食も考えていたのですが、開店時間と船の時間が合わなかったので淡路島に戻り、昼食のため「道の駅 福良」を目指します。

途中、風が強い日にもかかわらず、風力発電の大きなプロペラは止まっていました。メンテナンス中でしょうか。



土生港から30分ぐらいで「道の駅 福良」に到着です。



久しぶりの福良港です。30数年ぶりです。以前に来た時は大鳴門橋は建設中で、福良~鳴門のフェリーが運航していた時代です。

福良は相生に近い雰囲気ですね。造船用(修理用?)のドッグがあります。



また近くには、淡路島で有名な人形浄瑠璃を公演している「淡路人形座」もあります。



港には、鳴門海峡の渦潮見学用の帆船である「咸臨丸」が停泊していました。



お腹も空いたので、早速の昼食です。道の駅の2階は海鮮料理のお店になっています。しかし、お値段が・・・



海鮮丼が美味しそうですが、1,850円は厳しいです。



そこで、安価な「シャキシャキ海鮮丼」にしましょう。(笑)



その「シャキシャキ海鮮丼」が出てきました。お刺身の添物である「けん」(大根の細切)と刻み白ネギの下には、ハマチと鯛の刺身が隠れています。味はカルパッチョ風です。



うんうん、美味しい・・・なんて食べていると、隣の方は1,850円の海鮮丼を食べているではないですか。チラリと見ると超豪華絢爛な海鮮丼!650円ケチったのは失敗でした。(涙)

昼食を食べ終えると、もう一隻の帆船である「日本丸」が入港してきました。



この2隻の帆船による渦潮見学の運賃は、大人2千円なり・・・ちょっと勇気が要る運賃です。



早目の帰宅としましょう。西淡三原ICから神戸淡路鳴門自動車道に乗り込み、津名一宮ICで降りて「たこせんべいの里」に寄り道です。



この日は工場が稼働していました。



合いも変わらず人気の「たこせんべいの里」ですが、約7割のお客さんは無料コーヒーに群がっています。(笑)



ささっと3袋ほど買って出発です。自宅には15時頃に到着。走行距離は180kmぐらいでした。真冬装備で行ったので、それほど寒さは感じませんでしたが、とにかく風が強い日でした。真っ直ぐな道でも、マジェは何度もゆらゆらと揺れていたものです。

また神戸淡路鳴門自動車道は、本当に100km/h高速道です。時に120km/h以上で流れています。そんなところで、250マジェでは苦しい場面も・・・「少なくともグラマジェ400が要るなあ」なんて思いながら走ったものです。
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海を渡るソロツーリングです。(その1:沼島へ)

2014年11月16日 | マジェスティ・ツーリング
昨日は海を渡るツーリングに行ってきました。先ずは神戸淡路鳴門自動車道に乗って到着したのは、淡路島の淡路SAです。



バイク置場は、大阪ナンバーのツーリンググループに占拠されていました。(笑)



渡ってきたばかりの明石海峡大橋です。風が強く、何度も半車線ほど流されました。



再び神戸淡路鳴門自動車道をバビュ~ンと走って降りたのは、西淡三原ICです。



西淡三原ICから地道を走りますが、目的地近くになるとアップダウンと鋭角なコーナーが続きます。写真のガケ地沿いの道路です。



到着したのは、沼島への汽船が出港する土生港です。灘航路であるため、待合所は「灘ターミナルセンター」です。






到着すると同時にボ~という汽笛が・・・タッチの差で出航しました(涙)。赤丸の9:00が出航したのです。5分速く到着すれば・・ですね。



後1時間半も待たないといけないのか・・・でしたが、よくよく考えると青丸の10:30に乗船する予定でした。あまりに速く到着しすぎたのです。(笑)

マジェを自転車置場に停め直します。



あらためて、ゆっくりと待合所の撮影です。暖房も効いて快適です。



沼島の案内図です。やはり港を中心に栄えているようです。



沼島への船賃です。赤丸の往復運賃がお得です。



これが乗船券です。往復乗船券ですので、ミシン目で切って半分ずつ使います。



10時前に沼島からの船が到着しました。この船に乗船します。大体、20人ぐらいの方が乗られていました。






さて乗船しましょう。「しまちどり」という船名です。



電車と同じように行先表示板がありました。



船の仕様です。56tという小さな船でも、86人も乗船できるんですね。



船内です。座席がキレイです。僅か10分ほどの短い乗船時間ですが、船内にはTVもあります。



いよいよ出航です。淡路島にマジェを置いて沼島に向かいます。動画でどうぞ。



次回は沼島の様子と、淡路島に戻ってから向かった福良を紹介します。
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JBLスピーカーを買いました。

2014年11月09日 | 日常の出来事
ご覧のようにJBLのスピーカーを買いました。正式な商品名は「JBL ONBEAT VENUE LT ワイヤレススピーカー」といい、iPhoneやiPadなどの端末用スピーカーです。以前からiPad miniの音質があまりにショボいのが気になっていましたが、やっとこさ買ったものです。

もちろんBluetoothで飛ばせますが、iPhoneなどのLightningコネクタを搭載していますので、充電しながらの直接接続も可能です。




で、その音質ですが、ドン!という迫力の低音とクリアなサウンドにビックリしました。さすがにJBLです。今まで多くのオーディオ機器を買いましたが、この大きさからは考えられない音質ですね。
しかもBluetoothですから配線は不要です。昔のように赤白コードをアンプとデッキにつないで・・・なんてのは、もはや過去の世界です。さらにお値段は1万円弱・・・複葉機からジェット機に進化したのと同じです。(笑)

ちなみに電器屋さんからは、こんな感じでマジェに積んで帰りました。最近のバイクは付いていない車種が多いですが、荷掛フックはやはり便利です。その昔、ツーリングの帰りは、こんな感じでお土産の饅頭や煎餅(時にはカニやイカ)をリアシートに積んだものです。





PS.
iPad miniの壁紙は明石市内の某所で撮影した「たそがれ」です。めったに見ることができない美しい黄昏でした。
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鳥取~餘部へ(その3:餘部駅と鎧駅)

2014年11月04日 | お出かけ
鳥取駅を後にして餘部駅に向かいます。基本、R178を走るのですが、部分開通した新しい高速に何度も入ってしまい、データーが古いジュークのナビは、田んぼや山の中を突き抜け大混乱していました。(笑)
TOPの写真の、いかにも但馬海岸らしい風景を見ながら到着したのは餘部です。



早速、「道の駅 あまるべ」で目的を達成します。



目的とは、撤去された(一部残っていますが)餘部鉄橋の鉄片です。文鎮代りに使いましょう。



どうせ買うなら一番大きなモノを・・・でしたが、あまりに重く高価(8千円)でしたので手頃なサイズを買いました。(笑)



さて餘部に来たなら、餘部駅まで上がりましょう。



芸術的な柱脚を見ながら、10分ぐらいで餘部駅(空の駅)に到着です。






記念写真を・・・です。



先週にOSGのメンバーが行かれた、空の駅の先端まで行ってみます。床ガラスやグレーチングの隙間から下が見えます。



グレーチングから下を見ると、こんな感じ・・・下を歩く人を見降ろせます。



餘部駅~鎧駅~餘部駅と列車に乗って、餘部橋を往復しましょう。赤枠で囲まれた列車に乗ります。



列車を待っていると、お年寄りの団体さんが来られました。皆さん、ぜぇ~ぜぇ~と苦しそうにされていますね。お年寄りの方にとっては、餘部駅までの登りはキツイでしょう。



列車が来ました・・・が、先ほどのお年寄りの団体さんが、カメラの前に立ち塞がり撮影不可です。そんなところで、鎧駅に到着です。



ここからは美しい鎧漁港の写真を・・・ですが、餘部に到着した頃から雨が降り出しイマイチですね。もっとも、これからの季節の日本海側は、こんなどんよりした鉛色の世界が続きますので、ある意味、日本海側らしい風景です。



鎧駅には地下連絡道がありますが、線路を渡って駅舎側に行こうとすると、レールからコンコンと列車が近づく音が・・・特急「はまかぜ」の通過です。危うく事故となりそうでした。運転本数の少ないローカル線でも列車は突然に来ます。十分に気を付けましょう。動画でどうぞ。



鎧駅はホームからの日本海も美しいですが、駅舎側の民家も「いかにも日本海側」という風情のある建物が素晴らしいです。



帰りの列車の時間が来ました。最後に鎧駅からの日本海を撮影し、



鎧駅~餘部駅の車窓からの風景を動画でどうぞ。僅か3分ぐらいですが、やたらトンネルが多いです。



餘部駅に到着して、再度、日本海を撮影し、



道の駅の駐車場に停めたジュークに戻りますが、少し色のある写真を・・・です。鉛色の世界の中で、柿のオレンジ色が映えています。



餘部からは浜坂に戻り、R9~北近畿豊岡自動車道~播但道~加古川・姫路BP~第二神明で一気に明石に帰ってきました。遅くなったので、夕食は我家の近くの王将です。



日本海側の海鮮も美味しいですが、やはり食べ慣れた天津炒飯や餃子が美味しいです。(笑)



こんな感じでの家内とのドライブでした。もうすぐ日本海側は雪となります。日本海側に行けるのも、今年は後一度ぐらいで終わりとなるでしょう。
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鳥取~餘部へ(その2:隼駅と鳥取駅)

2014年11月03日 | お出かけ
前回の安部駅の次に到着したのは隼駅です。SUZUKI“隼”で有名ですが、私はオーナーでもありませんし特にファンでもありません(隼オーナーの方、申し訳ないです)。まあ、通り道だし寄ってみるか・・・という軽いノリで行きました。

何やら茶色の電気機関車とブルーの客車が停まっています。懐かしのEF58かな?と思いきや・・・ED301と12系客車でした。



12系客車は急行に用いられた客車として有名ですが、はて?ED301とは?で調べてみると、北陸鉄道に在籍した電気機関車でした(晩年はラッセル車用として活躍したとか)。それが若桜鉄道に払い下げられ、保存されているようです。

ED301は昭和29年製で、12系客車には「ムーンライトはやぶさ」という架空特急のプレートが付けられています。






この客車は休憩施設として利用できるようです。



では、駅舎の方を・・・この駅はSUZUKI“隼”の聖地ですので、やたら隼のポスターが多いです。しかし私の隼のイメージは、陸軍一式戦闘機“隼”です。(笑)









駅舎内には別室があり、12系客車の座席などが置かれています。



落書き帳が置かれていました。結構、高齢のライダーが来られています。左上の方は北海道から来られていますね。



かっては切符を売っていた窓口です。木製の建具がレトロ感満載です。



「手小荷物貨物取扱所」のプレート置かれていました。右から文字が始まっていますので、戦前のものでしょう。現在のように宅急便の無い戦前では、小荷物は駅での発送受取でした。



今や貴重な木製ラッチです。新しい感じなので、再生されたレプリカかもしれません。



駅名標とホームです。






と、こんな感じで撮影していると殺気が・・・頭上に大きなクモがいました。(笑)



建物財産標です。昭和5年(1930年)ということは、今から84年前の駅舎ですね。隼駅はSUZUKI“隼”で有名ですが、「鉄」の方も十分に満足される駅だと思います。



隼駅を後にして、鳥取駅周辺で昼食としましょう。隼駅から30分ぐらいで鳥取駅に到着です。



駅前の並木も色付き始めています。



改札口です。駅員さんがおられるということは、ICOCAのようなICカードは使えないようです。



運賃表です。神戸・大阪方面は八鹿までしか記載されていません。



さて昼食ですが、せっかく日本海側に来ましたので海鮮モノでしょう。駅構内の観光案内所のお姉さんにお聞きすると、駅から徒歩5分のぐらいのこのお店を紹介されました。



海鮮丼はどこでも食べれますので、白いか丼にしましょう。



が、テーブルに案内されると数量限定のこんなメニューが・・・これで決まりです。(笑)



白いか定食の登場です。お刺身もしかりですが、天ぷらと沖漬け(塩辛)が美味しかったです。



家内は海鮮丼。千円(税込)という値段では十分でしょう。



昼食も終え、次に向かうは「鉄片」を買い求めるため餘部に向かいます。
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