我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

BW'S125で丹波です。(その2:旧上久下村営上滝発電所)

2019年10月29日 | BW'S125ツーリング
前回のルート77で美味しいコーヒーを頂いた後、走ってきたK77を戻って到着したのは、丹波竜の化石が発掘されたところです。KAWASAKIライダーさんが記念撮影していましたので、私も・・・で撮影です。(^^)

丹波竜については、以前にもこのブログで紹介しましたが、今回はその時に時間が無くて見学出来なかった旧上久下村営上滝発電所が目的です。記念館の駐車場に到着。



こちらが入口となります。(入場無料)



内部は丹波市を紹介するコーナーや、レプリカの丹波竜の化石が展示されていますが、






私の目的は地下です。



旧上久下村営上滝発電所の説明パネルです。赤アンダーラインがポイントです。何と大正11年(1922年)に稼働開始した水力発電所です。



いろんな説明パネルが展示されていますが、






説明パネルでは昭和38年(1963年)に廃止されたと紹介されていましたが、今も発電しているようです。画像では23Wの発電量です。



屋外に出て、建物全体の撮影。大正11年に竣工したレンガ造の建物です。



このエンブレムは、旧上久下村営上滝発電所でしょうか。



この篠山川の流れを利用して発電したのです。ちなみに赤四角は、丹波竜の化石が発見されたところです。



と、こんな感じで撮影していると、地元のお爺さんがボランティア・ガイドで、旧上久下村営上滝発電所について説明していただけました。
何でも最盛期の発電量は500KWで、谷川から上久下村までの約5千世帯に送電していたそうです。もっとも戦前は各戸で裸電球一つぐらいしかなかったことから(亡母は戦前の福崎町でも、裸電球一つだったと言っていました)、5千世帯も送電できたとか。現在のようにエアコンやTVや普及した状況では、100世帯ぐらいが精一杯でしょうと苦笑いされていました。
丹波竜の化石が発見されるまで、この発電所は幽霊屋敷のようで誰も近付かなかったとか。ちなみに現在の発電は、この記念館だけで使われているそうです。

ボランティア・ガイドさんの話に耳を傾けていると、急に電車が走る音が・・・特急「こうのとり」(京都~城崎温泉)を取り損ねました。^^



こんなところで、この日のミッションは達成しました。そこで帰路となったところですが、行路で撮るのを忘れた船町口駅です。一日の平均乗車客数8人(2017年)という寂しい無人駅です。



R175に出て、「道の駅みき」でトイレ休憩。



この日の「道の駅みき」では、イベントが開催されていました。






ここで昼食を・・・と思ったのですが、レストランは大混雑で諦めました。R175を南下しながら飲食店を見て行きますが、どこも駐車場満車で順番待ちが店外まであふれています。(涙)

こりゃ昼食難民か・・・と半分諦めたのですが、意外にも王将が空いていました。(嬉!)



私的には、お馴染みの天津炒飯と餃子。最近、餃子一人前は多いのでハーフです。天津炒飯(天津飯でご飯が炒飯)というのは、関西限定(しかも兵庫県)メニューでしょうか。関東方面では見たことが無いと、千葉在住の息子が語っていました。^^



消費税率UPと同時に進むキャッシュレス化。王将でもSuicaが使えるのに驚き!皆さん、スマホにSuicaを入れると便利です。(^^)



こんなところで、BW'S125での丹波ツーリングは終わりました。走行距離は140kmぐらい。燃費は38Km/Lでした。それにしても、下道だけなら125でも十分かと。とくにBW'S125(シグナスX)の高回転型エンジンは、流れの速いバイパスに適しています。ポテンシャル的には80km/hクルージングも可能です。^^
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BW'S125で丹波です。(その1:川代公園とルート77)

2019年10月27日 | BW'S125ツーリング
今日は、BW'S125でツーリングです。自宅を8時過ぎに出発して、R175を北上します。

そして到着したのは、久しぶりの鉄分補給でJR加古川線の本黒田駅。この無人駅は、結構、お気に入りです(^^)。ちなみに一日の平均乗客数は、29人(2017年)という寂しいところ。



駅近くには、私の大好物の柿が鈴なりに生っていました。



駅名標を撮って、



運賃表です。我家の最寄り駅である明石駅までは1,170円なり。我家から本黒田駅までは70kmぐらい。BW'S125の燃費なら2Lですので、大体、280円で来れます。ローカル線の経営の難しさが分かるところでしょう。



本黒田駅を後にして30分ぐらいで、次の目的地に到着しました。



ここは丹波市の川代公園です。清流と吊橋、さらに桜の名所でもあります。



それでは、ミニ明石海峡大橋を渡りましょう。時々、ユラッと揺れて、迫力満点です。^^



一昨日は大雨だったので、橋の下を流れる篠山川の流れは豪快です。ゴォ~と音を立てて流れていました。






何とか色付いた葉を・・・と思いましたが、落葉とこのモミジが精一杯でした。今年の紅葉は遅い感じです。






川代公園を後にして、K77を東進して到着したのはこんなところ。



ここは「ルート77」というライダーズ・カフェです。ブロ友のterayanさんがブログで紹介されていたので、来てみました。



キツネ(かな?)の置物がお出迎えです。^^



お店の方に了解を頂き、店内を撮影です。






私が行った時のライダーさんは、レブル250の女性ライダーお一人でした。しばし談笑の後、何でも今から砥峰高原に向かうとか。う~ん、下手すりゃ大渋滞であることや(ルートが一本しかない)、手前の関電の見学施設であるエルビレッジ大河内を紹介するなど情報提供しておきました。^^

メニューです。



先ほどの女性ライダーさんお勧めのランチ。メチャ美味しいとか・・・次回の楽しみにしておきましょう。



普段の慌ただしさを忘れてのコーヒータイム。明日への活力補充です。



この後は旧上久下村営上滝発電所に向かったのですが、これは後日に報告しましょう。
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サザエさんで紹介された闘竜灘に行って来ました。

2019年10月22日 | MT-03・ツーリング
紹介するのが遅くなりましたが、10/20(日)はMT-03でお出かけです。朝は何かと忙しく、出発したのは10時過ぎになりました。
R175を北上し、最初に到着したのはラーメン屋さんです。昼食難民になるのを避けるため早めの昼食ですが、このラーメン店は播州支部のtakさんがご自身のブログで紹介されたお店です。(と思います^^)

場所は山陽自動車道・三木小野IC南側の、R175バイパス大村交差点近くになります。



メニューです。このお店は食券制で、事前にオーダーを決めておく必要があります。私は青枠としましょう。






席に付くと、取り放題の高菜の辛子漬が置いてありました。このあたりは本場の博多ラーメンと同じです。



出てきました、



麺は細麺ということで、このあたりも本場の博多ラーメンと同じ。



私的には、以前に紹介した「らーめん2国」よりも好みでした。炒飯は料理しているところを見ていましたが、お玉でギュギュと押して本格調理。総合的には「★★★★☆」としましょう。また来てもいいかな?と思わせるお味でした。^^

と食べ終わり、ふと見ると別のラーメン店が・・・ん?takさんが行ったのは、こちらのお店だったかな?です。(^^)



再びR175を北進すると、やがて中国自動車道・滝野社IC。



さらに少し北上し、交差点を西進すると目的地に到着しました。



ここは闘竜灘です。何年か前にサザエさんのオープニング(兵庫県版)で紹介されたことで、一度行きたいと以前から思っていました。



で、これが闘竜灘です。川自身は加古川ですが、豪快に流れています。と同時に鮎釣りの名所でもあります。



南側はゴジラの背中のような、ゴツゴツ岩が連なります。



何か橋があります。行ってみましょう。



坂を下りると駐車場。クルマで来ても大丈夫です。



それでは豪快な流れをズームでどうぞ。風向きのこともあったでしょうが、飛沫が飛んできました。(^^)









静止画では豪快な流れが分かり辛いでしょうから、動画でどうぞ。



ちなみに、サザエさんでの闘竜灘。



赤丸あたりで、サザエさんは鮎釣りをされたのでしょう。^^



こんな石柱がありました。明治初期(幕末)の頃から、鮎の漁業権で争ったことが推測できます。「民部省」とは現在の総務省(旧自治省)のことですね。



近くには観光ホテル(旅館)があります。鮎料理が食べれそうですが、何か高そうな雰囲気で近付きませんでした。(^^)



闘竜灘の目的も達成し、帰路ということでR175を南下します。そして行路でチラリとコスモスが見えたので「ひまわりの丘公園」です。



が、しかし!涙のコスモス畑でした。(愕然)



僅かに残ったコスモスを苦労して撮影し、



これぐらいが精一杯でした。(涙)



MT-03を停めている駐輪場に戻ると、KAWASAKIの新型バイクが停まっていました(爆)。新しいKLXでしょうか。Goodなカラーリングです。(KAWASAKIファンさん、すいません)



こんなところで、手短なツーリングは終わり・・・走行距離は僅か80km。燃費は28Km/Lでした。今週末はBW'S125で丹波篠山~亀岡方面を目指したいのですが、高速IC近くの道路情報では、舞鶴自動車道・丹南篠山口ICあたりは大渋滞でした。皆さん、目的は黒枝豆でしょうか。こりゃ11月に延期した方が良さそうです。
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NHK「のど自慢」の予選を観てきました。

2019年10月19日 | 日常の出来事
今日の午前中はお仕事。その後、我社の近くの明石市民会館です。

なんですが、先ずは腹ごしらえ。これまた我社の近くの「かね正」という定食屋さんです。



この「かね正」ですが、その昔は550円定食(日替わり、トンカツ、出し巻玉子etc)で何度も昼食に訪れたところですが、年々、値上がりとなり、最近は明石に特化した3つのメニューとなりました。



そんな定食屋さんですが、穴子が絶品!。最近は韓国や中国産の穴子が増えてきましたが、穴子は本物の「前もの」の穴子です。そんなところで「焼き穴子丼」。明らかに味も香りも違います。ちなみに出し巻玉子も超美味しいです。(^^)



お腹を満たし、再び明石市民会館に・・・私の職場の同僚さん(部下)が出場するので観戦です。何でも1400組の応募で、書類選考(どんな選考でしょうか?)の結果、予選出場250組の中に選ばれました。



予選といえでも、本番と同じステージ&雰囲気の中で予選は行われます。



演奏も本番と同じ生演奏です。(カラオケかと思っていました)



予選の持ち時間は、一組1分弱。次から次に書類選考で選ばれた方が登場します。



20組単位でステージに上がります。登場順位は、歌う曲の五十音順です。「兄弟船」は3組もおられました。(爆)



この中に私の同僚さんがいますが、当然、内緒です。^^






ちなみに予選の撮影は可能ですが、動画撮影は不可(NHK関係者が目を光らしていました)。そんなところで同僚さんが歌う動画はありません。
ただ歌い終わると、大体、20分遅れで、自分が歌った様子をロビーのモニターで観れるように配慮されていました。

ロビーにはNHKグッズの販売もありました。チコちゃんグッズもありましたが、「のど自慢に行って来ました」クッキー(煎餅だったかな?)まで売られているのに驚き!阪神と同じ強かな商いのNHKです。経営改善の一環でしょうか。ちなみに私は受信料を払っています。(^^)



明日の本番に同僚さんが出演できるかどうかは、全250組が歌い終わってからの発表です。さて、我社の同僚さんは登場するでしょうか。明日の「のど自慢」をビデオ予約しておきました。^^
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激闘勝利の次の日は、「らーめん2国」です。

2019年10月14日 | お出かけ
昨夜のラクビーW杯・日本×スコットランドは、正に激戦でしたね。前半を終えて「こりゃ楽勝!」と思いきや、後半の最後20分ぐらいからは手に汗握る激闘。最後の5分には5mラインまで攻め込まれ、ペナルティ一つ取られれば同点引き分けとなったことでしょう。日本代表はよく守りました。(感動)

そんなところで、今日は朝から昨日の試合の模様をTVで全てチェック。家内はお出かけでしたので、一人でBW'S125に乗って遅めの昼食。到着したのは、我家の近くの「らーめん2国」です。半年ぐらい前にオープンしたお店です。



この画像のとおり、このラーメン店は国道2号線沿いにあることから「らーめん2国」です。創業は明石市西新町で、小さな古い建物のラーメン店でした。お客さんの不法駐車で問題となるぐらいの人気店でしたが、2号線の拡幅工事で、現在、創業店は無くなりました。



「らーめん2国」に来るのは創業店以来です。メニューは多いですが、こんなのをオーダー。






出てきました。スープは豚骨醤油で、私的には塩辛過ぎ。



麺は中麺。



チャーシューは、口に入れるとトロける柔らかさ。



チャーハンは王将より美味し。されど餃子は王将に軍配!



もうお腹一杯になりました。ラーメンのボリュームは大なので、チャーハンや餃子は不要でしょう。

続いて到着したのは、こんな駐輪場。



明石駅です。先ほどの駐輪場は、明石駅前では数少ない2時間無料が嬉しいところ。^^



あまりにお腹一杯になったので、ジュンク堂での立ち読みで腹減らし。



バイク・クルマ・鉄道・ミリタリー・PC雑誌(書籍)と見て廻りましたが、ふと手に持ったのは普通自動二輪免許取得本。パラパラと見ると、スラロームやクランクなどの走り方を分かり易く解説していましたが、結局のところ慣れの問題かと。大型自動二輪免許も持っている私ですが、慣れないCB400SFでいきなりスラロームを走ると、パイロン倒しまくりでしょう。(爆)

先ほどの塩辛いラーメンで喉が渇いたので、7-11のイートインでアイスコーヒー。店内飲食とテイクアウトでは消費税率が異なるはずですが、何故か同じ税込100円でした。(^^)



こんな感じで3連休も終わり・・・昨日か今日は加東市の闘竜灘に行く予定でしたが、どうも天気がダメでしたね。次の土日or22日(何と今年だけ祭日)の楽しみにしておきましょう。
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金沢代わりの日本海ツーリングです。

2019年10月13日 | MT-03・ツーリング
紹介するのが遅くなりましたが、10/9(水)はMT-03でツーリング。本来であれば3連休に金沢行きでしたが、台風接近で断念したことから、代わりに日本海ツーリングです。自宅を7時過ぎに出発し、案の定、加古川・姫路BPの渋滞に巻き込まれましたが、何とか播但連絡道・フレッシュあさごSAで1回目の休憩。

和田山の料金所で竹田城を撮り、



北近畿豊岡道の日高神鍋高原ICで降り、



以前に訪れたことがある、木造ドーム運動場である但馬ドームを横目で見ながら、



「道の駅 神鍋高原」に到着です。



後、2か月もすれば銀世界になるゲレンデを撮影。



道の駅では「だんごの粉」が売っていました。これって水と混ぜると団子になるのでしょうか。(餅米粉?)



次に目指すはR9ですが、道端には黄色丸の矢印が・・・これって北海道を走られた方ならお分かりでしょう。積雪となれば路肩が分からないので、路肩位置を示す矢印です。神鍋高原でも、2m近い積雪の年もあります。



4km近い長いトンネルを抜けると。



無事にR9まで出ました。



それにしても寒いです。和田山あたりでは道路脇の外気温計は13℃でした。そんなところでトイレが近く、「道の駅 浜坂の郷」でトイレ休憩。



その後、無料の山陰近畿自動車道に乗り込み、余部ICで高速を降ります。そして到着したのは鎧駅です。



ちょうど列車が到着したので、慌ててキハ47系気動車を撮影。(^^)



で、キレイな鎧湾ですが、波が激しいのか濁っていました。(残念!)



代わりに、海岸に打ち寄せるキレイな波が撮れました。



ところで鎧駅では、キレイなお姉さん(モデルさんかな?)とスーツ姿の3人の男性と遭遇。お姉さんに話しかけると「東京からの旅行です」と言われていましたが、男性のお一人から「次はこのアングル」で立派なNikonで撮影されていました。おそらく、雑誌などの撮影に来られていたのでしょう。^^

最後に、これまた到着したキハ47系を慌てて動画で撮って、鎧駅も終了です。



鎧駅の後は、予定では城崎での「かにちらし寿司」の予定でしたが、残念ながら「かにちらし寿司」のすけ六寿司店(ミシュランガイドにも掲載とか)は定休日。そんなところで、到着したのは「道の駅 あまるべ」です。



こちらの、「あまるべ御膳」での「かにちらし寿司」としましょう。^^



これだけカニ身が乗っていれば十分です。^^



食べ終わりトレイの食器を退ければ、ありの日の餘部鉄橋です。DD51ディーゼル機関車が牽引する特急列車でしょう。



解体した餘部鉄橋の鋼材をカットした、ペーパーウェイト。



既に持っていますが、さらに追加購入(^^)。また冷蔵庫に貼るマグネットも購入しました。カードは「おまけ」で付けていただけました。



せっかくですので、クリスタルタワーのエレベーターに乗りましょうか。



上に上がると青い日本海が見えましたが、やはり波が荒いです。これだけの波ですので、鎧湾が濁るのも仕方ないところでしょうか。



再びMT-03に乗り込み、余部ICから高速に入ります。開通している最終ICである佐津ICで高速を降り、R178etcを走り到着したのは城崎温泉駅です。



いつもの無料駐輪場にMT-03を停め、



城崎温泉のお土産通りを撮り、



家内からのミッション達成のため、我家御用達の鮮魚店です。^^



家内のミッションとは、赤いか(そでいか)の切身です。+して、城崎の温泉宿で出されるお茶受けの「だんじり太鼓」というお饅頭。(^^)



これで、この日の目的は全て達成しました。城崎からは南下して、北近畿豊岡道の日高神鍋高原ICから高速。後は走り慣れた、播但連絡道~姫路・加古川BP~第二神明で帰宅となりました。走行距離は360kmで、燃費は30Km/Lとなりました。

こんなところで、久しぶりの但馬というか日本海ツーリング。走行距離の360kmは、我家から金沢までとほぼ同じ。目的地は違いましたが、金沢に行ったことにしましょう。(笑)
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小豆島に、BW'S125で家内とタンデムツーリングです。(その3:二十四の瞳映画村)

2019年10月10日 | BW'S125ツーリング
前回の岬の分教場を後にして、次に向かうは「二十四の瞳映画村」です。岬の分教場とのセット入場券を買ったことから行くハメになりました(^^)。僅か700mしか離れていない「二十四の瞳映画村」に到着。

1954年公開の映画「二十四の瞳」の大きなパネルがありますが、この「二十四の瞳映画村」は、1987年公開の映画「二十四の瞳」(朝間義隆さん監督、田中裕子さん主演)のロケ用オープンセットを使った施設です。



こんなところで、中に入ると昭和3年(二十四の瞳の時代)の世界が広がります。









ホーロー看板が懐かしく・・・特にセメダインの看板は、「そうそう、あったなあ」と感動です。^^






何故か海洋堂のお店があり、



お願いして、店内を撮らしていただきました。



この風神雷神が欲しいのですが・・・東大寺南門の仁王像のフイギアも欲しい私です。(^^)



映画で使われた岬の分教場もありますが、



ここに来る直前に、本物の岬の分教場を見学した私です。やはり映画用のセット(レプリカ)だな~という感じを拭えませんでした。



前回記事の私のように、「はい!」と手を上げる中国人観光客のお姉さん。外国人の皆さんに「二十四の瞳」の世界が分かるのかな~と疑問を持ちつつ、小豆島まで押し寄せる多くの中国人観光客には何とも言えません。



教室から見える瀬戸内海を絵心で。う~ん、カラーとモノクロどちらがいいか決め兼ねたため、両方掲載します。(^^)






最後に案内図です。全部見ようと思えば、2時間ぐらいかかるでしょう。帰りのフェリーの時間が気になる我家でしたので、1時間ぐらいしか居ませんでした。^^



それではフェリーの時間が気になるので、港(福田港)を目指します。小豆島の東側道路はアップダウンも激しく厳しいコーナーも多いのですが、タンデムでもBW'S125は意外にキビキビ走りました。遅いクルマなら追い越せるぐらいです。^^

時間があったので、最後に家内の御朱印コレクションにお付き合いということで、福田港近くの福田八幡神社です。



この日の御朱印です。(帰宅してから撮影)



港に到着すると、バイクは私のBW'S125を含めて3台。後からゼファー1100が到着しましたので、計4台でした。



やがて姫路からの「おりいぶ丸」が入港。



定刻通り15時半に出航。朝が早かったことから、出航と同時に私と家内は爆睡。このあたりはフェリーの特権です。

やがて姫路港が見えてきて、船旅も終了です。



姫路に到着後、さすがに私も家内も狭いBW'S125のタンデムに疲れたため、家内をJR姫路駅で降ろし、私は一人で暗闇迫る明姫幹線を東進。
加古川付近の渋滞に巻き込まれましたが、無事に明石駅前で家内と合流。夕食を済ませ帰宅となりました。走行距離は170km(内、小豆島内100km弱)ぐらい。燃費は40Km/Lでした。

こんな感じで家内とのタンデムツーリングでしたが、前述のとおりフェリーは快適。姫路~小豆島(福田)は1時間40分もかかりますが、その間、たっぷりと休めました。
また125スクーターのタンデムでも、パワー的には問題なし。次は淡路島に・・・なんてことを考えています。^^
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小豆島に、BW'S125で家内とタンデムツーリングです。(その2:オリーブ園と岬の分教場)

2019年10月08日 | BW'S125ツーリング
前回の富丘八幡神社から、20分ぐらいで到着したのはオリーブ園です。道の駅を兼ねた施設ですが、一般的な道の駅の雰囲気はありません。^^



高級ぽいレストランがあり、小豆島でのオリーブ栽培の歴史を紹介するパネルが展示されています。



一面にワサワサと生えたオリーブの木の実を撮り、



ここに来た目的は、こいつです。小豆島は映画「魔女の宅急便」(実写版)の舞台となったところですが、皆さん、ギリシャから寄贈された風車(ギリシャ風車)のところで、ほうきにまたがりジャンプして、主人公のキキのように空を飛んでいるように撮影するのが人気です。そんなところ、ほうきが置いてあるのですが、全て出払っていました。^^



とりあえずギリシャ風車に向かいますが、撮影を終えた方に無理を言って「返しておきますので」でほうきを借りました(^^)。で、これがギリシャ風車です。



で、早速、家内はジャンプ!どうでしょうか。飛んでいるように見えるでしょうか。



撮影の後、「始まりの本」の前で記念撮影。ここでも家内はジャンプです。^^






オリーブ園の後、次に目指すは岬の分教場ですが、その前に昼食を・・・しかし小豆島の中でも賑やかな南側ですが、それでも飲食店は少ないです。何とか見つけた「グリル山」というお店に入店。ギターなどが展示されており、この方は有名な方なんでしょうか。



私はチキン南蛮定食。家内はエビフライ定食で、何とか昼食難民から逃れました。(^^)






昼食の後、やたら醤油会社が多く、醤油の匂いを感じながら岬方面にBW'S125を走らせます。そして30分ぐらいで、岬の分教場に到着です。






岬の分教場については特に説明は不要かと思いますが、壺井栄さん著作「二十四の瞳」と舞台となった小学校です。「二十四の瞳」そのものはフィクションですが、壺井栄さんが小豆島出身であること。壺井栄さんが小豆島時代のことを思って「二十四の瞳」を書かれたことから、この「苗羽小学校田浦分校」が岬の分教場とされたそうです。
私は映画やTVドラマで「二十四の瞳」を観たことがありますが、正にイメージどおりの分教場だと思います。

これが岬の分教場の校舎です。






入った瞬間、真壁造で漆喰の壁という素晴らしい雰囲気に感嘆しました。100年ぐらい前にタイムスリップした感じです。



この説明パネルによると、この校舎は明治35年(1902年)に建築されたようです。



この雰囲気が素晴らし過ぎます。(感涙)



教室内には、映画「二十四の瞳」(1954年上映。木下惠介さん監督。高峰秀子さん主演)の写真が数多く展示されていました。






「二十四の瞳」といえば、ずばりこの写真でしょう。



昭和46年(1971年)廃校まで使われていた、小学一年生と二年生に学ぶ漢字一覧。もちろん皆さん、全て書けますよね。PCばかり頼っていると、漢字を忘れます。(爆)



これも廃校時まで使われていた机と椅子。私的には、小学3年生までこんな木造の机と椅子だった記憶があります。



この「そろばん」の教材は、どんな風に使って子供達に教えるのでしょうか。



天井には何か白い丸いものが、



東西南北を示していました。



小学生時代を思い出し、「はい!」と手を上げる私。もう遠い昔のこととなりました。(涙)



次に向かうは「二十四の瞳映画村」ですが、今回も画像が多くなったので次回に紹介しましょう。
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小豆島に、BW'S125で家内とタンデムツーリングです。(その1:エンジェルロード)

2019年10月06日 | BW'S125ツーリング
昨日は、家内とBW'S125のタンデムでツーリング。自宅を5時前に出発し、真っ暗の明姫幹線を西進します。加古川あたりから明るくなり、目的地に到着しました。

ここは姫路港ということで、小豆島へのフェリーが出航する港です。



我々が乗船する「おりいぶ丸」が、既に停泊していました。「おりいぶ丸」は1,326トンで、旅客定員は490名というフェリーです。



バイクは、私のBW'S125と同じ明石市ナンバーのアドレスV125の2台だけ・・・と思いきや、出航間際にCB400SFとバリウスが到着しました。



さて、乗船チケットを買い求めます。お値段はこんなところ。バイク運賃には大人一人が含まれます。



されに、こんな貼紙が・・・もちろんカード払いのキャッシュレスで、往復購入しました。(^^)



これが乗船チケットです。



出航15分ぐらい前から乗船が始まりました。先ずクルマから乗り込み、バイクは最後です。そしてこんな感じで、係員さんにBW'S125は固定されます。



定刻どおり(7:15)出航です。出港の模様を動画でどうぞ。



やがて家島が近づき、



小豆島を出港した、別の「おりいぶ丸」とすれ違い、



小豆島が見えてきました。



姫路を出港して、1時間40分で小豆島に到着です。「おりいぶ丸」はリクライニング・シート座席もあり、トイレもキレイ。さらに喫煙場所もあり、快適な船旅を楽しめました。^^



小豆島に上陸後、反時計回りに小豆島を走ります。小豆島の道路状況は幅の狭い道路もありましたが、概ね走り易かったです。淡路島の山間部の方が、辛いところが多い感じでしょうか。

小豆島に上陸後、1時間弱で最初の目的地に到着。



この先が目的地ですが、



目的地とはエンジェルロードです。干潮の時だけ出現する海の道です。10月の土日・10時前後の干潮日は、昨日と今日だけ。そんなところで、昨日の小豆島行きとなりました。^^



少し盛り上がった左側の砂は濡れていましたので、ここまで海水に浸かるのでしょう。



奥まで進み、振り返るとこんな感じ。



木に、絵馬というか七夕の短冊のような貝殻がぶら下がっています。



なるほど!エンジェルロードを手を繋いで歩くと、永遠の愛に満たされるとか・・・お幸せに。






エンジェルロードを後にして、家内の御朱印コレクションのため富丘八幡神社に到着。



山の高いところにある神社ですので、四国・香川県が一望できます。



先ほど行ったエンジェルロードも見えました。



おや?先には、もう一つエンジェルロードがありましたね。う~ん、行き損ねました。次回のお楽しみとしましょう。



この後はオリーブ園~岬の分教場に向かったのですが、画像が多くなりましたので「その2」に続きます。
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